【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ! -5ページ目

【新築専門の引越】、0円引越を立ち上げた男の次なる仕掛けがコレ!

引越業界、不動産業界に大きなインパクトを与えた『0円引越』から2年半、
延べ5万件を超える引越しを見てきた経験上、今の引越業界には絶対に出来ないのが【新築専門の引越】です。
私たちは今回、敢えてその専門部隊を立ち上げてお客様の新居に対する想いに応えます!



こんにちは。


『0円引越』&【戸建て新築専門引越】プロデューサーの合田英樹です。

アップアップアップ

少し表現を足してみました(笑)





先日からこのブログにも書き出している【戸建て新築専門引越】、


周りの方々(特に引越業界)から、


「なんでそんなに面倒なことをワザワザ立ち上げるの?」


こんな質問を受けるようになりました。




確かに引越業者にとって新築への引越しというものは、時間がかかるうえにリスクが大きく、


また、お客さんの要望も多い割に単価が低いものなのです。





普通で考えれば、面倒なことをワザワザ…て感覚になるでしょうね。





では、どうして私がこんな面倒な【戸建て新築専門引越】を立ち上げようと考えたのか?




大きく分けて以下の4つが挙げられます。


①泣いているお客さんを見てきた経験

②今の引越業界の仕組みと現状を見て

③ハウスメーカーの営業マンの意見から


そしてココが一番大きな理由ですが、

④5年前のこの時のスタッフをもう一度集めたい!

      ダウンダウンダウン

【まとめ読み】 あの引越会社が倒産に至るまで

http://ameblo.jp/zeroyenglp/entry-11064440235.html





この4つ、どれが欠けても今回の決断にはなりませんでした。





①泣いているお客さんを見てきた経験



私も営業畑を歩いてきましたので、


新築を建てられたお客さんの想いは十分過ぎるほど感じてきました。





打ち合わせにお邪魔した際も、ご新居への想いを強く語られる方。



ご新居の図面を広げて、一つ一つ説明してくださる方も居られ、


その隣では、子供さんや奥様が嬉しそうに笑っています。



家を建てよう!と決めてからの、ご家族のストーリーを語りだす方も。






家を建てることって、こんなにも家族が一つになれるチャンスなんだぁ~


そう、感じて目の前のお客様に感情移入したことも数知れず。






そして引越しが終わった当日の夜、こんな電話を頂くのです。


「こんな筈じゃなかった。。。」


「何なの?あの作業員さんの態度は?」


「せっかくの新居が傷だらけ!どうしてくれるんですか?」




引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』






どうしてこんな風になってしまうんだろう?


どうして気持ちを汲んだ作業を提供してくれないんだろう?




そこで営業マンであった私は、現場に行ってくれたスタッフに聞くのです。


「何があったの?なんで納得してくれてないの?」




現場に行ったスタッフからは必ずこんな返事が返ってきます。


「あのお客さん、ごちゃごちゃ注文多いんですよ!」


「その後に2件現場があって、ある程度で終わらせないと次に行けません」






新居を建てられたお客さんの想いなんて、引越の現場スタッフには一切届いていません。


毎日毎日たくさんの現場をこなすスタッフには、


新居を建てられたお客さんも、数のうちの一つでしかないのです。




ONLY ONEを求めるお客さんと、ONE OF THEMの感覚の引越業者。


この乖離は、どこまで行っても平行線のままなのです。






どうしてなのか?





このあと私は、営業所長、業務本部長、全国の業務管理責任者、事業本部長と歴任して、


今の引越業界では、お客様側に立った現場を作ることが出来ないことに気がつきました。






そこには引越業界の根深い構造が存在するのです。






ここからは私が【戸建て新築専門引越】を立ち上げようと考えた2番目の理由、


②今の引越業界の仕組みと現状を見て


ここに移っていきます。






少し長くなりますので、一旦ここでアップします。


続きは出来る限り早くアップしますので、少しお待ちください。




最後まで読んで下さってありがとうございました。






こんにちは。


『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




12月に入って急に車も増えて時間が読めないことが多く、


私も最近は電車での移動が多くなってきました。


電車は気楽でイイなぁ~って実感する師走12月、皆さんもお忙しくされているでしょうか?






弊社は『0円引越』以外にも、物流のコンサルタント業務や廃棄物のコンサルタントなど、


引越関係以外にも、様々な業務をお手伝いさせて頂いてます。





今年の初め(2月頃)にある方からこんな相談がありました。



「合田さん、郵便物を大量に出される会社のコストって下がりません?」


私は通常の運送では、いくらでもコストを下げる自信はあるのですが、


郵便物コストの削減方法など実際にあるのかわかりませんでした。




「調べてみますので、2ヶ月時間をください!」


こう言ってその方に伝えたところ、


相手先にも「2ヶ月後には話しが出来そう」って伝えられたそうです。





2か月のリミット。。。



YESであってもNOであっても、2か月後に回答することになりました。





繁忙時期の3月、4月を終えた頃、ひらめいた仕組み。




「これなら郵便でもコスト削減できる!」



郵便局会社、郵便事業会社へ何度も確認し、


ようやく提案できる資料を揃えたのが4月中旬、タイムリミットにはギリギリでした。






紹介者へ準備できた胸を伝え、紹介された会社でのプレゼン、


そこの会社では二つ返事で「お願いします!」と言って頂きました。





そして言われたこの言葉です。




「よく二ヶ月の期限を守ってくれましたね~ 絶対に忘れられてると思ってました(笑)」




私は苦笑いしながら、


「ご紹介者の顔もあるので、何らかの回答はするつもりでした。」





その仕組み、5月にスタートして以来、特別これまでと変わったことをすることも無く、


半年で10万円単位でのコスト削減が出来ているのです。





そしてこの年末に事務所の移転をされる際も、


「ちょっと相談に乗ってくれる?」


こんな声を掛けて頂いて、先週末に無事に終えることが出来ました。





週明けの今週月曜日、移転のお祝いを兼ねて訪問したところ、


「ウチで抱えてる事業の物流、合田さんトコにお任せしたいんですが…」





どんな内容の物流なのか?詳しく内容を聞いてみると、


弊社が他の会社さんとやっている物流の仕組みがそのまま使えると判明!





「基本的には全く問題がありません。年明けから年間スケジュールを組み立てましょう。」


結果的にはこんな話しで合意して帰ってきました。




引越業界の【裏の裏】を知り尽くした男が仕掛ける『0円引越』




思い返せば今年の初め、


小さな相談を受けたところからスタートしたこの会社さんとのお付き合い。



期限の約束を守り自分なりにマジメに実行した結果、


本業のコンサルタント業務も受注できた次第です。




仕事くれくれ!って言うのだけは格好悪いと思って仕事をしてきましたが、


小さな事をしっかりやることが、ゆくゆくは大きな仕事に繋がるんだなぁ~って実感した出来事でした。








真面目に取り組む!




私の取り柄はこれだけですね(笑)あせるあせる






年明けからスタートする新しい物流の仕組みに加え、


引越しの本格的な繁忙期である3月4月も近づいています。



そして来年の4~5月からは【戸建て新築専門】の引越し部隊も立ち上げる予定。


それに加えて私が一番楽しんでいる『0円引越』も年明けかの受注を相当数頂いてます。





そろそろひとりで動き回るのも限界かな?って思いながら、


適任者探しも同時に進めていこうと考えています。





写真は約束の指切り、人との繋がりにおいて、こんなに大切なものはありません!




今回はそんなことを、つらつらと書いてみました。


最後まで読んで下さってありがとうございました。











こんばんは。

『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。




こんな時間にブログの更新です。



みなさん今日の日中、アメブロおかしくありませんでした?


ブログを書こうと思っても、PC、iPhoneどちらもログイン出来なくて、

ようやくこの時間になって書ける様になってました。





さて今回のブログは少し呆れ?怒り?勿体無いことを。




実は昨日の日曜日、『0円引越』をご利用下さった、

70歳のお客様の引越し現場を視察に行きました。


photo:03






離れて住む私の母親と同い年のこのお客様

(今の70歳はおばあちゃんじゃないです!)に、

何となく親近感を感じてました。





引越し作業も無事に完了。

いつもの様に『0円引越』からの引越し祝いとして、

前日に観葉植物を手配しておいたのです。


引越し翌日の午前中到着指定で。





今日の15時を過ぎた頃に、「そろそろ届いてるかな?」

と思って発送伝票から配送状況を確認したところ、

【お届け先不明のため、未配送】って出てきました。




配達の便はヤマト運輸、宅配では一番信頼されている会社ですね。





私は、「何かあったかな?」

そう思ってヤマト運輸の担当店へ電話しました。



私:「伝票番号◯◯番、今日の午前中に届いてませんね?」

ヤマト:「あ~あれね、住所不明ですわ!」
(ホントにこんな言い方)

私:「間違ってないですよ。他の業者の配送品は午前中到着してますから。」

ヤマト:「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」(ホントに四回言いました)

私:「で、いつ届けてくれます?」

ヤマト:「え~っとね、夕方までには行きますわ!」
(ホントにこんな言い方)

私:「いやいや…午前中指定してるんやから、早めに持って欲しいんやけど。」



ヤマト:「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」




ここでワタクシ、少しだけ切れました(笑)


私:「返事は一回でエエねん。四回も返事してるヒマあったら、早よ行ってくれ!」

ヤマト:「すみません…」


photo:04






あのヤマト運輸が?

宅配ではダントツの品質を誇るあのヤマト運輸が…



悪名高い佐川急便が言った言葉なら納得するんですが(笑)

あのヤマト運輸が実際に言った言葉なんです。




本人にも事情があるでしょうし、荷扱中だったのかもしれません。



でも現実に、わざわざ荷物照会までして、

自腹を切って電話してきた相手に対して

「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」




たったこれだけの会話ですが、顔が見えない電話って、

ホントに怖いなぁ~と、実感した出来事でした。




一回の対応、一回の電話、たった一回で、

これまで積み上げてきたものを失うこともある!って…


今回は本当の意味で、他山の石になったヤマトさんの対応でした。




最後まで読んでくださって、ありがとうございました。