玄子的武侯祠
【孔明學園】へようこそ!
孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
前回の記事で
漢字ができる前は
縄で書いていたので
面倒がらずに心の声を
書き出しませう〜!
とお伝えしましたが
テンション爆上がりの
嬉しいコメントをくださいました!
※コメントの掲載も
快諾して頂きました〜!
常楽さん、
本当にありがとうございます!!!
なので!
今日は更に調子に乗って
もっと深掘り!!!

漢字誕生秘話
多分、大体、ざっと
6千年前に中国で生まれ、
私たちも毎日のように
使いこなしている漢字。
でも、当然ですが
中国大陸の誕生とともに
漢字もセットで
誕生したわけではなく。
サルが進化して
人間になったように
漢字にも
ご祖先さまがいたのです!
むか〜し、昔。
文字がなかった時代の中国に
伏羲という方がいました。
このお方、
中国文化の基盤を
築いたと言っても
過言ではないくらい
凄いお方なのですが
収穫祭を楽しむ人々を見て
「みんなの笑顔溢れる
素晴らしいこの情景を
一時的なものではなく、
後々まで
残せないものだろうか?」
と考えたのが
文字を生む切っ掛けになりました。
そこで試行錯誤の末
誕生したのが
縄を結んで
出来事を記録し
意味を伝える
結繩記事
だったのです!
縄の結び方にそれぞれ
意味を持たせることで
言葉を記録し
今この場に
いない人にも
「伝える」という
画期的な発想のもと
人類の新たな道が
切り拓かれたのでした!
って思うと
普段何気なく
こうやって文字を書いて
身近にいる人だけではなく
遠く海外にいる人とさえ
瞬時にして
連絡が取れるようになった
文字の伝達って
すっごい奇跡の賜物ですよね
それどころか!
歴史上の人物の教えも
「文字」を通して
受け継がれて
今でも沢山の
学びを与えてくれる、、、
本当に素晴らしいですね!
中国のサイトから
拝借したお写真。
実際はこんな感じだったらしいです。
「笑顔を残したい」
って愛に溢れた想いから
生まれたことを思うと
相手に伝える文字は
ひともじ一文字
大事に、大事に
扱うべきもの。
誹謗中傷したり
相手の心を傷つけるために
使うものではないのです。
と改めて感じました。
その後、
倉頡(そうけつ)氏により
漢字が誕生することになったとか。
ってことで
漢字が誕生する前
中国で使われていたのは
結縄記事
日本語では
ーけつじょう(記事)ー
と読むそうです。
今でも中国の
可愛い雑貨とか
楽器の装飾や
縁起物に使われる
「中国結び」も
結縄記事に由来するのかも
しれませんね!
手が不器用すぎて
そちらの情報は疎いので
中国結びに関して
私には聞かないでください
興味がある方は、
各自どうぞ!
そして今日も、
「文字」を通して
出会えたご縁に感謝!
玄子(げんし)