こんにちは。
独学、純ジャパ、地方在住の主婦が、
ひとりぼっちのおうち勉強で、
英検1級にぎりぎり合格した方法を紹介しています。
これまで、
私が英検1級に必要と思うもの ベスト10と、
使ったテキストを紹介させていただきました。
今日からついに最後のコーナー!
二次試験、面接についてです。
クライマックス✨
ええと。
一次試験の合格発表は、とうぜん、
うわー!受かってたー!!まじかー!!!
という感じだったので、
その時点でやっと、一次の勉強を続けるのでなく、
二次の勉強にうつることが確定しました。
と言っても、
それまで一次の合格だけが目標だったので、
二次のことなど、考えたことがない。
なにをするんだろ。
完全燃焼しきってしまい、
その時の私は燃えカスでした。
疲れすぎて朦朧としていたので、
とりあえずネッサーフィンだけして先輩方の体験談を読んですごしました。
二次ではコミュニケーション力を求められる、
英語力は一次で証明されているので、気にしなくてよい、
というあたりで、先輩方の声が一致。
ふーむ。
二次の日程までの短い期間で英語力が伸びるとも思われず、
風邪をひかないことを第一にしました。
二次用のテキストは買ってみたけど難しくて、使いこなせず。
脳内でイメージトレーニングする程度で精一杯でした。
さて、元気に当日。🌞
会場の控室は、私と同じくらいか、それ以上の年齢の方たちで、
老中の間になっていました。
一次試験を受けた教室は、全方向キラキラの若者たちだったので、
仲間がいて嬉しい♪
一次を通過した人は意外と大人が多かったってことなのか、
学生と一般で控室を振り分けただけなのか?
出番待ちの間、みんな緊張して静かでした。
ただひとり、緊張を発散させているのか、威圧感抜群の男性の荒い息が響いていて、
同じ教室にダースベーダーがいる💛
と興奮しました。
私は落ち着くために家と同じ環境をつくりたくて、
勉強中飲んでいたのと同じお茶を飲み続けました。
ネットで、
すっごい待ち時間長くて大変だった、
という感想をいくつも見つけていたので、
待ち時間上等♪と思ってました。
私は緊張で、用紙に名前を書くのにやたら時間がかかったり、
おなか痛くなってトイレを往復するので、
慣れて落ち着くまでの時間がほしかったんです。
逆に早めに到着して、長時間待ちする作戦に出ました。
が。
地方の会場ゆえにか、着いて早々に出頭要請。
心の中でドナドナを歌いながら、係の方について廊下を歩き、
一番奥の面接室入口の椅子にひとり、ポツンと座りました。
その椅子に座ってからが、長く感じました。
自由にならない状況で、まだかな、まだかな思っていると、
またトイレ行きたくなったらどうすんの?とか、
それ誰に聞くの?とか、
もしかして上からも出そうになってきてる?とか、
心と身体に非常警報。
保健室行きが必要かも?な状態になりました。
突然係の方が来て、面接室に入り、なにやら打ち合わせ。
しばらくして出てくると、これから面接官が休憩に入ると伝えられました。
足がふるえてくるので、
立ち上がって屈伸したり、前屈したり、肩を回したり、
ぐるぐる回って普通に戻ろうとしました。
たぶん廊下で私だけ奇怪な動きをしていましたが、
しょーがない。
何度目か椅子に戻ったとき、
ハッロゥ♪
頭上を陽気な声が通りすぎました。
休憩から戻ってきたネイティブの面接官が、
教室に入りぎわに挨拶してくれたみたいでしたが、
緊張しすぎて、視界にはいらず!!
あいさつ、返してない!!
ショックを受けていると、
係の人にゴーの合図を出されました。
うむ。
いざ、出陣。
むだに長くなってしまったので、
続きを知りたい方は、次回のブログにいらしてください♪