師せる孔明先生に
人生と情熱を賭けて33年の
今週は「天下三分の計」の
中国語
隆中对/隆中對を剪字ました。
復習はこちらから
隆中って何!?
天下三分の計が
なぜ隆中対と
呼ばれるのかといえば
隆中は孔明先生が隠居して
晴耕雨読生活をしていた場所。
地名です
その場所の候補が
二箇所あって
未だにどちらも譲らず
(旧)襄樊市で
隆中に「古」って
つけているのは
「こっちが元々の歴史ある隆中

こっちこそが本物でっせぇ〜
」

ってアピールなのかも

現代での場所は
定かじゃないけど
「隆中」で「対」しましたって
ことなのですが
「対/对/對」ってなんぞや?
臣下が政策や見解を献策する
って意味です。
なので
孔明先生が、
隆中で
玄徳公に
天下三分の計を
対(献策)したことを
さぁ、どう読むでしょうか?
と言います!
天下三分の計の内容
そのものに加え
隆中の山奥に三度も
枉駕(おうが:来訪を敬っていう語)された
玄徳公の「三顧の礼」に応えた
隆中対。
因みに
孔明先生よりも
ずっと前の時代から
「天下三分の計は
いいぞぉ、理想だぜ」
って囁かれていたそうで
孔明先生の
天下三分の計は
本人が思いついたものじゃないから
言うほど大したもんじゃない
って意見があるんだけどさ〜
孔明先生の
天下三分の計の
凄いところは
口先だけではなく
実現したこと!
一国の客将に過ぎなかった
玄徳公を
天下三分の計を実現させて
一国の皇帝に伸し上げたこと。
とはいえ!
当ブログは
三国志議論ブログでは
ございませんので
異論反論批判があっても
ビタ一文、
受け付けておりませぬ
そう言う考え方なんだね〜って
寛容に受け止めていただければ
幸いです
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)