宮崎勤死刑囚に、刑が執行されました。
過去記事をご覧下さい。
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この中で、私は「子供」のことを心配しています。
この時期、幼児に絡んだ事件が起きる危険があるのではないかと読んでいたからなのですが、どうやらその現れは連続幼女誘拐殺人犯の彼への死刑執行という形で出たようです。
死刑の是非などは、また別問題として、あくまでも占星術的には、このような現れをしたことは喜ばしいといえるでしょう。あらたに幼児が犠牲になる事件が起きるより、なんぼかましです。
とはいえ、まだ安心するには早い。とにかくこの危険期が早く終わることを祈ります。
(と思っていたら、今朝のニュースで二件の子供関連事件が。東京都杉並区の小学校で小6の男の子が、三階の天窓から転落死。和歌山県では中2の少女が同級生を指すという事件……)
中国南部では、降り続く大雨のため、大洪水となり、57人が死亡、127万人(!)が被災したとのこと。またこの水害は大地震の被災地、四川省の一部にも及んでいるようです。
「中国人の洗濯屋」――ジュノーのサビアンシンボルを思い出しました。
このサビアンシンボルを見たとき、すぐに思い浮かべたのは「水害」でした。四川省の大地震が作り出した土砂崩れダムの決壊による心配を、一番にしていたのですが、思わぬ形をとって現れました。
18日。広東省江門市で高病原性鳥インフルエンザが、アヒル飼育場で発生したことが報じられました。
これも火星の状態から、危険を指摘していたことです。これ以上広がることなく、沈静化されればいいのですが。
セレスのサビアン・シンボル、「魔法の絨毯に乗った男が、大地の巨大な区域を飛び回る」は、岩手・宮城内陸地震によって実現されました。
これも過去記事を読んでもらったら、そのままの光景がこの地震によって出現してしまったことが理解されるでしょう。地震直後、被災地の上空を何機ものヘリが飛び回って、報道を行っていました。我々はそれでニュースを見ていました。
アメリカでも災害が予測されていたのですが、米中西部で洪水が発生し、ミシシッピ川27カ所で河川の決壊が恐れられているようです。死者も24人、すでに出ているようです。
スリランカ、イラクのバクダットではテロが。
どうかこれ以上の悲惨は……。