【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ! -6ページ目

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




先日、こんな新築マンションのチラシを受け取りました。



引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』


その中に書かれていたのは、


【家具・家電】【諸費用】【引越し代】


これが最大100万円相当プレゼントの企画!



昔は(15年ほど前から)このような100万円相当プレゼント企画はありましたね。


マンションや戸建てを購入する際の登記費用、保証料、印紙代・・・


そして新居に必要なカーテン類や引越代などを、


すべてこの100万円の中でサービスしてしまう内容でした。




最近はこの企画も見なくなったなぁ~って思ってましたが、


このチラシを見ると、また復活したんでしょうかね。





さてタイトルに書いた【 『0円引越』の次に仕掛けるこの仕組み】


それは不動産業者さんとのコラボです!



上に書いた100万円の中に、引越し費用も含んでいるということは、


お客さんは引越し費用を負担することが無い!という事です。



そのかわりこの仕組み、お客さんは引越し業者を選ぶことはできません。


事前に引越し業者と不動産業者が取り決めをして、


荷物内容にかかわらず【引越し1件○○円】と決めているのです。






しかし私が常に言っている今の引越し業界の悪い部分が、新居への引越しを台無しにしています。



それは・・・、【複数件数をこなさないと赤字になる!】これが足を引っ張るのです。



不動産業者との打ち合わせは、どうしても仕事をもらう引越し業者が弱くなります。


「○○円でやれないなら他の引越し屋に頼むから!」


こう言われると引越し業者は不動産屋さんの言い分を飲まざるを得なくなりますね。



得てして、新居への引越しに胸を膨らませるお客さんに提供される無料の引越しは、


安かろう悪かろう、無料【だから】こんなもの!という、お粗末な引越しになるのです。




だって・・・安く叩かれる以上は、終わってから次の引越しへ急ぐ必要があります。


そしてその後もまだまだあります。


このような小さい引越しをこなさないと利益が出ない仕組みなのですから当然のことです。






新居を買った側からすると、



新居購入(心ウキウキ)

  ダウン

不動産業者から紹介される引越し業者が時間に追われる引越し

  ダウン

不動産業者にクレームの電話「何と言う引越し屋を紹介するねん!(怒)」

  ダウン

不動産業者から引越し屋に電話 「何とかせいっ!(怒)」

  ダウン

引越し屋はお客さんの言い分を100%認める対応をせざるを得なくなります。

  ダウン

その結果、引越し業者は常に赤字、新居への夢膨らんだお客さんも怒り心頭、

そして、無料で引越しをしてあげるかたちを作った不動産業者さんも、お客さんに怒られて凹む。



みんな喜ぶはずのこの仕組みを使った結果、誰も喜んでくれていません。





では、なにが悪かったのでしょうか?



私が思うに、今の引越し業者が、新居を買われた方に満足いく作業の提供が出来ていないことが、


この三方総凹みの大きな原因だと思っています。



でも仕方がありません。


だって・・・仕事をくれる不動産業者に対して意見するなんて、怖くてできませんもん。。。





だから私は作ろうと思ったのです。


新築専門の引越し会社を。






今の引越し屋はこんな感じです。



時間に追われ、利益の出る単価には程遠く、そて引越しが終わっても、誰からも喜んでもらえない。


もうこんなこと、止めにしませんか?




家を買おう!と決めたお客さんは、何軒も家を見て、間取り、仕様を決め、


家がだんだん出来上がってきて、念願のマイホームの引き渡しを受ける。


ここまでは本当に笑顔なのです。家族全員が笑顔なのです。



しかしその笑顔が一瞬にして怒りに変わるのが引越しの当日。




ちょうどこんな感じでしょうか
引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』



みんなが望むのは、ご家族全員が笑顔で新生活をスタートして欲しい!



これだけのはずです!




そういう引越しを作ってみたい!


それが出来るスタッフを育ててみたい!




そう思ったのがキッカケです。




まるでホテルのコンシェルジュサービスのような引越しスタッフ


時間に追われない、ひとりのお客様にトコトンお付き合いできるサービス。



これをやってみようと思っています。





一番大事な引越代金は、不動産業者さんが出して頂くので心配はありません。





『0円引越』を考えだしたときの私の理想、タダ【だけど】ここまでしてくれる!


これを具現化するために、ココから半年間準備に入ります。





手伝ってほしい人間は私の中にたくさん居ます。


すこしずつこの夢を語りながら、実現できるようにしてみせます。





最後まで読んで下さってありがとうございました。






こんにちは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




今回のブログは久しぶりの【引越ミニ知識】です。



このブログにもよく書いているように、


弊社のフリーダイヤルには様々な方からのお問い合わせがあります。


・ 『0円引越』についてのお問い合わせ


・ 引越業者を決めかねている方からのお問い合わせ


・ 引越後、引越業者の破損補償に対するお問い合わせ


・ 引越しを安く且つ安全にするには?



このようなお問い合わせを頂くのです。





今回の【引越ミニ知識】は、朝一番にあった女性からのこんなご相談から。


『0円引越』のご相談ではないことを恐縮しながらお電話を頂戴しました。



相手:「すみません、引越後の補償について相談に乗って頂けますか?」


私:「大丈夫ですよ!何かあったのですか?」


相手:「実は…」





その電話口の女性の話しを要約するとこんな内容です。


先日、新築への引越しをしたらしいのですが、引越しの際に新居も家具も傷がついてしまった。


引越し業者(大手、小規模)の見積りは全部で5社、その中で一番安い業者を選んだそうです。


引越し豪奢の営業マンは口を揃えてこう言いました。


「ご新居の養生(傷めないような保護)は完ぺきに。万が一の場合は保険に入っています!」


その奥様は、「同じ様に保険に入っているなら安い方が…」


そういう思いで、安くて保険に入っている引越し業者を選んだそうです。





私:「それで新居に傷が入ってしまったが、その後の対応が不誠実なんですね?」


相手:「保険に入ってると言いながら、『修理はできません!3万円で許して下さい』の一点張りで…」


私:「結局そうなっちゃうんですよね?だって…」


相手:「保険に入ってなかったんですか?嘘を言われたんですか?」


私:「保険は確かに入ってると思いますよ。

   但し、引越し作業の保険にはどこの引越し業者も入ってないのです。」


相手:「どういうことですか?」




下の図を見てください。

ダウンダウンダウン


引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』



一般的に運送業者が入る保険とは、この図でいう赤い枠の保険。


A地点からB地点までの運送中に起きる人身や物損事故だけ。



通常の運送業者ならこの保険でも危険は担保されるのですが、


こと引越しとなると少し事情が変わってくるのです。




引越し業者特有の運送作業に、上図の青い枠の作業があります。


引越しというものは、荷物の搬出入における家財や家屋の破損に一番注意が必要ですが、


この青い枠の補償は通常の引越し業者は保険を付保していないのです。






具体的に言いますと、


【運送中の人身、物損事故は補償できるが、作業中の家財や家屋は保障できない】


こんな内容の保険なのです。





ではどうしてこの青い枠の特約に入らないのか?


理由はカンタン…保険料が高すぎるのです。



高いから一番大事な部分の保険に入らないうえ、

さも全てが保険で担保できるかの様に説明している現状なのです。





上に書いた【新居に傷がついても補償してくれない引越し業者のる理由】を、


電話の向こうの女性にはゆっくりと丁寧にお伝えしました。


その電話口の女性、本当にびっくりされていましたし、落胆の様が電話でも伝わってきました。





一日に何件も引越しを抱える作業スタッフがバタバタと行う引越し、


その上、万が一の時に保障できない保険内容。


文句が言いたくてもお金を作業前に払わされているのでどうしようもありません。


いまの引っ越し業界ってこんな状況なのです。





相手:「では…どうしようもないのですか?」


私:「原則的には仕方ないと思われます。」


その方にもう少し交渉が有利になる様、アドバイスさせて頂きました。





電話を切る際にその方が言われた言葉。


「この様な内容を他の方にも知って頂きたいです。」



私はこのブログに書かせて頂くことを提案したところ、

個人名や地域、引越し業者名を出さないことを条件に承諾してくださいました。





もし皆さんが引越しをお考えで業者の見積りを取られるなら、


「ウチは保険に入っているから大丈夫ですよ!」


こんなことを平気で言う営業マンに、少し突っ込んでみてくださいね。





ちなみに弊社は来年の春以降に引越し事業を立ち上げる準部をしています。


新築の引越しを専門に受ける【新築専門の引越し】です。


私たちが立ち上げるこの【新築専門の引越し】は、

上に書いた青い枠までしっかりと補償を付けることになっています。



詳しいことは詳細が決まってきた段階でお知らせしようと思います。



最後まで読んで下さってありがとうございました!





HPも御覧くださいね!

ダウンダウンダウン






こんにちは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。





皆さんはご存知でしょうか?


車についているナンバープレートの色の違い。




【自家用】は白地に緑、軽自動車は黄色地に黒色、


【営業用】貨物、旅客車は緑地に白色、軽貨物車は黒地に黄色、


大きく分けてこんな風に分けられています。




引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』



【緑地に白】いわゆる緑ナンバーと呼ばれるもので良く見かけるのが、


荷物を積んで届けるトラック(宅配便、引越し業者、納品のトラックなど)や、


人を積んで届けるタクシーや観光バスがあります。


これの要件として、物や人を有償で運ぶことが定められているのです。




ちなみにトラックであれば、貨物自動車運送事業法 の第2条 2、3,4項、


バスやタクシーであれば、道路運送法 第2条3項に書かれています。






さて、堅苦しい話しはこの辺りまで。


下の写真をご覧ください。

弊社の『0円引越』のお客様の引越現場の風景です。



引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』


何かおかしい!と感じられた貴方、流石ですね~






分からない方はこちらをどうぞ!



引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』


さっき申し上げた様に、引越しにもかかわらず緑ナンバーではありません。





違法やん!






そう思うでしょうが、私たちは胸を張って白ナンバーでも引越し出来るのです





何故なら。。。




冒頭にも書いたように、緑ナンバーの要件として、


【物や人を有償で運ぶこと】が規定されています。



しかしながら『0円引越』は、有償ではありません。


完全無償の『0円』で引越しをして差し上げているのです。





要件(有償)に当てはまらなければ効果(緑ナンバー)が発生することはありません!




言いかえれば、友人の引越しに無償で自分の乗用車を出してあげる引越しと変わらないのです。






それって詭弁でしょ??






そう思うでしょうけど、このサービスを始めるにあたって近畿運輸局で確認しています




「厳密にいえば要件を満たさないので違法ではありません」


という、お言葉を頂戴したのちにスタートした『0円引越』でした。





ちなみに、毎回毎回こんな白ナンバーで引越しをしているわけではありません。




引越しに対して少し細かいお客様で心配されていましたので、


他の引越し業者へ依頼するより自分たちで!って思った結果です。





白ナンバーでの引越し、通常では考えられないでしょうが、


胸を張って合法的に白ナンバーも使える!って内容のブログでした。






繰り返しますが、


普通の時は引越し業者さんに依頼してますからね(笑)





読んで下さってありがとうございました。