エピローグ/奪われた時間 〜 仏アーサー | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
想像と創造だらけの翻訳
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

フランス版 DVD 英語字幕からの概略

https://youtu.be/_X9qZ4PWEg8 (〜12:55)


昔ブリタニアに強大な王がいた。彼の名はユーサー・ペンドラゴン。王はケルト人を周囲に集めていた。最後に残った死にゆくローマ帝国の軍隊を追い払うため。しかしその勝利の直後に別の危険が現れた。北ヨーロッパから現れたサクソン人である。新たな侵略者は王国を脅かした。危機から人々を救うため、魔術師モーリンがドラゴンに会いに行く。


ドラゴンよ、地に隠された炎よ、目覚めよ!

モーリン、なぜ私を煩わせる?

ユーサー王が亡くなりました。あなたの民が危険です。サクソン人が彼らを殺すでしょう。

ユーサー・ペンドラゴンは罪を犯した。ブリテン人は償わねばならない。お前の魔術を悪用して姿を変え他人の妻をたぶらかした。

民を助けるためにはどうしたらいいですか?

王の息子ならば彼らを助けることができる。彼を探せば神は許してくださるだろう。しかし彼が私の掟に従わず失敗したら、王国は混乱に陥るだろう。

誓います。私が彼を王にします。正直な王に。



勇者たちが力比べに集まってくる。勝利者はエクスカリバーの剣を抜くチャンスが与えられる。抜いた者が新しい王になるのだ。


義理の兄弟の騎士ケイが忘れた鎧を届けにアーサーがやってくる。しかし剣を忘れている。モーリンが岩に刺さった剣は誰の物でもないから抜いてみろと言う。


戦いの勝者メレアガンがエクスカリバーを抜こうとするがびくともしない。アーサーが試すと剣はするりと抜ける。


戦いに勝ったのは自分だから剣は自分のものだと主張するメレアガン。モーリンが魔術を使い、アーサーに味方したのだと非難する。


モーリンがアーサーはペンドラゴンとコンウォールの王妃の間に生まれた息子であり、新しい王だと宣言する。


勝者はメレアガンだからアーサーと戦わせて公平さを保つべきだと言う者もいるが、大多数はアーサーを王と認める。


太陽が上った瞬間

私の夢はことごとく踏みにじられた

私の苦悩を聞け

黙っていられるはずがない

私を葬り去ろうとしているのに


命乞いするべきなのか 運命に屈服して

剣を交えるべきなのか 運命を覆すために

もう一度 (絶対に 何があろうと)

私は戦いだ (お前は戦う)

理性を失った戦争 (何があろうと)

私は地獄だ (地獄で生き残る)

もはや祈りはない


誰も私の上に立つことはできない

これ以上 誰にも私を支配させない

私が行くべき道か何であろうと

おとなしくしている必要はない

彼らは私を閉じ込めようとしているのに


愛する必要があるのか

死を避けるために?

全てが私たちを導く

盲目的に従えと

もう一度 (絶対に 何があろうと)

私は戦いだ (お前は戦う)

理性を失った戦争 (何があろうと)

私は地獄だ (地獄で生き残る)

もはや祈りはない


私の希望は滑り落ち

私の物語は引きずり落とされた

奪われた私の栄光

どんなつもりで私の名を

汚そうとするのか

ノー ノー ノー (絶対に 何があろうと)

私は戦いだ (お前は戦う)

理性を失った戦争 (何があろうと)

私は地獄だ (地獄で生き残る)

もはや祈りはない


(何があろうと お前は戦う)

もはや祈りはない

(何があろうと 地獄で生き残る)



韓国版PVはこちら右矢印https://ameblo.jp/zikzinblue/entry-12436294324.html


元歌の方が説明が多くて、メレアガンのやけっぱちさが良く分かる気がします。
韓国版は俳句的に整えられている感じ?
とにかく結論。
悪役だけどフランス版のメレアガンがカッコいい!