五年数ヶ月振りのブログ投稿です。
このブログは、当時新しい事業を立ち上げる際の戦略的ブログとして書き出したもので、ある程度軌道に乗った途端にやめてしまってました💦
最近はなかなか書く機会も無くなったなぁ〜
って思ってたんですが、ちょっとした機会があったので、また少しだけ書いてみます。
機会というのは、先日開催された高校の同窓会。私の出身高校は愛知県なので大阪に住む私は当時の友人たちと長い間会うこともなく、今回の同窓会が35年振りというメンバーがほとんどでした。
行く前は、「顔見たらみんなわかるわ!」って思ってましてが、なかなかどうして…半分くらいは名札を見ないとわかりませんでした。男も女も💦
男はオッさんになってたり、頭がちょっと寂しくなったりと様々。まぁ、それも笑い話になりましたが(笑)
一方の女性群は、同じ歳か?って驚くような若々しい方も大勢。もちろん年齢なりにお⚫️ちゃんも居られるには居られましたね。
でもその中でビックリしたのは、このブログをず〜〜っと読んでくれてた女友達が居たこと。
「ずっと読んでるよ」って聞いた時は驚きを飛び越して恥ずかしかったけど。。。
なぁ、あまり広めないでくださいね(笑)
久しぶりに会う同級生、
昔のようにバカみたいに笑える友達、
そして当時お世話になった先生方。
あっという間に時間は35年が逆戻りして、
大阪に住む私には本当に楽しい時間でした。
結局、四次会まで遊んでましたが、まだまだ話し足りないまま解散。その日のうちに大阪へ戻ってきた次第です。
で、今回のブログで一番書きたかったこと。
仮に人生80年生きるとして私に残された時間は後25年ほど。その25年をもっと有意義に過ごすべきだとあらためて思ったのです。
ちゃんと会いたい人には会っておこう。
伝え忘れた事も、もう一度相手に伝えよう。
大切なあの人が居なくなる前に…
みなさんはオフコースが歌った
【老人のつぶやき】って曲をご存知ですか?
若い頃はただ聞き流していただけの曲ですが、今となってようやくこれを歌った当時の小田さんの気持ちがわかる気がするのです。
あと何年かしてから、私の好きな友人に対してこのような思いになるくらいなら、元気な今のうちに積極的に会いに行こうと思ったのです。
一緒バスケをやった仲間、
野球部で走り回った友達、
多感な高校時代を過ごした仲間、
そしてみんな若かったが故に
言葉が少なくて誤解し合った友人たち、
そんな友達とまた同じ時間を過ごすことの大切さを痛切に感じています。
言い古された言葉ですが、
人生で一番大切なのは友人だと言います。
そして本当の意味でそれを理解できるのは、
歳を重ねてからとも言われます。
私もこの歳になって
ようやくそれに気がついた様です。
【気がついて動き出すのに早いも遅いも無い】
これは私の座右の銘のひとつでもあります。
何年かして老人となってつぶやく時、
楽しかった!良い仲間と出会えた!
そう心から思えるような人生を歩みたい。
これからはそんな時間の使い方をしよう!
そう思えるような大切な一日になりました。
これからもっと楽しい事が待ってる気がして
心ウキウキになってます。
〜わたしが勝手に大切に思う友人たちへ〜
また会いに行く。その時はよろしくお願いします。
そして最後に、
私が文章を書くことが好きになるキッカケを作ってくれた先生がお亡くなりになられてました。私の文章を読んではいつもベタ褒めしてくださった国語の花村先生。あの先生が居なかったらこれほど文章を書くこともなかったなぁ〜って思います。
花村先生ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
こんな超プライベートなブログ、最後まで読んでくださってありがとうございました!