玉の輿方位(玉女守門)の効果は |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

息子が5月も休業となりました(ホテル)。

 

奥さんと娘の仕事は、とりあえず継続状態ですが、奥さんのほうにはかなり制約が生じています。

どちらにしても、事態は流動的。

 

息子のケースは、彼のホロスコープのハードアスペクトの有効期間中が休業ということになったわけで、それはこのご時世の家族たちのチャートで書いたとおりの展開になってしまったわけです。

そこに研究者としての違和感はないのですが、親としての不安はそこはかとなく兆してきます。

でも、不安に呑まれて右往左往するつもりはありません。

 

ま、不安をふくらませて、抱き続けても良いことはないし。

思うことは現実と何の関係もない、自分が何を思っていても世界は勝手に動く、とは、私は考えません。

 

思念はエネルギーなので、不安はその現実を創造します。

想像が創造になるわけです。

 

私としては、昨日の記事書いた自分の解読した未来を信じ、今やれることをやるだけです。

 

 

さてさて。

今日はホロスコープのお話ではなく、他の専門家さまの領域のお話で恐縮なんですが。

 

奇門遁甲には、「玉女守門」という特殊方位があり、これは一般に「玉の輿方位」などと呼ばれます。

 

玉の輿? それはすごい。

自分も使ってみたい。

と思われるかたも多いのではないでしょうか。

当たり前ですよね。(*^o^*)

 

ただ、厳密にはこの方位を活用すると、やみくもにいい縁談が来るというのではなく、この方位を使うと……

「賢くなる」→「異性を見る目も向上する」→「良い伴侶を選べる」

というプロセスの結果、良いご縁をつかめるものらしいのです。

 

私は奇門遁甲に関しては、その効能はちゃんと存在するだろうと判断しています。これは自分自身を使った実験の結果です。

 

この方位の活用は(玉の輿方位に限らず)、たとえば旅行などでも使用できますし、引っ越しなどには外せません。

ですが、旅行などよりも引っ越しのような大きな運勢上のイベントのほうが効果が大きい。

ま、毎月とか数ヶ月おきに住居が変わるような生活をしている場合には、ちょっと意味が違ってきますが。

 

普通の感覚ですと、引っ越しって、そんなに頻繁に起きないし、人生上も重要なイベントになります。

かなりその後の決定力が違ってきますので、まあ、良い時期に良い方位へ、という選択をしたいものです。

 

逆の言い方をすると、引っ越しは運勢転換の良いチャンスでもあるわけです。

引っ越しするなら、これを利用しない手はない。

 

んで、これはたまたまという側面もあるのですが、3月の転居はまさにこの「玉の輿方位」=「玉女守門」への移動となったわけです。

もちろん、これがあるからこそ、今年の3月、旧宅から新居への移動というスケジュールを組んだのです(実際には2月に転居することも可能だったが、あえれ3月にずらした)。

 

で、ここしばらくで、この玉の輿方位への転居の効果はあったのか、というと……

 

 

あったと思います。

良くも悪くも。(笑)

 

 

そもそもこの方位は、「知性」「理性」を強化します。

実は良いことづくめではなく、どの方位にもマイナス面は存在し、この場合は「理に走りすぎる」「冷たくなる」などの出方もあります。

ヒステリックな傾向になる可能性もあります。

 

 

で、実際に私自身が感じるところ、この転居と併せて、自分自身がやや神経質な傾向が強くなったようにも思います。

もともと「理」が勝っていた娘は、さらにこの傾向が強くなった印象(私もそうですが)。

 

そして、息子ですが。

奥さんの実家のお義母様のご意見ですが、

「んま~、えろうはっきりものをいうようになった」

「前はぼそぼそ聞き取れんような喋りだったのに」

という印象らしい。

 

つまり、もともとふにゃふにゃしていた息子は、少しシャンとした、という効果があったようです。

じつはこれは、私も息子に感じていて、「あれ、ちょっと大人になってくれた?」みたいな???(笑)

 

 

奥さんは、まあ、変わらないかな?

安定の安らぎです。

 

 

ただ。

 

リブラ様。

 

このかたは、やはり娘と似たような傾向にあるかも。(笑)

 

 

とりあえず。

 

「気に入らない人間への攻撃性」が増しています。

 

リブラは旧宅にいるときから、亡父の弟嫁(つまり私からいう義理の叔母)のことが嫌いで、訪れるとしばしば些細な攻撃を仕掛けていました。

噛みつくとかはないですが。

 

しかし、この義叔母が新居に来たときは、あたりを走り回って興奮していたと。(^_^;)

 

つまりは、自分のテリトリーを侵されている感があるのでしょうね。

こういうときの「キツさ」がマシマシなのです。

 

 

 

いや、キツいですよ。とくにそのお顔。(笑)

 

同様にマシマシなのが、娘との関係です。

 

あきらかに!

 

新居に来てからの方が、娘に対して攻撃的。

 

もともと娘に対してはキツい対応でした。攻撃的でした。

この理由は定かではありませんが、もしかするとリブラの避妊手術のときに、娘に連れて行ってもらったのが、まずかったのかも知れないということは、前に書きました。

リブラ的には、それがトラウマになっているのかも。

(当時、私も奥さんも、その日が休みでなかった)

 

てなわけで、この対立構造。

 

際立ちます。

 

 

 

怒ってますよね?

あきらかに威喝的ですよね??

リブラの目つき。

 

あ、娘は攻撃を仕掛けているのではなく、仲良くしたいだけですよ。

べつに攻めてません。

 

だけど、「ふぁー💢」なのです。

 

 

……

 

 

玉女守門。

 

はたして、リブラ(猫)にまで効果を及ぼしたのであろうか。

 

 

……とりあえず、ゼファーとしてはこの効果で子供たちに良縁が舞い込んでくれることを祈ります。

 

 

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