時系列を度外視して
まずスポットライトを当てたい
作品から
ハデスタウン 7/12〜10/6
(HADESTOWN)
(字が大きすぎ?)
少しでもパク・ガンヒョンの声に魅力を感じる人なら、必ず見なければいけない作品。
〈ディア・エヴァンハンセン〉では、あまりに歌い上げるとキャラクターと乖離してしまう危険性をはらんでいるけれども、このオルフェウスは何と言ってもミューズの息子。彼が歌えば花が開き鳥も一緒に歌うという天上の歌声の持ち主。これまで堪能しきれなかったパク・ガンヒョンを、これでもか!と味わえる。
とは言え、素晴らしいのは彼だけではないのが凄いところ。先日コンサートで美声を披露したヒョンギュンさんも戻ってきた。パクヘナさんが抜けたのはおめでたなので仕方ないけれども、ほぼ初演キャストに心強いニューフェイスが加わって楽しみしかない。
シンプルなストーリーをダイナミックに表現する演出、舞台美術も見どころ。
サリエリ 7/11〜9/21
(Salieri)
「サリエリが毒殺を教唆した」
モーツァルトの死後、ウィーンには奇妙な噂が流れた。
「サリエリの容態はまだかなり良くありません。彼は精神錯乱状態です。彼はモーツァルトの死の責任は自分にあって、毒殺をしたとでたらめを言います。」
- ベートーヴェン会話場第5巻中(1970)-
誰も知らないあの日の話が始まる!
彼が訪ねてくるまですべてが完璧だった。
1791年 オーストリア ウィーン。サリエリは宮廷音楽家として名誉ある日々を過ごしている。
人々の愛と尊敬を一身に受けながら、音楽家としての全盛期を過ごしている時、その前に現れた若き天才モーツァルト。彼の音楽は一瞬でサリエリの心を捕らえてしまう。
それと同時に彼を訪ねてきた見知らぬ男、ジェラス。彼の長年のファンだと言いかけた彼は、清らかな顔で昼も夜もサリエルを手伝うと訪ねてくる。
一方、ヨーゼフ王が開催した即位式の責任者の座をめぐってモーツァルトと競い合うことになったサリエリは、未知の不安にとらわれる...。
俳優さんたちは所属や制作スタッフとの関係によって、何となく派閥と言うか、出演する作品の傾向にパターンが見えたりするのだが、〈サリエリ〉は広範囲から面白い俳優が集まってきた印象がある。
ストーリーは演劇の〈アマデウス〉と共通する部分が多そうだが、「ジェラス」という架空の存在が加わったミュージカル。好奇心をくすぐられる。
ユジンとユジン 7/6〜9/22
(Yujin and Yujin)
直接的な描写はないものの、性的な事件を経験した少女2人の物語。次に機会があったら絶対見ようと思った記憶がある。詳しくは
以下写真のみ。
シカゴ 6/7〜9/29
ジェントルマンズ・ガイド 7/6〜10/20
英雄 5/29〜8/11
6時退勤 5/17〜8/11
ミオ・フラテッロ 5/21〜8/11
イーブル・デッド 6/20〜9/1
Poko様、勝手にお借り致しました。↓
クラブ・ドバイ (6/11〜9/1 YES単独)