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【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!


こんばんは。
『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。


今回は先日体験した、

【素晴らしいスタッフの対応】について。




木曜日の夜、ご飯を食べに行った時のこと。


お金を払う際に「領収書くださいね!」とは言ったものの、

カードサインしてたら領収書貰うの忘れてしまって…



そのあと電話して領収書を自宅に送ってもらう様にお願いしたところ、

昨日自宅に帰ったら写真のモノが届いてました。


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切手が貼られていない封筒ということは、わざわざ届けに来てくれたんでしょうね。

そしてその中には領収書とともにお詫びの手紙が添えられていました。



このお店、特別上等なお店ではなく、どこにでもある様なチェーンのレストラン。


「早く、そして確実に届けないと!」


その思いから直接届けて頂けたんでしょうね。



たぶんスタッフの中の1人が自分で判断しての行動だと思います。

このお店、普通のチェーン店ではありますが、こんなちょっとしたことでお店のファンが増えていくんでしょうね!



私の会社でもこの春以降、新しく引越し事業部を立ち上げるのですが、

こんな組織、こんな素晴らしいスタッフを作りたい想いが強くなってきました。


この臨機応変な対応をされたスタッフさんに

たくさんの幸せがシャワーの如く降り注ぐことを願っています。



私の好きな言葉に【神は細部に宿り給う】というのがあるのですが、今回はマイナスをちょっとした心遣いでプラスに転換した素晴らしいスタッフのお話でした。



最後まで読んでくださってありがとうございました。





こんにちは。


『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。





先日書いたこの内容のブログ

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今年の3月の引越は特に高いかも…



これについて、いつもより多くお問い合わせを頂きました。



今回は3月の引越しって、実際にどんな作業になるのか?を書いてみます。





まずはこの図、



上の青い枠が通常時期の引越し


下の赤い枠が3月4月や、月末の忙しい時期の引越しです。





通常時期の引越しは、必ず作業リーダーが指揮をとります。


お客さんの要望を聞いたり、作業の順序を組み立てたり、


また、入って間もないスタッフの教育をしたり…


一人で何役もこなす、ある意味スーパーマンみたいな人物です。





引越し作業なんてトラックだけあっても、また、スタッフを頭数だけ揃えても、


なかなかスムーズに進むものではありません。




リーダーがどれだけ目配り、気配り出来るか?


そこで決まってくるのです。



また、閑散期(仕事を奪い合う時期)には、


このリーダーがチームに二人入ることも珍しくありません。


その分、新人アルバイト君が仕事に入れなかったりしますが…





ご存知のように、1月2月は引越業界は閑散期にあたります。


上述したように、新人アルバイトが入る余地なく、


ベテランスタッフで現場は埋まってしまいますが、


そうすると弊害が出てくるのです。




新人スタッフが育たないのです!!






上に図のように、3月はリーダーを全ての現場に配置することは不可能、


どうしても2番手、3番手のアルバイト君をリーダーにするしかありません。



1月2月に仕事に慣れることが出来なかったアルバイト君ですが、


3月に入ると急に、「今日ココの現場でリーダーやってな!」と言われてしまいます。




その結果が図の下の赤い枠


【メンバーが分散する】ことになります。




繁忙時期だけ協力してくれるトラック(日頃は引越現場なんて行きません)と、


全く不慣れなアルバイト君、そして足りない時は人材派遣会社からのスタッフ。


どこからみても素人集団の引越しの出来上がりです。





でも…荷物を運び続ければ引越しは終わるのです。


時間は掛かりますが…(笑)



モノを運ぶだけ、荷物や家屋に養生なんて論外です。


でもこの時期、こんな素人作業で新築の引越しをされるお客さんが多いのも事実。






そしてココからが繁忙期の特徴、午後以降の現場が待ち構えています。


朝から普通の時期の2倍程度の引越し時間を掛けて一件目終了、


そのチームは次の現場に向かいます。




2件目が終わって3件目、3件目が終わって4件目、


4件目が無い時は、他のチームの応援に駆けつけます。




応援に来てくれたら作業が早く終わるからイイと思うでしょ?


でも現場スタッフも人の子です。


ここから引越屋さんお得意(?)の、やっつけ作業が展開されます。


とにかく放り込め!って感じの作業が繰り広げられるのです。




よく見掛けませんか?夜遅くにたくさんのトラックが止まってる引越し現場を。


あれは他のチームが乗ってきたトラックで、


引越現場ではやっつけ仕事の真っ最中です。(笑)



皆さんがもし見掛けたら、ゆっくり観察してみてくださいね。






その現場のお客さんは、営業マンにこう言われたはずです。


「午後フリー便なら安くしますよ!」って。



空いた時間に空いたトラックを使うので料金は多少安くなりますが、


当日はこんなやっつけ仕事に見舞われてしまうことになります。






3月の引越しって、本当に気をつけなければイケマセン。。。


後悔したところで後の祭りです。


作業前集金(ほとんどの引越し会社が前集金です)でお金を先に払っているので、



「お金払わん!」「お金返せ!」とも言えないのです。






大手のあの引越会社は、計画的な受注をしているのでまだマシなほう、


別の大手のアノ会社なんて、上に書いたとおりの作業をしますし、


また別の大手のアチラさんなんて、人材派遣会社の上得意さん。




大手の引越会社が安心と思われるでしょうが、


意外や意外、小さな引越業者さん法が3月は丁寧にしてくれるものです。




これから3月の引越見積りをお考えならば、大手だけに頼らないで、



地元の小さな引越業者さんにも声を掛けてみてください。



意外とイイ条件で、イイ作業を提供してくれるものですよ。




でも本当は3月の引越しなんて、避けられるものなら避けて頂きたい!


切実にワタクシは、そう思っています。





最後まで読んで下さってありがとうございました。






こんにちは。


『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。




とても刺激的なタイトルにしましたが、


今回は今朝の金融機関との打ち合わせのお話しです。




私が会社を立ち上げたのが2009年の11月、


いろいろありましたが、無事に会社も5期目に入りました。




これまでの私の会社は、設備投資等、先にお金が必要な事業ではないので、


特に大きなお金が必要になることもありませんでした。



まぁ…お付き合い程度に、若干のお金を借りていただけです。


この借りたお金も、先輩の経営者から、


「今のうち(創業期)にお金借りとけ!金利で信用を買っとけ!


って言われたのがキッカケです。



もちろん、ちゃんと返済してますのでご心配なく(笑)






しかし昨年から考えている引越事業の立ち上げには、


非常にお金が必要なので、昨年末以降はそのことばかり考えてました。




今月上旬には、引越しの繁忙期である3月4月の仕込みもほぼ終了して、


「そろそろ金融機関と話しをしないと!」


そう考えていた矢先に、現在借り入れしている金融機関から電話がありました。



「次の融資はいかがですか?金利も優遇します!」





いつもこのブログで書いている私の信条、


【必要なモノは、必要な時に必要な量だけ必ず現れる】



まさにそれが目の前に現れてくれました。




電話口の相手に、


「俺がお金借りたいと思ってるの伝わった?(笑)」


そう笑いながら問いかけると相手も大笑い、


「何となくそうかなぁ~って(笑)」



そんなやり取りの後、今日の午前中が1回目の打ち合わせでした。





「郊外でイイから事務所兼駐車場が要るし…」



「トラックも買わなアカンし…」



「事務用品でしょ…引越しに必要な資材関係でしょ…」



「スタッフも集めないとアカンし…」





「頼むわ!お金、ナンボあっても足らんわ!」





そんな話しをしながらの1時間でした。


その担当者、困惑しながらも必要と思われる準備資料を教えてくれました。





本当は、


大阪市内の一等地じゃなくてもイイんです。


トラックなんて新車ばかり買わなくてもイイんです。


机とかの事務用品も ASUKUL で充分!




ただやりたいことは一つだけ。




今の引越業界を変えたい!




お客さんを騙し続ける体質が嫌なんです。






少し前にFacebookで書きましたが、


私には自分一人では出来ない大きな夢があります。



その夢の旗を立てよう!


それに協力してくれる人を集めよう!


そして本気で腹を決めよう!



そう思ったからこそ、大きな借金をしようと思ったのです。




読まれている方の中には、


「俺はもっと大きな金額借りてるぞ!」


って思う方も居られるでしょうが、それを言うのは無しです(笑)





何だか変な内容のブログになっちゃいましたが、


今の私の正直な気持ちを書いてみました。





それともうひとつ、どうしても書きたいことがあります。


人についての事ですが、これはまた後日にしますが…





私が引越し事業を始めるにあたって、シンボルにしたい人物。



別に現場が出来るわけでも、営業が飛び抜けているわけでもありません。



実務なんてしてくれなくてもイイ、ただ彼が居ることでスタッフの軸をブラさない。



そんな人間が、私には一人だけいるのです。






いつかそのことにも触れようと思います。






最後まで読んで下さってありがとうございました。



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