お久しぶりです!
またお久しぶりになってしまいました💦
さっき庭でカメムシのパフュームを浴びた気がするジョンぐるです。
気のせいだと暗示をかけています。
みなさま新年度はいかがお過ごしですか?
私は超絶いそがしかったですヨゥ。
息子氏と娘氏がそろって卒業し、
かたっぽは高校1年生、もうかたっぽは浪人1年生になったようでござる。
生活が変わった当人は息子氏と娘氏なので、
私が忙しいとか言う筋合いじゃないんですけど。
受験まで、不合格だったら自分もどんなにペシャンコな気持ちになるんだろうと、ビビりまくってすごしてました。
が、実際に不合格になってみると、なぜかお子さまご本人がミラクル元気。
もう1回あそべるドン🎵
とか言ってるので、不憫に思う余地がなく、
遠くの大学に行かれて寂しくなることもなく。
母はいままで何に疲れたんでしょうね?
春から兄妹はなかよく予備校と高校に電車通学してます。
ドゥ ザ ロコモーション、 ベベー!
こんだけでへとへとになるので、お仕事もされてる世間のお母さん方を、ほんと尊敬。
世界中のお母さんと語りあってみたいです。
さて。
ご無沙汰してしまった言い訳ができたところで。
今回は、洋画でする英語学習について書いてみようと思います✨
洋画で英語の勉強って、やっぱり興味ありますか?
もともと英語のバイト(失敗?!)談を紹介するつもりだったんですが、
なぜか前回の、NHKラジオ英語 の記事に予想外にたくさんアクセスをいただいてしまい、
さらにずっと前に書いた 一億人の英文法 も、今もまだよくアクセスをいただくので、
みなさんメジャーな教材に興味がおありなのかなぁ、と思いまして。
ありがたいので、まずは洋画の話題を持ってきてみます。
それにしても。
有名な教材のことは、他にいくらでも紹介してるサイトがあると思うんですよ。
AMAZONさんのレビューだけでも相当だと思うんですよ。
どうしてジョンぐるのところのサイトを開いてくださる方がいるのか、なぞすぎです。
筆者ジョンぐるは、超定番な教材「出る順」様に、
10分以上目を覚まして向き合うことができません。
斜めを行く人による、斜めを行く人のための、スキマ英語ブログになろうかと想定してます。
なので、うーん。
参考になるかどうかは、みなさま各自でご判断💛
なかなか本題に入りませんね💧
いや。すみません。
ただいま絶賛洋画で英語を学習中ですが。
だって私が何を言えばいいのだろう!?
実はTVがすっごい嫌いなんですよ。
箱の中から異次元空間の音と映像を無慈悲に放射してくるので、落ち着かないんです。
できればTVを捨てたいです。
洋画での英語学習って、よくいろんなところでオススメされてますよね?
私の信仰するキング オブ ザ 英語、イチゾー先生も、確かすごい数の洋画を書きとって破壊力を手に入れたと、どっかで言われてました。
でも私、てれび見んのニガテなんだけどなー、と思っていたら、
主婦からみごと通訳者になった枝広淳子さんが、本に書いてました。
ドラマでの英語の勉強は結局すぐにやめた、
ドラマで勉強してる友だちはTV好きだったけど、私は違ったから、的なことを。
おおー。
やっぱり好きなことじゃないと、頭に入らないんじゃん。
と、着地点を見出してずっと安心して今まで来てました。
ところが先日、日本語ペラペラの英語ネイティブの方に、
どうやって勉強したらそんなんなれたのってアドバイスを求めたら、
『渡る世間は鬼ばかり』をみてたよー!
と、流暢な日本語で力説してくださいました。
そのタイミングでさらに、近所のかわいい小学生からも、
アナ雪を英語でわかるようになりたい💛
と澄みきった瞳で頼られました。
おばさんも、アナ雪、英語でわからんで。
とか言って、天使に失望されたくありませんでした。
仲良くしてくれたネイティブの方の親切もムダにしたくありませんでした。
ついに、アナ雪をかじりついて3回観ました。
感想~。
アナ雪、というか、たぶん洋画どれも?
予想してましたけど、めちゃめちゃ難しいですよ!
ダレですか、ディズニーは子供向けの映画だから簡単とか、
ネイティブでいえば中学生レベルとか言ってるの。
私は難しいと思うんですけど、私がバカなんですかねー?
英検1級のリスニングの中に、ネイティブ一般市民を想定した、かなり発音にクセのあるセクションがあるんですけど、
それをやってる気がします。
どう難しいかというと、
ネイティブスピードで、ネイティブならでわのくだけたしゃべり方で、展開するとこ!
さらにネイティブがわざと演じる、英語圏外の人のなまった英語もあるし、雪だるまもなまるし。
英検1級レベルの単語とかは基本ないので、
知ってる単語がジャンジャン聞こえてくる点では、易しいという言い方ができるのかもですけど。
ラジオ英語講座とか、学習用の音声は、普通ニュースキャスターのように丁寧に正確に発声してくれてるんです。
そういう意味で、何を言っているのか聞き取れないようなことは、あまりありません。
ところが映画やドラマだと、
ナニ言ってんのかワカンナイことばっかなんだって!
って感じのしゃべりが、高速で乱れ打ちしてくる状態。
中国文学の学生だったとき、すっごいインテリで紳士な中国人の先生がいて、
日本語も難解な語彙までペラペラでステキ✨なんです。
でもその先生が、わたしたち女子生徒同士のおしゃべりが聞き取れないって言ってて。
けんそん?って思ったんですけど、
あれはたぶん、この状況のことですね…。
ネイティブの人たちは、
その言葉を何度も何度も生まれてからずっと聞いて使ってきてるので、
ちゃんと発音されなくても、ノイズでかき消されても、きっとキャッチできるんですよ。
たとえば、オー・マイ・ゴッド!とかなら、
日本人小学生でもおなじみなので、
早口で、オマガッとか、
ゴッドのところまで言わないで、オゥ・マイ…、とかでも、
いまオー・マイ・ゴッド!を言ったんだんだなーって推測できる(かも!)。
そういうことが、会話の全体でいつも起きててるんだと思います。
アナはお姫様らしく、きちんと発声してくれますが、
クリストフなんかは男子っぽい感じを出してるのか、雑に発音しやがって、
何度も巻き戻して苦労しました。
I’m going to を、アイム・ゴーイング・トゥではなく、
「アガナ」 と発音されるのは聞きますが、
クリストフは「アマナ」って感じでもっとあいまいに言ってて、
初めて聞いたので最初ぜんぜんわかりませんでした。
たぶん慣れの問題だと思うので、数をこなせばいける気がします。
字幕を見て答えを確認したり、自分で発音してみたりしてたら、
アナ雪については、拾えるようになっていきました。
いったん頭に入ってしまえばこっちのもん、
という境地に立ってしまったので、これからしばらく洋画と闘いそうです。
なんかほとんど説明できなかったので、
続きは次回へ~。