師せる孔明先生に
人生と情熱を賭けて33年の
今日から挑戦
天下三分の計・原文を剪字ます!!
天下三分の計の
書き下し文や解説は
とりあえず割愛!
あくまでも古代漢字を剪字るのが
目的なのでご了承くだされ〜
とは言え!!
これだけは事前に
押さえておきたい
天下三分の計の中国語は?
留学するまで
天下三分の計、って
中国語で
天下三分之計って
書くもんだと思ってましたが
中国語では
隆中對/隆中对と言います。
実例
「天下三分之計」でも
分かってもらえるかも
しれませんが
「ああ、それって
隆中对のことだよね」
って思われるので
漢字3文字で
サクッと簡単に
覚えちゃってくだされ〜
(三国志の話題は
簡体字を使う大陸の方が
圧倒的に多いので
簡体字でどう書くのか
何となく知っておいて
損はなし)
ってことでついに出発ヽ(*^ω^*)ノ
行きまぁす!!YO!
神霊が降臨されたって漢字
隆
こざとへん(左側)は
神様が降臨される際に使う梯子。
神梯(しんてい)の形。
真ん中にいる
日本の漢字で
隆の「生」に当たる部分
中国語では
「生」の上に「一」があるの
わかりますか?
生まれるって意味ではなく
土地神を祀っている土主。
(土地神様を祀っている神社、
って漢字のイメージ)
んで右側が夂(ち)
って読むんですね
この形は
下向きの趾(あしあと)の形で
神霊が降臨された漢字。
流れをまとめると
隆は
神梯の前にある
土地神を祀る神社に
神霊が降臨された
孔明先生が選んだ
場所だというのも納得の
神威溢れる漢字
だったのです!
明日は「中」を剪字ます
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)
〜聞かれてもいないのに語る
古代に漢字る問わず語り〜
今回は剪字よりも
ブログ記事が大変でした(^◇^;)
白川先生の専門的で
難しい言葉を
解読するのに
時間がかかりましたが
とても勉強になったし
自分なりに理解して
咀嚼することで
「隆」に秘められた
古代漢字の力を
感じられて
楽しかったです\(^^)/
「隆」って漢字と
縁のある人が
ますます「隆」に
親近感や特別感を
抱いてくれたら嬉しいです