暗唱
更新が遅れて申し訳ありませんでした。
夏期講習で更新をしている暇がありませんでした。
申し訳ないです。
では、本日の話題に入りたいと思います。
暗唱の注意点ですが、大事な点がいくつかあります。
まず、第一に「声を出させる」。
これが大事です。
黙読で暗唱をさせる人も多いのですが、それだと英語のリズムがつかめません。
ですから、暗唱をさせる時には必ず声を出させるようにしましょう。
次の重要なのは、「書かせない」ということです。
暗唱をさせると、どうしても「じゃあ、読めるなら、次は英文も書けるよね?」と言いたくなりますよね。
でも、それは言ってはいけません。
逆に「読めるだけで良いからね」と言ってあげることが必要です。
そう話さないと、モチべーションが下がってしまいますから。
実際、文章が書けなくても、暗唱が出来るようになるだけで成績はだいぶ変わってきます。
「全部書け」というのは中々難しいですから、それはやらせないようにしましょう。
そして、第三に重要なのは、「出来るまでやらせる」ということです。
特に英語のできない生徒は「どうせ暗唱なんか出来ないよ」と思っています。
そんな生徒が出来るようになるためにはどうすればいいか?
答えは簡単で「できるまでやらせる」んですね。
私の場合は笑顔で「終わったら帰っていいよ」と話をします。
逆に言うと「終わらないと帰さないよ」ということですね。
そして、出来るまでやらせる。
そうすることで、「あぁ、俺(私)にもできるんだ」ということを教えるんですね。
ですから、やる方だけでなくやらせる方にも根気が必要なんです。
暗唱のやり方
さて、前回は「次回は必読!」とお話ししました。
実際、今回の方法は、凄く役に立ちます。
前回は「英文の暗唱は非常に効果が高い」という話しをしました。
今回はその英文の暗唱の仕方を紹介します。
まず、暗唱をする時には、教科書が良いです。
これは単純に教科書から問題が出ることがおおいからですね。
ただ、「教科書の文章を全て暗唱で覚えなさい!」と言っても、中々難しいです。
中1の最初の文章なら可能ですけれども、中1も後半になると文が長くなりますから。
ではどうするのか?
そこで、「暗唱をするのを楽するために和訳を用意する」んですね。
和訳を見せながら、暗唱をさせるんです。
そうすると、和訳をヒントに英文を考える癖が付きます。
その上、和訳も覚えられるので一石二鳥ですね。
では、実際にどうするのか?
まず、前準備としてプリントを一枚制作します。
そこに左に和訳、右に英文を作ります。
例えば
私は靴を探しています。 I’m looking for shoes.
みたいな感じですね。
そこで、そのプリントを真ん中で折って、左側の和訳を見ながら英文を考えさせましょう。
生徒には日本文を見て、分からなければ裏を見て英語を確認。
また英文を暗記させればいいんです。
こうすることで、英文をすぐに確認できるので、手間が省けます。
これだけ?と思うかもしれませんね。
でも、重要なことって、結構単純なことが多いんです。
これだけで、伸びる生徒は一気に成績が伸びます。
もしかしたら、これを聞いて「私には作れない」と思う人もいるかもしれません。
もし、プリントが自分で作れない、というのであれば塾の先生に頼むのも有りです。
頼めない、というのでしたら教科書ガイドを買ってくれば、和訳は付いていますので
それを使ってプリントを使っても良いですね。
もし、「パソコンが使えない」というのであれば、コピーして切り貼りしても良いです。
要は「出来ない」と思わないことが重要ですね。
実際にやってみれば出来ない事なんてのは、正直ほとんどないです。
そして、個別指導や家庭教師であれば、チェックはその人たちに頼むのも手です。
英語を話す相手が親だと、やりたがらない生徒もおおいですからね。
音読の勧め
さて、今回は英語の成績UPに必要不可欠な方法についてお話しします。
それは「音読」です。
声を出して読む。これなしに、英語の実力UPは難しいです。
何故かというと、日本語と英語ではリズムが違うから。
このリズムって非常に重要です。
声を出して何度も読んでいると、英語の流れというのが感覚でつかめるようになってきます。
すると、英語ってこんな感じで読むのかな?と考えられるようになるんですね。
これが英語力UPの第一歩です。
これが進んでいくと、分からない問題があっても、「何となくこれじゃね?」という答がわかるようにもなってきます。
(まぁ、問題が最初から分かるのが一番良いんですけどもね)
ただ、音読をする上で大事なことがひとつあります。
「中学生の音読は、暗唱で覚えるまで読み込む(声を出す)」ことです。
中1の最初にやった文章だけを覚えている生徒って本当に多いんです。
あなたの息子さんもそうだったりしませんか?
この理由は簡単。
学校では、最初しか「覚えるまで読み込む(声を出す)」練習をしないからです。
ですから、最初にやっていたものは覚えても、その後にやったものは覚えていない。
当然ですよね。
ですから、それ以降も「覚えるまで読み込む(声を出す)」ことを続けていけば、その子どもの脳には新しい英文がインプットされ続けていきます。
その蓄積が英語力につながっていくんですね。
でも、音読を重視する塾って本当に少ないんです。
これは、「塾講師に達成感がないから」だと私は考えています。
基本、塾の先生は「教えたがり」です。
教えることに夢中になって、教えた後に、どう暗記させるのか?に関しては無頓着な方が多いです。
しかし、このブログでも何度か話していますし、これからも話しますが、大事なのは「何を教えてもらうか」よりも「どう覚えるか」なんです。
ですから、「俺の教え方は上手い」で終わる先生は、一流とは言えません。
でも、そこを理解している人は、ほんの一握りですが。
さて、話を戻しまして。
以上の理由から、「音読」というのは本当に大事です。
しかも、あなたのお子さんが中1、中2なら、めちゃめちゃ即効性があります。
簡単に言うと、「すぐにテストの点が上がる」んですね。
私の教えている生徒も、これを実行しただけで簡単に点が上がります。
(まぁ、それは本来の実力ではないんですが…)
その方法に関しては次回お教えします。
冗談抜きで、次回は必読!だと思いますよ。
先生に資格って必要?
今回は、「塾講師(学校の先生)に資格は必要か?」という話です。
この場合の資格というのは「英語検定」や「数学検定」といったもの。
良く塾でも「英検一級の先生が教えます!」なんて広告を見ますよね?
この答えは実は凄くシンプルで
「大学受験や偏差値の高い高校受験なら資格はあった方が良いが、そうでないのなら、必要ない」というものです。
大学受験をする高校生や、偏差値の高い学校を受験する生徒を教える場合には、英語の知識が必要です。
何故なら、問題を解いている時に、それに付随した内容を教えられるからです。
例えば、keep A from ~ingという構文を教えたとします。
この時に、ちょっと知識のある先生なら、「keep以外にも同じ構文を取る単語が二つあるけどわかるか?」という話が出来ます。
(ちなみに答えは、preventとstopです)
これが、知識のない先生だと教えられないですよね。
上記の構文はそんなに難しくはない構文ですが、高校生を教えている先生でも、すぐに答えられない先生って結構いるんです。
それに、このレベルの生徒は、自分で勉強ができます。
その上で、「今まで知らなかった知識が欲しい」と思って塾に通っています。
そういう生徒には、「知識を持った先生」というのは非常に有効です。
それに対し、普通の公立高校を受験する生徒は、まず、自分で勉強ができません。
「英語の知識」より「勉強を生徒にやらせることの出来る力」が必要になってくるんです。
正直、公立の高校受験なら、そこまでの知識は必要ありません。
知識がありすぎると、色々と説明をしたくなってしまうため、逆効果にもなりかねません。
ですから、「公立高校受験なら、英検などの資格は必要ない」と言えるんですね。
「友達のお母さんに『良い塾があるよ』と言われたけども、成績が上がらなかった」
等というのは、上記が一つの原因として考えられます。
もちろん、「知識もあって、勉強もやらせられる」先生がベストなのは言うまでもありません。
でも、正直、そんな先生はそうそういません。
ですから、あなたのお子様のレベルに合わせて、塾を選ぶ必要があるんですね。
どう変わろう?
前回は、「子どもを変えるにはまず親が変わらなければならない」という話しをしました。
今回は、では、何を心がければいいのかを三点、お話しします。
まず、第一に「自分の主張を言い過ぎない」ということです。
理由は前回お話ししたとおり。
多分、論理的に言えば、あなたの主張というのは正しいです。
そして、それはお子さんも分かっています。
でも、一方的に言ってしまうとどうなるか?
「うるせぇ!」
こうなります。
ですから、まずは自分で考えてみて下さい。
「あなたは一方的に話をしていませんか?」
では、具体的にどうすればいいのか?
これが二点目の「話し合う気持ちを持って接する」ということです。
一方的に言うのではなく、お互いに話をしようという気持ちで接するんですね。
「でも、家では話すらできないんだけど…」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そういう家庭は、結構、息子さんの親御さんへの不信感が高まっています。
メーターがゼロから出発して、ドンドンとマイナスの方に針がふれてしまっているんですね。
その状態から、プラスに持って行くには、だいぶ時間がかかります。
最初に勉強の話をしても、まず聞いてくれないでしょう。
あなたが「宿題…」と話し始めた時点で「また怒られる」と感じ、心を閉ざしてしまうのが、オチです。
なら、どうするのか?
まずは、「勉強の話しをしない」ということが大事です。
勉強の話を敢えてしないことで、お子さんに「あれ、お母さん(お父さん)の様子が変わったかも?」と思わせるんですね。
そうすることで、まず「コミュニケーションをとれる状態」に親子関係を持っていくことが重要です。
雑談ですから、話す内容はなんでもいいんです。
「今日、学校で何かあった?」でも、
「今度の部活の大会は勝てそう?」でも何でも良いんです。
まず話しをして、コミュニケーションを取る。
まともに会話が出来る状態に持って行くことが重要です。
その時に重要なのが、三つ目の「質問をして、相手に答えさせる」ということです。
自分の意見や主張は言ってはいけません。
「相手に聞いて、相手に答えさせる」。
これが重要です。
多分、コミュニケーションがとれていない家庭だとしたら、「別に」とか「うぜぇ」とか言われて、まともな返事が返ってこないかもしれません。
それは、仕方ありません。
言い方は厳しくなってしまいますが、あなた自身の今までのお子さんへの対応がその原因なのですから。
ですから、腹が立っても、嫌になっても、とりあえずは耐える!
