Hallelujah♪♪ -14ページ目

Hallelujah♪♪

心はハレルヤ
財布はカラや…

夏休みになると「妖怪人間ベム」「キューティ・ハニー」「ふしぎなメルモ」

この3本のアニメはまるで決まったように再放送をしていた。

それにプラス「ゲゲゲの鬼太郎」かな。


主人公はベロなのになぜかタイトルはオヤジの方の「妖怪人間ベム」。

オープニングからおどろおどろしく洋風チックな風景や妖怪は

異様であるが、その異様さに妙にハマって見ていた。


ベム、ベラ、ベロは妖怪人間ではあるが、人間になる方法を

模索しつつ人間を守り、世にはびこる魑魅魍魎をやっつけてくれる

ヒーローなのだ。

それがなんとなく妖怪なのにカッコいいと思っていた。


そういえば再放送を重ねるごとに音声が消えるのが目立ってきた。

もう古いからテープが痛んできたのかな~と高校生くらいの時は

あまり気にしていなかったが、よくよく最初の頃のセリフを

思い出すと、差別用語や放送禁止用語が多かった。

その部分をカットしていると大人になって気づいた。



さて、ドラマ版なのでが、予告で実写化されるというのを見て

「そんなムチャな!」と驚いていたが、やはりどう実写化するのかが

気になり、思わず録画してしまった。


それを忘れてて昨日見たのだが、オープニングと主題歌で思わず

「おお~っ!スバラシイ!ナツカシイ!」と思ってしまったのだが

アニメ世代からするとちょびっと違和感があるような、ないような・・・


ベロ役の福くんはドンピシャなのだが、ベム(亀梨)とベラ(杏)は若すぎるかな。

アニメでの印象としてはベムは40代~50代。

ベラは30代後半のイメージなのである。


まあ、それでもベラ(杏)は言い回しがアニメと一緒で

見てるうちにアニメベラに見えてくる。

ちょっときれいすぎるけど。



それはそうと、このドラマを見て初めて気づいたというか

思い出したというか。


冒頭にも述べたように子供の頃の印象は単純に「キショイ!」、

「カッコいい」という印象しかなかった。

が、いくらヒーローであっても容姿が容姿だけに人間からは

気持ち悪がられ、一向に感謝もされなければ、理解もされないという

悲しい物語だったのだ。


妖怪人間の願望「早く人間になりたい!」というのは

果たして実現するのだろうか・・・

アニメ版では残念ながら人間になれていないのだ。




さて、話しは変わり、これはあくまでも個人的願望なのだが、

これでそのころ放送していたアニメ。特に夏休みの定番だった

アニメはほぼ実写化した。


残すは興味津々で見ていた、手塚治虫作の「ふしぎなメルモ」。

赤いキャンディ、青いキャンディ知ってるかい♪の主題歌は

未だに覚えているが、これはやはり実写化は難しいのだろうか。


内容が子供向け性教育ということもあるだろうが

キャンディを1つ食べるごとに10才齢を取ったり若返ったりするので

それぞれに役者を用意しなければいけないだろうから

大変なんだろうな。


しかし、この実写版は見てみたいものだ。

先週から始まったドラマだが、異色とういかなんというか・・・


主人公である「家政婦のミタ」演じる松嶋奈々子が正直いってコワイ。


家事はなんでもパーフェクトにこなすのはいいが、

笑いもしなければ怒りもしない。全くの無表情なのだ。


おまけに雇われた家族の言うことは何でも聞く。


何でも聞くとは語弊があるかもしれない。

彼女は「私にできることであれば」と言っている。


言ってはいるものの、「一緒に死んで」と言われたら

「わかりました」と言って一緒に死のうとする。


「意地悪する同級生を懲らしめて」と言われれば

張り手ではなく、正拳突きで顔面を殴る。小学生相手にだ。

「殺して」と言えば殺しに行く。

と、オイオイと思ってしまうほど、ツッコミどころ満載のところや

次はどんな命令がくるんだ?というハラハラ感が面白い。


しかもそれが無表情でこなそうとするから、何かしらの恐怖感もある。



しかし、今日の放送を見てて、あれっ!?とあることに気付いた。

こーゆーのなんか見たことある・・・




ターミネーターだ。




しかし、ミタは人間である。人間である以上、喜怒哀楽は少なからず

顔に出るものである。

笑わないと決めたところで、そんな簡単に自己コントロールできる

ものではない。


どうして、あんなにも無表情になったのか、ストーリーを

重ねるごとに解明していくことだとは思う。

番組のHPを見るとうっすらと笑みを浮かべているミタが立っている。

おそらく、最後は人間らしさを取り戻すのだろう。


これから楽しみである。



しかし、疑問。


いくら家事は完璧とはいえ、常識的に考えたら

あんな愛想もない家政婦を雇う紹介所は普通ない。

面接で落とされるはずである。


ドラマに突っ込んでもしょうがないけど。




私の愛飲しているタバコである。


Hallelujah♪♪

味もさることながらパッケージデザインが気に入って

発売以来ずっと吸っているのだが、昨日買った

タバコの裏になにやら書いてある



Hallelujah♪♪

なんだと?名称一新?


しかもセブンスターの仲間入りだと?

本来、アラスカはセーラムのシリーズである。


極めつけはちょっとわかりづらいが、

なんだこのデザインは?

まるっきりセブンスターじゃないか!


最悪のデザインである。


エンボス加工された「トナカイのツノ」はどこ行った?

シルバーのツノがめちゃめちゃオシャレで

魅かれたのである。

もっともこのツノが嫌いって人もいるだろうが・・・


小さい写真を見る限りその象徴であるツノがない。


これは裏なのか?表なのか?


セブンスターの野暮ったいデザインに

「ALASKA MENTHOL」

って書いてあるだけだ。


いくら味・香りはそのままと言われても

これでは購買意欲がなくなるってもんだ。


はっ!こーやって禁煙に追い込もうって腹づもりなのか?



そうなのか?JTさん





久々の更新だ。


最近、気になってるIKEAとニトリ。


お互い、競合する大型家具店なのだが、

大きな違いは圧倒的な店舗数の違いだ。


IKEAはわずか6店舗。一方、ニトリは300店近い。

(私の住む関西には幸いにも2店舗ある)

ニトリについては2017年までに500店舗を目指すそうだが、

果たしてIKEAは2017年までに何店舗増えるのか。


今のところ九州に1店舗の出店は決まっているようだが、

2017年まで想像するに、せいぜい3店舗程度といったところだろうか。


どうしてか、場所の問題である。IKEAは1店舗あたりに広大な敷地が

必要なため、建てられる場所がそんなにないのである。


これだけ、店舗数の違いがありながら、どうも最近のニトリは

言い方は悪いが、IKEAをかなり意識し、マネをしてきているように思う。


まず、商品構成、デザイン。商品タグもそうだし、モデルルーム的な展示。

IKEAやトイザラスのような外資系企業でもなく、

おもいっきり日本企業なのに価格のつけ方。


日本企業は「3,980円(サンキュッパ)」「19,800円(イチキュッパ)」と

言われるように最後は「8」で終わる値段が通例であり、

外資系店舗は「3,990円」「19,900円」とか「9」で終わるのが

特徴である。


それを、ニトリは値上げしたのか、値下げしたのかわからないが「9」を

使い出したのだ。これは明らかにIKEAを意識しているのが

丸わかりである。



基本、どちらもほぼ同じの商品構成なのだが、

これから冬に向けてIKEAではある問い合わせが増えるそうである。


それは何か?


答えは「こたつ」「こたつ布団」「座椅子」の3つである。


あいにくと、IKEAはスウェーデン企業であり、北欧には床に座るという

文化がない。

そのため「こたつ」や「座椅子」という物自体がないのである。


ただ、座椅子についてはちょっと期待できるかも。

最近は北欧でも床に座ってゲームをする人が増えてきているそうなのだ。


IKEAの商品の売りはなんといってもデザインと高品質である。

ホームセンターにあるような、すぐクッションがつぶれ、骨組みが

お尻にあたって痛い!といったことはないだろう。と期待する。



じゃあ、気になる価格対品質はどうなのか。


IKEAは有料で配達もしてくれるし、組立もしてくれるが、やはり

持って帰って、自分で組み立てるのが一番楽しい。

また、少なくとも我が家で購入した、クイーンサイズのベッド。

ビジネスチェア2脚、チェスト、机については組立に何も問題はなく

製造は中国製ではあるが、加工も精密でネジが合わないだの、

穴が開いていないだの、ガバガバだの小さくてはまらないだのと

いったことはない。


私ひとり、半日がかりで全部組み立てたのはさすがにしんどかったが・・・

少なくとも、値段のわりにデザイン、品質はすばらしく、

お買い得感や満足感はとてもいい。


ニトリはどうか。個人的な印象ではあるが、

残念ながらキャッチフレーズにあるような「お、値段以上」の商品は

見たことがない。

同じ金額を払うのなら、私は何の迷いもなくIKEAを選ぶ。


ニトリはある意味、一昔前のユニクロなのかもしれない。

品質が上がれば、IKEAにとって大きな脅威になるだろう。



もちろん、今回の最終回を見る限り、ほとんどの謎が解決

してしまったため、続編は考えにくい。

映画にはよくある切なく観た者の心に残る

ドラマティックなエンディングはよかったのだが。


強いて言うなら、こんなエンディングからスペシャルや映画化に

繋がるような作りになっていればいうことない。


あくまで個人的に理想的な想像である。


「橘 咲」が残した手紙の内容の中に名前や顔は覚えていなくとも

揚げ出し豆腐の好きなお人。とか正確な人物像は記録されたいた。


現代の「橘 未来」の元へ縁もゆかりもなく、まだ若い南方仁が

「橘 咲」の事を訪ねてきて、古い写真を見ながら涙ぐんでいたら

ひょっとしてこの人が?と、カンのするどい人は思うだろう。



おそらく「橘 未来」はこの人が○○先生だ!薄々でも

気づいていたから

「揚げ出し豆腐はお好きですか?」と聞いたと推測されるが、

この時はあえてお互いにそのことは触れなかったのであろう。


やがて救急で運ばれた「橘 未来」の手術を執刀するが

今度は助けられるという自信がみなぎっていた。


ここからがスペシャル用の展開だが

無事、手術は成功し、意識が戻るまで

坂本龍馬が未来を見てきたように

「橘 未来」は過去を見てきた。と南方仁に打ち明ける。


それを聞いた南方仁は驚きはするものの冷静を保とうとした。

散々、悩んだ末、南方仁は決意する。

自分はその時代にいたこと。「橘 咲」とも交流があったこと。

「橘 咲」を助けるためにホスミシンという薬を取りに

現代に戻ったことを告白する。


○○先生は南方仁であったことを確信し、

やがて、お互い不思議な縁が元となり

以前のように恋人同士となり、南方仁と「橘 未来」が

いっしょに「橘醫院」を経営する。仁友堂と同じように。


というのはいかがだろうか。

フッと考えただけなので、これでいいのかどうか

わからないが、細かいことまで考えたら一つの台本が

出来てしまいそうだ。


こんなドラマスペシャルか映画作ってくれないかな~