師せる孔明先生に
人生と情熱を賭けて33年の
今週は
天下三分の計の
中国語
隆中对(簡体字)
隆中對(繁体字)を
古代漢字で剪字ています。
今回お届けするのは
掘鑿(くっさく:
土砂、岩石を掘り取ること)
とか
版築(はんちく:
土を建材に用いる方法で
万里の長城もこの方法で作られた)
とか
これまで縁がなく
知らなかった
日本語の勉強にもなった漢字
対
左側は「さく」と
読むそうで
掘鑿(くっさく)をする器。
土を撲(う)つ時に
用いられていた、
とのことで
版築する時に
土砂や岩石を
取り除く目的で
使われた道具、
って感じにしときます。
右側は「手」
ってことで
「さく」を手にして
土を撲つことを
対という。
基盤を築くための「対」
天下三分の計が
「隆中対」と呼ばれる
所以とは>>>
次回の復習回では
古代漢語も織り交ぜて
「隆中対」を漢字ませう〜
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)
〜けふの問わず語り〜
専門用語は書かないのが
今時の文章に求められる
基準だけど
無縁の世界の専門用語って
興味があると
新たな発見になって
脳みそが刺激されるかも
故に今、頭の中が
グワングワン状態です