マディソン郡の橋 (初演)
アンナ・カレーニナ (初演)
シラノ (再演)
ファントム
ノートルダム・ド・パリ
君のための文字
Daddy Long Legs (あしながおじさん)
ラマンチャの男
スワッグエイジ
ホープ
前回、ストーリーはそこそこだけど好きな俳優やナンバーがだから観たい作品もあると書きましたが…、逆もまた真なり。
ミュージカル沼につま先をつけた頃の私が観たのは2016~2017年の〈ファントム〉再演。生まれたてのカルガモの如く、〈ファントム〉は脳髄に深く刷り込まれました。同じ作品を何度も観るなんてどうかしてる…などと全く思わず、地方まで通い回転ドア状態になった初めての作品。
素晴らしい才能を持ちながら人間としてはどこか成熟しきれないエリック。演じるウンテさんとヒョシン君。その素晴らしさ!何をどう伝えたらいいんだ!
この辺はよそで読んでいただきましょう。(怠惰)
BUTAK♡ME 『ファントム』観劇レポート
https://ent.living.jp/tokushu/seoulm/69561/
『ファントム』by 田代親世
https://koisuru-hangryu.com/musicalnew/7244/
とにかく一言。萌えるのです。超絶な歌のうまさと声量に圧倒される一方、繊細に描き出される哀れな一生を思うと、胸をえぐる悲しみと共に萌えまくらずにはいられないのです!
で、恋焦がれた〈ファントム〉3演が2018年12月に開始と決まり、キャスト発表!
チョン・ソンファ、カイ、イム・テギョン。
ファン界隈にちょっとした波紋が広がりましたね。驚きの波紋。嘆きの波紋。いったい誰に萌えろと言うんだ?ソンファさん、直近まで毛むくじゃらのウルススパパだったじゃん!カイさん、上手いけど萌は無い。テギョンさん、もしかするとイケるか…でも個人的に萌えない。
つまり〈ファントム〉はイチオシなんだけど、キャストによっては全く話が違ってくるって事を言いたいわけで。
これは昨日の〈マディソン郡の橋〉における「ちょっとイメージが違う」どころのレベルではなく「全く別物」となりかねない!実際、驚くほどの空席率がそれを物語っておりました。
いつの日か、ウンテさんとヒョシン君のような激萌のファントムが観られますように

さて、〈ノートルダム・ド・パリ〉。こちらもカジモドはホン・グァンホ指定で。作品としても見応えはありますが、ぜひグァンホで!
今日はこの辺で。