今日は母の日。
旧暦では3月28日。
漢字の生みの母・倉頡(cang jie・そうけつ)の御生誕日でもあるのです!!!
とはいえ!お恥ずかしい話ですが、私は今日、道教のwechatメルマガで初めてその存在を知りました
※倉頡様の画像はことごとく拝借しています。
倉頡様(道教では神様として崇められています)はウィキペディアで日本語で紹介されているくらい、漢字の始祖であることは常識だったのです。
それを今日知るとは・・・
は、恥ずかしい( ;´Д`)
漢字大好きなくせに、孔明先生の文霊に私淑しているくせに・・・
肝心なこと、漢字をこの世に生み出した漢字の母を知らなかったなんて・・・
ごめんなさい!
私が恐れるのはまさにこれ。
三国志の英雄たちが常識レベルで知っていることを知らない無知
嗚呼、嘆かわしい
と落ち込み、反省し続けたいところですが!
人生も折り返し地点にいると思うので、生産性のない落ち込みは省略!次行きます!
文字がなかった時代に、動物が地面に足跡を残しているのをみて
「動物が足跡で残せるなら、我ら人間も記号を使って表せるんじゃ?」って発想から漢字を発明したとか!
その発想力に感動!!!まさに神!泣けてくる!!!
この発想と着眼点が今日の私たちの漢字ライフの源泉だったのです!
その非凡な着眼点、観察力、洞察力から漢字の土台を築いたので、彼のイメージ像は目が四つあるそうです。
でも、伝説の時代の人なら本当に目が四つあったかもしれない、、、。
倉頡って名前そのものも初めて知ったのですが、香港では漢字を打つときに
倉頡輸入法を使っている人もいるそうです。
このインターネットの時代になっても活躍し続ける倉頡様はまさに神!
今日まで知らなかったこと最初は情けなくて、悔しかったけど、生きているうちにまた一つ、興奮する学びができて今はとっても嬉しいです一度識ったらもう、こっちのもんです!
ますます、漢字が大好きになり申した!!!
倉頡さま、御生誕日おめでとうございまするぅううう!!
ご覧のブログは孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの諸葛流文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)がお伝えしています!
*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。
今日の問わず語り
倉頡輸入法、難しそうだけど、それ以上に雅!!!
脳に余裕があったら足を踏み入れてみます