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Hallelujah♪♪

心はハレルヤ
財布はカラや…

初代「宇宙戦艦ヤマト」がリメイクしてアニメ劇場版を製作するとか。




私は初代からの宇宙戦艦ヤマトのファンである。


まだ、子供の頃、父親が戦艦「大和」や空母「信濃」のプラモデルを

飾ってたのを見てから、こういった物に興味を持ち

一種の憧れを抱いていた。


その憧れの大和が宇宙戦艦になるっていうのも驚いたが、

宇宙戦艦となっても、その美しさや勇猛さは変わらなかった。

当然のように、一発でハマった。



この宇宙戦艦ヤマトのデザインは松本零士でなければ

人気は出なかったと思う。

というより松本零士でなければこの宇宙戦艦ヤマトは

宇宙戦艦ヤマトではない。


著作権問題で原作者の故西崎義展氏と松本零士氏が揉め、

ややこしいことになっていたようだが、ヤマトファンとしては

正直、どっちでもいいと思っている。


思っているが、初代からのヤマトファンからすれば

あくまでも「宇宙戦艦ヤマト」は松本零士氏であって

西崎義展氏ではない。と思っている

まあ、賛否両論はあるだろうが・・・



リメイクは違う人が担当するようだが、今度ばかりは

松本零士のデザインしたものは使わないでほしいものだ。



この番組は最初の頃は見ていたのだが、

最近つまらないと感じてきてしまっている。


こういう番組なのだと思えばいいのだろうが、

正直なところ、おちゃらけすぎなのではないだろうか。


司会進行が「くりぃむしちゅー」というのもどうなのか?

くりぃむ自体は面白い。しかし個人的にケチをつけさせてもらうと

上田さんはまあいいとして、有田さんの言動がどうもヤラセっぽく

思えてしかたがない。


最近は新しい応募がないのか、登場させるほどの人がいないのか

どうかはわからないが、以前に出た人がやたら出てきたり、

その後、どんな活躍をしてるかなどをまとめたりで、

新しい人は1組だけの時が多い。

この番組の中で一番の当たりは、ものまねの荒牧陽子さんぐらいだと思う。


まあ、いろんなジャンルの人は出てはくるが、どれもイマイチ

なのではないだろうか。




かつて、日本には正統派のタレントオーディション番組である

「スター誕生」と「君こそスターだ」いう番組があり、

そこから誕生した歌手はたくさんいるし、

数々の栄光もある。


なぜこういった番組がなくなったのだろう。スカウトマンが直接スカウトする

という形態が定着してしまったためだろうか。


アメリカの「アメリカン・アイドル」やイギリスの「ゴットタレント」の

ような正統派オーディション番組が流行っている?かどうかは知らないが

日本ではできないのだろうか?


サイモンのようなカリスマのある人材がいればいいのだろうが・・・

日本ではそれほどカリスマ性のある人がいるとも思えない。

かつてのカリスマ。小室哲哉かつんくぐらいかな


どっちにしても、タレント発掘番組にお笑いはいらないと思う。

いや、お笑い芸人でもいいのだが、ちゃんと進行して欲しい。




その沖縄だが、ずっと言われているのが米軍基地の移転問題だ。


これは非常にデリケートな問題であり、否定的な言葉は「右寄り」と

言われるかもしれない。


しかし、私は沖縄が第二の故郷だと思っている。

沖縄の美しい風景や環境破壊がされなければ

移転に賛成も反対もしないが、本当に移転していいのだろうか。



元々、なぜ第二次大戦で、米軍が本土ではなく沖縄を攻撃したのかを

考えればいい。


それはある程度大きな「島」だからにすぎない。

陸から遠く離れた島は攻略しやすい。

反撃手段は海上兵力か航空兵力に限定されるからである。


沖縄を攻略した後、九州攻略、本土を牽制しつつ四国攻略。

そして本土攻略となる。


これはアメリカからの場合だが、ロシアからは北海道攻略から

本土攻撃となる。そのため、北海道には強力な陸上自衛隊が

集中している。

一番近い米軍基地は本土青森にある「北の槍」

と言われる三沢基地だ。


じゃあ、軍事大国となりつつある中国側から見たらどうか?

やはり攻め込みやすい沖縄が第一目標だと思う。

この沖縄を取られたら中国本土と沖縄からの挟み撃ちにあう。




アメリカがなぜ沖縄にこだわるのか。沖縄は防衛と攻撃の要になるからだ。

これは日本もわかっている。おバカな一部の党は現実をわかっていないので

近くても国外移設とかワケのわからない自論をのたまっているが。


それに移転するとなると莫大な費用がかかる。

そんな金は今のアメリカにはない。

日本にも移転に伴う「おもいやり予算」はない。


逆の視点で沖縄はなぜ移転にこだわるのか。

それは、騒音、事故。それと米兵による事件だ。

近隣住人にとっては非常に悩ましい問題だと思う。


が、あくまでも基地に関与してしない大多数の県民が

思っているだけだと思われる。


沖縄の人口はおよそ140万人である。

そのうち、沖縄の米軍基地で働く日本人は約1万人いると言われる。


沖縄の主だった産業は観光であり、工業系はほとんどない。

大半の県民はホテルなど観光施設で働いている。


しかし人件費、失業率ともに全国ワースト1位である。

アメリカであった9.11の時はテロを恐れ、ホテルではキャンセルが相次ぎ

失業した人が多く、基地に職を求めたり、タクシードライバーになった人が

多くなった。と現地の人が言っていた。


もし、問題となっている普天間基地が県外移転となった場合、

普天間で働く日本人は自動的に失業となる。

移転先までついていけば話は別だが。


ただ、移転して開いた土地にリゾート施設ができれば新たな

雇用は生まれる事だとは思うのだが・・・

完成するまで失業者は相当な苦労を強いられることになる。

そこへ自衛隊が入ることは許されないだろう。


移転した先が海であれ、陸であれ自然破壊や環境破壊につながる。




果たして、いざ有事となり真っ先に攻略対象となりうるであろう沖縄。

米軍基地が県外や国外に移転され、リゾート地化された沖縄ではおそらく

こう叫ばれることになるだろう。



「米軍は何をやってるんだ!米軍は助けてくれるんじゃなかったのか?」



高齢者はこう嘆く


「また捨石にされるのか・・・」と

私の大好きな沖縄。

将来、住んでみたい沖縄。


初めて沖縄に行ったのは20代の頃。

元々、子供の頃からあこがれがあったのだが

その頃勤めていた会社から行かせてもらえた。


間もなく那覇空港に到着する頃、飛行機の窓から見た

沖縄の海はなんと美しいと思ったことか。


ところが、自分でもなぜかわからないのだか美しいと

思ったと同時に涙が自然にあふれ、「ただいま」と

口走ってしまった。

多分、隣の人には聞こえてないはずだ。



知り合いの霊能者(テレビには出ないが、怖いぐらい当たる)は

「あなたの前世は北海道のアイヌよ」と最近になって言われたが

そんなはずはない。それ以来、その人を信じなくなった。


なぜ、「ただいま」と言ってしまったのか。

私の前世は沖縄人だと気づいたからだ。

妄想なのかもしれないが・・・


2回目に行った沖縄は当時付き合っていた彼女とだったのだが

いろいろときれいな海や風景、国際通りを行ったのだが、

彼女が「もっと沖縄チックなとこないの?」と言われ


沖縄チックと言われたら、悲劇の沖縄である。

旧海軍壕司令部跡へ連れて行った。


ここは海軍の兵士が山を手掘りで作った地下壕であり

現在は資料館となっている。


入口には沖縄特攻に向かって散った戦艦大和以下艦船の

「海軍戦没者慰霊塔」に手を合わせ、涙し

資料館にある、太田実中将が自決前、最後に打電した


沖縄県民斯ク戦ヘリ

県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ

(全文を載せると大変長いのでwikiなどを参照してもらいたい。)


この言葉に涙がぽろぽろこぼれてきた。彼女も泣いていた。


現代風に言ったら

「沖縄県民は必死に戦った。県民に対し、後世まで特別の配慮を

 してもらいたい」


太田実中将は県民に申し訳ないという気持ちが強かったに違いない。

なんとか、後々も助けてやってくれという願いを最後に

自決したのであろう。


残念ながら、特別の配慮があったように思えない・・・



(OKINAWA 2へ続く)






自転車の交通ルール違反が後を絶たず、事故も多発していることから、

警察庁は25日、自転車の原則車道走行を促すことを柱とする

自転車交通総合対策をまとめ、全国の警察本部に通達した。

自転車通行が可能な歩道を減らすとともに自転車レーンの

整備を進めることにより、自転車と歩行者の分離を図り、

悪質で危険な運転の取り締まりも強化する。

歩道走行を事実上容認してきた従来の姿勢を転換した。


「自転車通行可」の標識がある歩道は全体の46%を占める。

このうち幅3メートル未満の歩道について警察庁は、

自転車の走行を原則禁止する方向で検討するよう指示。

ただし、幼児やお年寄りは除外し、車の交通量が多く車道走行が

危険な場合なども例外と位置付ける。どの歩道を見直しの対象と

するかは交通事情に応じて各警察本部が判断する。

また、自転車が通行しやすい環境を整備するため、

縁石などで車道と区切られた自転車道や、

自転車専用通行帯(自転車レーン)を増やすことも総合対策に盛り込んだ。

(毎日新聞記事より




う~ん・・・もし私が自転車側だとすると、正直、車道は走りたくない。

自動車側からしても自転車に車道は走ってもらいたくない。

以前、「自転車は車道を走りましょう」というフレコミが出た時に

「はあぁぁ??そんなアホな!事故増やしたいのか?」と思った。

それをもっと強化って一体何を考えているのかわからない。


どちらを運転する立場でも自転車は危険すぎる。

「車を運転できない。」「運転したことがない。」という人は

車道を走る危険度をわかっていないし、自動車からは

そういった自転車の動きが読みにくいため危険極まりないのである。


そもそも自転車にブレーキ以外の安全装置はない。

ウインカーやサイドミラーはオプションでつけなければならない。


車道を走れ!と厳格化するのであれば、最低でもウインカーと

サイドミラーは標準装備させてからにしてほしい。

極端に言ったら免許制にしてほしいぐらいだ。


もし、今の自転車の装備のまま、車道走行を推進するのなら

今以上に事故は増えるのは火を見るより明らかなのだ。

死亡事故もあるが、自転車対歩行者の比較的軽微な事故から

自転車対自動車では圧倒的に死亡事故が増えるだろう。


過去の経験上、自転車は後ろが見えない。というより前を向いてないと

危ないから見ないのだ。

サイドミラーがついていないから満足な後方確認もしない。

ウインカーがついていないから、何の前触れもなく左から右へ

斜め横断しようとする。車道への急なはみ出しなど。

それで何回、急ブレーキを踏んだか。

何度、そういう危険な場面や事故を見てきたか。


ハイブリッド車やEV車が増えてくればもっと事故は増える。


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自転車通行が可能な歩道を減らすとともに自転車レーンの

整備を進めることにより、自転車と歩行者の分離を図り、

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逆である。自転車が走行可能な歩道を増やすべきである。

車道を走行するのであれば、自転車と自動車の走行車線を

完全分離する整備を進めるべきだと思うのだが。


というより、最近流行りのブレーキのついていない自転車(ピスト)

にしてもそうだが、基本的に自転車は標識や道交法に対し

ほとんど知識がない。違反しても免許がないから関係ない。

と思っていることが大きな問題なのだ。


いずれにせよ、まず自転車が車道を走行しても問題ないよう

環境整備を整えることの方が先決だと思う。

重大事故が起こってから対応では遅いのだ。


起こったら対応する。ではなく起こらないよう対応するべきだ。

警察はどうも体質なのか、違反したら捕まえる。

コソコソと泥棒やストーカーのように隠れて

違反したらあわてて出てきて捕まえる。


よく疑問に思うのだが、近所に踏切があり運転手から見えない位置に

隠れ、違反車をバイクで追いかける光景をよく見る。

まあ、こんな光景はどこでもしょっちゅう見かけるのだが、

警察は本当に事故や違反をなくしたいと思っているのだろうか。

単なる点数稼ぎやお金の徴収にしか思えない。


真剣に交通事故や違反者をなくしたいのであれば

事故や違反が多いところに堂々とみんなが見える位置に立って

それらをなくす環境を作らなければいけないのではないだろうか。



競うのは検挙率ではなく、事故や違反がいかに少ないかを

競うべきである。


テレビでよくやる「交通警察24時」だとかの番組に出てくる

検挙率No.1の白バイ警官とか、正直あきれて開いた口がふさがらない。

ひねくれた言い方かもしれないが、彼らは違反や事故が多いところを

熟知しており、起きないようにするのではなく、

よく起きるよう隠れるのがうまいだけである。






今思いついたが、免許所得時や更新時にもらえる教本。

これの自転車版を作り、おそらく大半の自転車運転者が

知らないであろう、違反行為もきちんと明記し、

自転車を販売するところは購入者に必ず渡すというのはどうだろうか。

点数は関係ないものの、違反に対する罰金も明記しておくべきだ。


それはそうと問題のピスト。まさかと思うが、おそらく販売する側も

「行動を走れない違反車だと知らなかった。」とかいうことはないのだろうか・・・