この記事の中に、はっきり占い師や霊能者がクローズアップされることも触れています。
そしてこれらをもたらしている主役が、海王星と考えられます。
ただ、キロンも占いに関係しますし、占星術とも接点が強い星。
このキロンが先に来て、海王星が追いかけるという状況。
実際には海王星が魚座を抜ける2024、5年がピーク、というわけではありません。
なぜかというと、この海王星魚座時代に生まれた子どもたち。
これが成長し、世の中で活躍する頃、この強い海王星や霊性の影響が、社会的にも強く反映されるようになるはずだからです。
つまり今後100年くらい、この強い海王星が世界に波状的な効果を及ぼす。
水瓶座時代とか言われますが、霊性という観点では魚座や海王星のほうが上位(あくまでも星座と天体の質の話で、12星座占いの人物の話ではありません)。
魚座の時代が終わって水瓶座の時代になったはずなのに?
と一種、矛盾を感じるかもしれませんが、サインのサイクルには時計回りと反時計回りの両方があります。
ホロスコープの見た目の感覚では、牡羊座→牡牛座→双子座……というのは反時計回りです。
そして魚座時代→水瓶座時代というのは、時計回り。
この両方が組み合わさって、時代の移り変わりとその時期に何が実現されていくかが決まってきます。
私たちの意識の中で。
物質至上主義がはびこっていた現実世界が、少しでも精神性のあるものへ変化を遂げるために、今この時、海王星魚座の期間が設けられ、この100年ほどでそこへ目覚める人が今出てきて、そして海王星魚座の資質を非常に強く持った世代が誕生し、やがて社会へ出て行く流れになっているわけです。
そういう意味では、〝人類〟というようなものを俯瞰してみたときに、これが精神性を高めるのに、大局的には100年くらいかけてのプロセスだとも考えられます。
こちらの記事で書いたことにも関係しますが、私たちは今、〝橋渡し〟の世代として生きています。
それぞれの世代の色を持ち、それを背景にそれぞれの個性を持って、私たちはこの重要な時期に生きています。
次の世代へつなげるために、私たちがいい橋にならなければなりません。
でも、橋は多様。
どんな橋でもいい。
鉄筋とコンクリートでできた海を渡る巨大な橋もあれば、
石造りの古い橋もある。
葛でできた味のある橋もある。
それぞれにお役目がある。
お役目は、自覚すること、目覚めること。
これね!
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