このご時世の家族たちのチャート |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

勤務しているホテルが5月に入るまで休業になった息子。

 

家におります。

 

ま、たまに旧宅の片付けに行ったり、ドラッグストアにマスクや除菌系のものがないか見て回ったりしているようですが(不思議なことに、息子はそういうものに当たりやすい……たまたま出しているところに遭遇したり)。

 

幸いなのは、息子のホテルというのは、そこそこの業績を維持してきたところで、この休業中も一応、給与は保証されているようです。

 

しかし、もし体力のないところだったら……

 

 

息子のホロスコープを観測すると、現在、危機的なハードアスペクトは存在していません。

年回り(2~3年や今年)の運勢の中にこういったものがないので、失業したりはしないだろうとは思っていますが、個人の運勢とは別な次元で発生しているのが現状のコロナ禍なので、完全に楽観しているわけではありません。

 

そんな息子のチャートを観測すると、重大なものではないですが、短期にトランスサタニアンが関与するハードアスペクトが見られます。

これは天王星と海王星との関わりの中で発生するマイナーアスペクトなのですが。

 

これが強まったのが、3月の末。

その直後、ホテルの休業が決まっています。

5月からは再開される予定ですが、息子のチャートのこのハードアスペクトの継続期間は、6月初旬まであります。

アスペクトの弱体化は5月の下旬。

 

という流れを見たら、休業期間がもうひと月くらい延長される可能性もあるのですが……

これは全体との兼ね合いの中で判断することになるでしょう。

 

息子の受けているコロナ禍の被害は、軽微なものと言えます。

知人や他のかたからも、厳しい状況を伝え聞きます。

その中には倒産や失業の情報もあります。

 

息子のような軽微なものも、チャートには何らかの暗示は出ています。

 

息子のチャート中心に判断すれば、彼が「この騒動を意識すること」はもうひと月かひと月半ほどと言えます。

長引いても休業はそこまで。

 

娘のチャートの場合、8月中頃まで。

妻のチャートでは、7月末頃まで。

 

こういった観測は、それぞれの人間が感じたり意識したりすることなので、個体差がありますし、そこにはそれこそ「完全に個人的な事情」で起きる出来事も含まれています。

 

が、これらの符合した時期が、コロナ禍が沈静化に向かう時期、それが実感される時期になることを切に願います。

 

 

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