フライパンしか持ってな「かった。」 -3ページ目

フライパンしか持ってな「かった。」

【初めてお越しの方へ】
まず「このブログの説明」をお読みいただくと助かります。
【ちょくちょくお越しの方へ】
たまに「このブログの説明」を読み返していただくと良いかも。

 気が付けば1カ月ぶりのブログ!!

 なのに前置きはなし!

 本日の記事は

  2023年9月16日(土)に 阿倍野ROCKTOWN で観ました

 色々な十字架
「少し大きい声」リリース記念白サバト
『大阪のご飯楽しみ』 

 の思い出です。


※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.結論

(1)めっちゃ楽しかった!

 ①色々さん面白かった!
    今回の観覧の目的は色々な十字架さんです。
  その色々さんが面白かったので、それだけで大満足です。

 ②umbrella さん演奏上手かった
  後述しますが、初見のumbrellaさんがすごく良かったです。
  正直、期待する以前にビジュアル系バンドの知識が全くなくて、どんなバンドさん

 なのか想像すら出来てませんでした。それが思いの外良かったのでこれまた大満足です。

(2)お客さん満タン
  会場の阿倍野ROCKTOWNはキャパ300名と言われています。
  そこにお客さんがギュウギュウってほどではないですが、ほぼほぼ満タンに詰まって

 いました。

(3)お客さんの90%は女の人(多分)
  パッと見た感じなので正確な情報ではありませんが、おれの印象ではお客さんの9割は

 女の人です。
  演者が男のビジュアル系の人なのでそーゆーふーになるんだと思いますが、それにしても

 見た目がキレイなお客さんが多いです。

(4)オタクとバンギャは違う
  当然と言えば当然ですが、アイドルとビジュアル系では客層が違います。

 ①アイドルのオタク
  おれが普段よく行くライブはこっちです。ファンはオタクと呼ばれます。
  オタクの人の観覧服は、だいたい「オタT(オタクTシャツ)」です。
  推してるアイドルさんやグループさんのTシャツが多いですが、中には聞いたこともない

 外国のヘビメタグループのTシャツなんか着てる人もいますが、まぁそれらもひっくるめて

 のオタTだと思います。

 ②バンドのバンギャ
  バンドのお客さんは女性の場合「バンギャ」と呼ばれます。
  男のお客さんを「バンボ」とは呼ばないようなので、これは女性特有の呼び方の様です。
  バンギャの人は推してるバンドのコンセプトに準じた服装をすることが多いようです。
  それらはだいたいカッチョよくゴシックかつスマートです。
  
 バンギャはオタクの一種に分類されるとは思いますが、生態はけっこー違うようです。

 【オタクの分類階級】(出典:おれ)
  おれの心の中でオタクとバンギャの違いはこのくらいの距離です。  

 ・オタク界-エンタメ門-ショウビズ網-音楽目-アイドル科-ドルオタ属-any・・・
 ・オタク界-エンタメ門-ショウビズ網-音楽目-バンド科-バンギャ属-any・・・

 一般的にオタクと言うと「属」を指すことが多いと思います。


2.この日観たミュージシャンさん

(1)umbrella さん

 ※撮影可不可不明のため、撮らず

 ①初見

 ②男の人(多分)4人くらい組

 ③見た目
  めちゃキレイだけどなよなよしてない。
  キラキラド派手なV系ではなく、chicで日常的なファッションに溶け込める
 常識的でおしゃれな感じ。

 ④曲が良い
  オルタナ系っていうんですかね?
  ハードなのからしっとりメロディアスなのまで音楽性が幅広いです。

 ⑤演奏めちゃ上手い!

 ⑥ロックな人達
  V系のバンドってのは寡黙でcoolなおすましさんなイメージ(色々な十字架除く)

 でしたが、umbrellaさんは源流がロックなんですかね?煽りとかギターを頭の後ろに

 抱えて弾くとかそーゆーパフォーマンスがありました。
 
 ⑦色々さんとは初対面
  ・・・だったそうです。
  しかし、この日の打ち上げかなんかでけっこー意気投合されたとかで、この日以降も
 色々さんと対バン?共演?されていらっしゃいます。両グループにとってこの日の

 出会いはとても良かったみたいですね。

  1回しか観てないので正しい評価かどうかわかりませんが、ルックスや音楽性などから
 ファンになる敷居は高くないと思いました。「普段着で観に行けるV系」って感じです。
 

(2)色々な十字架 さん

 ①めっちゃ良かった!
  ポイントは5点です
  1)歌詞の字幕が後ろのスクリーンに表示される
   おれにように歌詞の聴き取りが苦手な人にとっては「神」のような対応です。
   世界観をより深く理解することができて超ありがたいです。

  2)良い曲が沢山
   アルバム持ってますし、何度も聴いてますがライブで聴くと更に良い曲だなーと

  思います。
  
  3)歌と演奏と「愉快なおしゃべり」
   コントみたいな、若手お笑いライブのエンディングのMCみたいな、とにかく

  おしゃべりが面白いです。
   ミュージシャンにとっておしゃべりは必須のスキルではないでしょうが、大人気の

  大物歌手はだいたいMCも面白いことが多いと言われます。色々さんにはそれがある

  ということです。 
  
  4)演奏超上手い
   敢えて言うまでもないですが全員上手です。

  5)各メンバーの良い人柄が伝わるパフォーマンス
   世の中には良い音楽が沢山あります。それだけでファンになることはないと思います。
   これからファンになろうかという人にとって「どんな人がその音楽をやっているか」

  は非常に重要な要素です。
   簡単に言うと「その人(グループ)を推せるか推せないか」ということです。
   なので人柄が伝わるライブ・パフォーマンスというのはとても大事です。
   
 ②「おふざけ」という花言葉・・・じゃなくて世界観
   2マンとかある程度、お客さんが絞り込まれた環境ということもあるでしょうが
  おれはこの世界観がとても好きです。
   バンドの性格ではなく、敢えて世界観と表現したのは、多分、色々さんのこの雰囲気は
  tink(ティンカーベル初野)worldによるもので、他のメンバーは皆さん普通に

  真面目な方ばかりと思うからです。     
 
 ③お得な写メ会
  最近ふと思ったのですが、バンドさんとか男のアイドルさんとかは、女のアイドルさんに

 比べてなるべくファンの人にお金を使わせない仕組みを工夫されてる傾向にある気がします。
  色々さんにそのような考えがあるかどうかわかりませんが、この日に関しては、一方通行
 (ループできない)の全員写メ会となっていました。
  10秒に満たない短時間ですがメンバー全員と記念写メが撮れるのはお得な気がします。

 ④メンバー
  前回観た時よりも役割り分担がより明確化され、全体のまとまり感がUPした気がします。

 1)tink 様(ティンカーベル初野)さん



 【ヘンな大人日本代表】
 
  ぐだぐだ風饒舌マン・・・初野さんはよく喋ります。グダグダですが沢山喋ります。
  その発言の9割はわけがわかりませんが、初対面のumbrellaさんに対しては、しっかりと

 した大人の言葉でお礼を述べておられました。ヘンテコに見えて実は隠れ常識人なんだと

 思います。
  あと、歌が上手いです!

 2) tacato 様(ナカネタカト)さん

 【推しがい配達人】

  おちゃめカッチョ良い!・・・tacatoさんはファンの人をとても大事にされています。
  配置の右翼からフロントに上がってくる時は、ファンに対し愛嬌いっぱいレスを

 ばらまきます。なのでtacato さん推しの人はめちゃ幸せか、或いは推し被りに対して

 気苦労が多いかどっちかだと思います。
  あと、ギターが上手いです!

 3)kikato 様(タカユキカトー)さん

 【エンタメ職人】
  ステージに立つ姿がめちゃ楽しげです!
  職人的ミュージシャンさんかと思いきや、サービス精神旺盛で、しかし決して

 出しゃばらず、まず自分のポジションをしっかりこなしつつ、絶妙なタイミングで

「盛り上がりポイント」を演出されます。
  当然、ギターが上手いです!

 4)misuji 様(イトウリョウ)さん

 【おニュウのベースをとても大切にする人】

 「仕事きっちり」職人気質な一面と、絶妙な間でツッコミんでしまう抗えない関西bloodの
 2面性があります。ひょうきんなアクティングもされますが演奏は1音1音丁寧です。
  あと、甲子園球場でお馴染みの西宮市のご出身です。

 5)dagaki 様(金子タカアキ)さん

 【にこにこドラマー】

  声がすごく良い!演技もすごく上手い!
  ロックバンドのドラムスは鬼の形相もしくは無表情で叩いてる人が多い印象ですが
 dagakiさんはいつも笑顔でにこにこしながらメンバーを見ています。
  今回のライブとは直接関係ないですが、X(旧twitter)のご発言とか、、けっこー共感
 できるものがあります。
  あと、シンバル高めでカッチョいい


 ⑤スタッフの人たち

  【おもてなしし者】

 1)いっぱいいた!
 2)全員すごい働き者
 3)超腰が低くて親切・丁寧
  物販・特典会スタッフさんには最前線で初心者客を安心させる重要な役割があります。
 色々さんのスタッフさん達はとても優秀です。


 ⑥成田拓弘 さん

 【VJ"Very good Job"監督】

  背景の映像を作られた人と思います。その映像の感想を書きます。

 1)めっちゃすごい!
  文字(歌詞)以外に絵もあります。
  そしておれが一番「すげぇ」と思ったとこは、演奏と映像が完全に一致していることです。
  ライブ用のトラックとかに合わせるならいざ知らず、生演奏・・・しかもボーカルは

 何をするかわからないtinkさん。なのにtinkさんの歌と後ろに表示される歌詞が合ってるの

 ホントすごいと思います。

 2)超お役立ち
  結論でも少し書きましたが、歌詞表示はホントすごい助かります。
  色々さんの世界観がくっきり鮮明になります。
  これ今後も続けて欲しいと思います。


 ・・・てなところで、今日の記事はここまで!

 ではまた次回!


【今後の記事の予定】 
 ①くぴ ぽ学園(2023.9.17)
 ②ラル ゴのスプーン(2023.9.24)
 ③Zee la10周年100番勝負「色 々な十 字架/そこに鳴る」(2023.10.13)
 ④うぃーくえんど大阪おひる&よる(2023.10.15)
  ⑤私立くぴ ぽ学園 う の誕2023ワンマン(2023.10.22)
  ⑥私立くぴ ぽ学園~sinΘ÷cosΘ÷三元豚~(2023.10.28)
  ⑦カ ナビスLAST2MAN(2023.10.28)
 ⑧生前 葬 拾周忌(2023.11.26)
 ⑨Mashup(2023.12.17)
 ⑩私立く ぴぽ学園(2023.12.18)
 ⑪Year end(2023.12.30)
  ⑫まき 誕2024ワンマン(2024.1.8)
  ⑬LOVE&JOY EXTREME PICNICvol.1(2024.1.14)
  ⑭Can't wait vol5(2024.1.31)
  ⑮spice it up(2024.2.4)
  ⑯Hallo Tn aka(2024.3.3)
  ⑰最高 フェス Vol.22(2024.3.9)
  ⑱LOCK THE NIGHT vOL.03(2024.3.10)
  ⑲酔 音祭2024大阪(2024.3.10)
  ⑳.緊急Happy FANJ party(2024.3.27)
  21.服 部フェス2024(2024.3.30-31)
  22.4人のLy smと大阪に刻んで(2024.4.6)
  23.MARK PARTY(Ma NaMa Na2周年)(2024.4.7)
 24.Mashup(2024.4.14)
  25.spice it up(2024.5.3-4)
  26.ゴキ 帝ツアー2024大阪(2024.5.17)
  27.mashup ロックの日(2024.6.8-9)
  28.SICKxIDOLSxSICK(2024.6.15)
  29.なに わともあれ環状 暴走編(2024.6.16)
  30.私立く ぴぽ学園むぎこ誕2024(2024.6.21)
  31.su isui5周年ワンマンライブ「forever」(2024.6.23)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 

 済:The Patti現体制ルカユウラストワンマン(2024.5.8)
 〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
 ※検索に引っかからないようお名前の間にスペースを入れています。 

 

 本日は週の真ん中、水曜日!
 ・・・ってことで、特に前置きはありません。普通の日でした。

 さて、本日の記事は

  2023年8月27日(日)に 心斎橋FANJ で観ました

 糸生りとくぴぽsuisui

      緊急スリーマン

 の思い出です。


※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.はじめに

(1)なにが緊急なのか?

  今回のスリーマンは元々別のスリーマンでした。

 【やり残した夏のスリーマン】
  出演予定
  ①FaM さん
  ②HimeKyunFruitCan さん
  ③suisui さん
 
  ところが!!

  開催日2日前になって
  ①と②のメンバーがインフルエンザやらコロナやらに感染されまして、ご出演不可と

 なりました。

  そこで急遽、差替え公演として

  ④糸生りと さん
  ⑤くぴぽ さん
  を招集し、
  ③suisui さん
  とで緊急スリーマンをされるに至ったというわけです。

(2)旨味成分研究会とは?

  今回のイベントの主催者が旨味成分研究会さんです。
  どーゆー組織なのか個人なのか全然わかりませんが、中林さんという地下アイドル界の
 名物プロデューサーみたいな人
が関係してるっぽいです。

  今回の緊急招集もプロデューサーの辣腕ぶりが発揮されたものと思います。


2.結論

(1)めちゃ面白かった
  普通の対バンとはちょっと違う、予想外の展開がありました。

(2)狂気の90分
  漫談ありフロアライブあり、リフト乱立・・・良い意味で「清く正しく狂った」ライブ

 でしたw
 ※2023年8月当時はまだコロナ禍が完全に明けておらず、フロアライブやリフトは

  日常的な光景ではありませんでした。

(3)色々余裕
  緊急スリーマンってことで、集客的に厳しいものがあったと思います。
  その分、フロアの密度や特典会の時間、そして観客の気持ちに余裕があったと感じました。
  
 出演できなかったグループさんは残念でしたが、図らずも「オタ価値の高い」イベントを
経験できました。


3.この日観たパフォーマーさん

(1)糸生りと さん

    ※撮影不可・・・だったと思います。

 ①初見
  元340.29m/s (ソニパ)のメンバーの人だったそうです。
  なのでもしかとしたらお顔くらいは見たことあったかもしれませんが全く覚えていません。

 ②毒舌漫談家
  出し物は「漫談」です。おれが勝手に言ってるのではなく、ご本人がそうおっしゃって

 ました。内容的にはほんのり自虐を交えながら「アイドル業界批判」「オタクいじり」って

 感じです。
  おれは正直あんまし内容がわかんなかったですが、オタクの人たちには大ウケでした。

 ③一応歌も歌う
  漫談のあと、1曲か2曲か歌われてました。
  しっかりした歌声で全くブランクを感じさせませんでした。

 ④good talker
  一見粗暴に見えますが、ちゃんと持ち時間と次の演者に上手く繋げられるよう

 考慮されてました。
  また毒舌ではありますが事前にいじり可のオタクの人を募る等コンプラにも

 配慮されてました。
  そして、笑いだけでなく「泣き所」をしっかり盛込む等、テクニカルな話術を見せて

 いました。

 ⑤大人気
  今回、約200日ぶりにステージに立たれたそうです。
  随分と時間が経っていますが、その人気は衰えることなく、この日も沢山の固定客を

 集めていました。

 ※2024年2月から糸生さんは「LØISLOID」というグループで活動されています。
  新グループでも1番か2番かの大人気です。



(2)くぴぽ さん

 ①1日3現場ラスト
  この日はなんと1日で3ステージもあったそうです。
  1日2ステージってのはちょいちょい聞きますが3ステージはなかなか無いと思います。
  メンバーもオタクの人もホントすっごい体力だと思います。

 ②代打の神サマ
  この頃くらいからですかね、くぴぽさんが「代打の神サマ」と言われるようになったのは。
  ただ、多少無理をされてたとしても業界内での繋がりを作り、ライブの回数を重ねられた

 ことは、コロナ明けのスタートダッシュに有益だったのではないかと思います。

 ③爆アゲセトリ
  前くぴぽ曲多めのセトリでした

 ④確立しつつある新スタイル


  前くぴぽフォーマットを現くぴぽで再構築したような感じです。
 「グループとしてやりたい形」と「ファンが望まれる形」が合致しつつある時期だったかと

 思います。
  その結果「くぴぽえぇなぁ」と遠巻きに見ていた観客が「くぴぽオモロイなぁ」ってな

 感じでフロアの中心に集まってきました。 

 ※今(2024年6月頃)では、観客爆沸き必至のくぴぽさんの真骨頂フロアライブですが

  この時期はまだまだ勝手がわからず様子見なお客さんが多かったです。
 
 コロナ前からこのスタイルを観ている観客(おれ)にとっては、理屈抜きで楽しかったです。

 ⑤メンバー

 1)まきちゃん(服部真希)さん
  緊急ってことは、ライブトラックも緊急で作らないといけないわけで、
  パフォーマー兼プロデューサー兼運営の服部さんは表も裏もめためた大変だと思います。
  そんなご苦労を微塵も見せず、ライブで暴れまくる服部さんは素敵だなと思います。

 2)しゅりんごさん
  しゅりさんを撮影する時に気を付けているポイントは
 ・前髪の両端の長い毛(しゅりん毛)
 ・マイク
  がかわいい顔を隠さないような位置で写すことです。
  そしてそれ以外に後4つあります。

 3)うのちゃん さん
  うのちゃん さんが運動神経0と言うのは誤解と思います。
  理由は
 ・リズム感がある動きができる
 ・各部位のアイソレーションができてる
  からです

  恐らく筋力が少し足りないことで運動と柔軟性を阻害してるだけだと思います。
  おれはうのさんの動きが好きです

 4)ちあきさん
  先日2回目の生誕祭を迎えられたちあきさん
  ますます存在感が大きくなってる気がします。
  ちあきさんはパフォーマンスにおいて他のメンバーにない独自の手法が取り入れられて

 います。今後ユニークさにおいて更に進化していくかもと期待してます


(3)sui sui さん

 ①沸いたー!めっちゃ沸いた!

 ②高い!近い!長い!(こきんちょ)
  高(こ ):フロアにリフトがにょきにょき生えてました
  近(きん):メンバーがステージ前縁までぐいぐい迫ってきます
  長(ちょ):物販列が長い←良い事

 ※今日の記事で何回も同じようなこと書いてて恐縮ですが、この時期は本当にこれだけの

  こともまだ珍しかったんですよ。

 ③フロアとの一体感が良い感じ!
  フロアの沸き具合がオタク任せの自然発生ではなく、ちゃんとパフォーマンスで沸きを

 誘導しています。
  メンバーは全員レス巧者で、ステージ上からファンとのアイコンタクト等しっかりと

 できています。

 ④メンバー

 1)猫戸彩凪 さん


  suisuiさん現場は激しいイメージですが、よく観察してみれば総じてメンバーは

 ふんわり系でゴリゴリな人は一人もいません(強いてあげればユーキさんくらい?)
  とりわけ猫戸さんのふんわりっぷりは見事です。

 2)ユーキ さん


  ユーキさんの顔は滅多に見えません。
  多くの時間、前髪で覆い隠されているからです。
  他のメンバーと違い観客にレスすることもほぼありません。
  きっと恥ずかしがりんぼなんだと思います。

  ・・・と、この時は上記のようなポストをしたわけですが、その後の観察でユーキさんは

 めっちゃレスをするレッサーだということがわかりました。

 

 

 3)亜鞠和音 さん


 【爆レス天使】
  アイドルさんの基本中の基本である「元気な笑顔を振りまく」を真剣に実践されています。
 それも個々観客に話しかけるように真っすぐに丁寧です。きっと"推しがい"のある

 アイドルさんだと思います。



 4)月御葵已 さん

  フォーメーションにおいて重要なポジションにいらっしゃる事が多い気がします。

 ってことはそれだけ力のあるパフォーマーさんなんだと思います。個性的なメンバーの

 中にあって、やや控え目な印象ですが、もっとフロントで自己主張しても良い人だと

 思います。


 ・・・てなところで、今日の記事はここまで!
 ではまた次回!

【今後の記事の予定】 
 ①色々 な十字 架「大阪の ご飯楽しみ」(2023.9.16)
 ②くぴ ぽ学園(2023.9.17)
 ③ラル ゴのスプーン(2023.9.24)
 ④Zee la10周年100番勝負「色 々な十 字架/そこに鳴る」(2023.10.13)
 ⑤うぃーくえんど大阪おひる&よる(2023.10.15)
  ⑥私立くぴ ぽ学園 う の誕2023ワンマン(2023.10.22)
  ⑦私立くぴ ぽ学園~sinΘ÷cosΘ÷三元豚~(2023.10.28)
  ⑧カ ナビスLAST2MAN(2023.10.28)
 ⑨生前 葬 拾周忌(2023.11.26)
 ⑩Mashup(2023.12.17)
 ⑪私立く ぴぽ学園(2023.12.18)
 ⑫Year end(2023.12.30)
  ⑬まき 誕2024ワンマン(2024.1.8)
  ⑭LOVE&JOY EXTREME PICNICvol.1(2024.1.14)
  ⑮Can't wait vol5(2024.1.31)
  ⑯spice it up(2024.2.4)
  ⑰Hallo Tn aka(2024.3.3)
  ⑱最高 フェス Vol.22(2024.3.9)
  ⑲LOCK THE NIGHT vOL.03(2024.3.10)
  ⑳酔 音祭2024大阪(2024.3.10)
  21.緊急Happy FANJ party(2024.3.27)
  22.服 部フェス2024(2024.3.30-31)
  23.4人のLy smと大阪に刻んで(2024.4.6)
  24.MARK PARTY(Ma NaMa Na2周年)(2024.4.7)
  25.Mashup(2024.4.14)
  26.spice it up(2024.5.3-4)
  27.ゴキ 帝ツアー2024大阪(2024.5.17)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 
 済:The Patti現体制ルカユウラストワンマン(2024.5.8)
 〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
 ※検索に引っかからないようお名前の間にスペースを入れています。 


 

 今日は前置きなし!
 (なんか書きたいことあったと思うけど忘れたw)

 本日の記事は

  2023年8月20日(日)に なんばbears で観ました

 ネムレス・細胞彼女ツーマンライブ
       千載一遇 

 の思い出です。

 



※掲載の図版に関して権利者様のお申し出があれば、いつでも無条件で削除いたします。
 また掲載分以外の写真がご入用の被写体及びその関係者様がいらっしゃいましたら、
 ご請求に応じあるだけ提供いたします。
 ブログの仕様上低画質でしかUPできませんが、実際の写真はもうちょい良い感じです。
 お気軽にご相談下さい。



1.はじめに

(1)ネムレス・細胞彼女ツーマンライブとは?

  うてなゆき(通称うてにゃん)さんという女の人がいます。
  彼女の主な活動は
  ①ライブパフォーマンス(歌)
  ②トークパフォーマンス
  ③イラストレーター
  ④モデル
  ⑤ストリーマー

  です。

  彼女は、2017年2月から現在(2024年6月)まで「ネムレス」という名前で

 ライブ活動を行っています。
  その前は「細胞彼女」という名前でライブ活動をされていたそうです。

  つまりネムレスも細胞彼女もどっちもうてにゃんさんで、今回のツーマンライブは、
 外見的にはうてにゃんさんの独演会(ワンマンライブ)というわけです。

(2)初うてにゃんは細胞彼女

  おれは今現在うてにゃんさんのファンです。
  そしておれが初めてみたうてにゃんさんは、実は細胞彼女さんだったのです。

  ●参考過去記事:⑫細胞彼女@エクストロメ FEST2018(2018.2.25)
  
(3)なぜ、今「細胞彼女」なのか?
  
  詳しい説明はなかった・・・か、単におれが聞いてなかっただけかわかんないですが

  なぜ今回ツーマンなのか理由は不明です。
  推測としては、前日がうてにゃんさんの生誕祭だったので、これまでのうてにゃんさんの

 活動の 振り返りとして企画されたんじゃないかなぁと思います。


2.結論

(1)楽しかった!
  どこのライブハウスでもうてにゃんさんはパワフルですが、とりわけBearsだと
 3割増しくらい力強く感じます。ご自身もそれを自覚されてるようで
 「I wanna build a B2 floor here at Bears」とおっしゃってました。
 Bearsさんの地下にはうてにゃんさんにとってパワースポット的な何かが埋まってる

 のかもしれません。

(2)全部うてにゃん さんだったw
  こーゆーことを言うと、うてにゃんさんやファンの人から怒られるかもしれませんが、
 ネムレスも細胞彼女も、どっちもうてにゃんさんでした。
  もしネムレスが細胞彼女の楽曲その他を引き継いだとしても、全く違和感はないと

 思います。
  当時のパフォーマンスとか様子がわかんないので断言はできませんが、今見る限り
 うてにゃんさんは変わってないなーと思いました。
 
(3)細胞彼女について

 


 ①感慨深さはない
  多くのお客さんは、久しぶりの細胞彼女に感慨深さを感じられてる様子でした。
  しかしおれは、その当時を知らない・・・1-(2)通り活動終了後に1回観ただけ・・・ので
 そのようなセンチメンタルな感情になることは全くありませんでした。
  
 ②今観て純粋に楽しい
  感傷的な心情抜きで純粋に楽しいと思いました。
  過去(2016年頃?)のモノとは思えない、今観ても優れたコンテンツでした。
  そしてそれは現在のネムレスさんのパフォーマンスと同一直線上にある感じがしました。

(4)お客さんガチガチいっぱい
  会場のなんばbears は大入り満員。今回のイベントの注目の高さが伺えます。
 

  これだけの注目度があるのは、第1番に現在のうてにゃんさんの評価が高いからだと

 思います。その上で「細胞彼女というコンテンツ」が当時のアイドル界に与えたインパクト

 がただならなかったことが想像できます。

  細胞彼女の復活は今回が初めてではない(実際おれが初めて観たときも復活だった)

 そうですが、今後も「アイドル記憶遺産 the documentary heritageとして、時々でも

 観れたらいいのになーと思います。


3.考察「ネムレス・細胞彼女 の相違点」
  
 「うてにゃんさんはうてにゃんさん」ってことで結論が出てますので、敢えて違いを

 探す必要はないと思いますが、折角なので気が付いたことを記録しとこうと思います。

 ①髪色
  ネムレスさんは、しばしば髪の毛を色を変更します。毎回カラフルでファンの人にも

 大好評です。
  一方、細胞さんは「黒髪が必須」だったそうです。
  アイドルさんの見た目は極めて重要なコンテンツですから、イメージ戦略として

 黒髪固定だったんかもしれません。
  ちなみに黒髪うてにゃんさんも全然、普通にかわいいかったです。

 ②衣装
  細胞さんの衣装は真っ黒であみあみ(鎖帷子:chain mail)もあって忍者っぽかったです。
  これが細胞さんのスタンダードなユニフォームだったかどうかはわかりませんが、

 そうであったとの前提においては、ネムレスさんと傾向としては同じように感じました。

 ③曲
  細胞さんの曲がどのようなジャンルになるのかわかりませんが、曲調とか雰囲気は

 ネムレスさんと似てるっぽい気がします。結論にも記述しましたが、今

「ネムレスの新曲だよ」と言われても全く違和感ないと思います。少なくともおれは。

 ④オタクの人
  細胞さん時代の楽曲等は様々な理由(権利関係?)で、引き継げなかったそうです。
  しかしネムレスさんは最も価値があるものを引き継ぎました。それはオタクの人です。
  ネムレスさんのオタクの人は「猛者」と呼ばれています。それは細胞さんの時から

 変わってないそうです。
  変わってないというか「うてにゃんさんファン」としてそのまま移行してきたってのが

 正しい解釈のようです。

 ⑤沸き方
  細胞さんのラストで「サークルモッシュ」ってのがありました。
  コロナ前はどうだったかわかりませんが、ここ数年のネムレスさんでは観たこと

 ありません。
  オタク(猛者)の人たちは、同じですが沸き方は細胞さんのがハードなようです。


4.その他
(1)くりもこ さん

 


 ①くりもこさんとは?

  難波BEARSの音響スタッフであり、ご自身もミュージシャンであるnaomi kurimotoさん

 のことです。

  おれの一方的な印象で恐縮ですが
   1)めっちゃ良い人
   2)すげーカッチョいい!
   3)頼りがいがある
   4)そこに居るだけでとてつもない安心感

  な人なのです。
  うてにゃんさんが全幅の信頼を置くくらいの人ですから、あながち間違っちゃいないと

 思うのですがどうでしょう?

 ②見た目は怖いけどめちゃ親切!
  まず、この日おれが快適かつ安全に観覧できたのは、ひとえにくりもこさんのおかげです。
  どーゆーことかと言いますと、時系列でここ数回の記事をお読みの方はお分かりと

 思いますが、この時期、おれは右足の手術を失敗されて、非常にヤバい状況になって

 おりました。飛び跳ねはもちろん、こけたりぶつかられたりしても大変なことになります。
  と言うお話をしましたところ「PA卓の横(※)での観覧」をお勧めいただきました。
  ※中じゃないよ。くりもこさんの斜め後ろのくぼ地みたいなスペース


  おかげで荒れ狂うフロアに巻き込まれることなく、安全に観覧することができました。
  また帰りはエレベータまで使わせていただき、大変ありがたかったです。 

  おれなんぞは単なる一般客ですから、決して特別扱いということではありません。

 恐らくくりもこさんは困ってる人には等しく同じように接して下さると思います。

 決して個人的に良くして下さったから言うのではなく、そこがくりもこさんが良い人だと

 思うトコです。
  

(2)ネム写真



  うてにゃんさんがMCでおっしゃってました
 「全てのオタクはBeautyPlusをインストールしろ!」と。

  BeautyPlusってのは写真を加工する代表的なスマホアプリです。この種のアプリは、
 主にアイドルさんが自撮り写真をSNSにポストする際に使用されます。

  つまりうてにゃんさんが言いたいことは

  ①私の写真をポストする際は然るべき加工を施せ

   そこまで言わずとも

  ②ポストする写真は相当厳選しろ

   という「警告」だと理解し、重く受け止めています。 

  おれはネムレスさんに限らず、パフォーマーさんや時にお許しを得たファンの人の
 お写真をポストする際は、厳選に厳選を重ね、プライバシーに最大限配慮した上で行って
 いる・・・と思っています。
  しかし現実には、写真に関してご指摘を受けたこともあり、何度も熟考を繰り返し

 ましたが、結果としておれには技術的にも機材的にも審美眼的にも、うてにゃんさんに

 満足をいただける写真を安定的に「作る」ことはできないとの結論にいたりました。

  そこで考えたのが「顔を写さない」写真です。
  正確に言えば「顔が写ってても、それが主題とならない写真」です。

  カメラのセッティングは状況に合わせて変えますが
  
  1)顔にピントが合わないよう瞳AFを切る
  2)ソフトフォーカスになるようシャープネスを落とす
  3)SSを落として流し撮り気味にする

  4)ISOを相当高く設定し、ざらついた質感をつくる

  等々、一般的なアイドルさんのライブ写真の撮り方と真逆のセッティングを行います。
  それはつまり顔をはっきり写さない為です。

  ライブ中のうてにゃんさんの表情はとても魅力的なので、お顏を残せないのは残念ですが

 そーゆー写真はきっと、うてにゃんさんから信頼の厚い、他の優れたカメラマンさんが

 撮られると思いますので、おれは自分に許される範囲で思い出の記録を残していきたいと

 思っています。

  結果としてチャレンジングなテーマをいただけたと、ありがたく思っています。


  
 ・・・てなところで、今日の記事はここまで!
 ではまた次回!

【今後の記事の予定】 
 ①緊急スリーマン(2023.8.27)
 ②色々 な十字 架「大阪の ご飯楽しみ」(2023.9.16)
 ③くぴ ぽ学園(2023.9.17)
 ④ラル ゴのスプーン(2023.9.24)
 ⑤Zee la10周年100番勝負「色 々な十 字架/そこに鳴る」(2023.10.13)
 ⑥うぃーくえんど大阪おひる&よる(2023.10.15)
  ⑦私立くぴ ぽ学園 う の誕2023ワンマン(2023.10.22)
  ⑧私立くぴ ぽ学園~sinΘ÷cosΘ÷三元豚~(2023.10.28)
  ⑨カ ナビスLAST2MAN(2023.10.28)
 ⑩生前 葬 拾周忌(2023.11.26)
 ⑪Mashup(2023.12.17)
 ⑫私立く ぴぽ学園(2023.12.18)
 ⑬Year end(2023.12.30)
  ⑭まき 誕2024ワンマン(2024.1.8)
  ⑮LOVE&JOY EXTREME PICNICvol.1(2024.1.14)
  ⑯Can't wait vol5(2024.1.31)
  ⑰spice it up(2024.2.4)
  ⑱Hallo Tn aka(2024.3.3)
  ⑲最高 フェス Vol.22(2024.3.9)
  ⑳LOCK THE NIGHT vOL.03(2024.3.10)
  21.酔 音祭2024大阪(2024.3.10)
  22.緊急Happy FANJ party(2024.3.27)
  23.服 部フェス2024(2024.3.30-31)
  24.4人のLy smと大阪に刻んで(2024.4.6)
  25.MARK PARTY(Ma NaMa Na2周年)(2024.4.7)
 26.Mashup(2024.4.14)
  27.spice it up(2024.5.3-4)
  28.ゴキ 帝ツアー2024大阪(2024.5.17)
--------------------------------------------------------以下、備忘の為 

  済:第24回UP s大 喜 利ライブ(2023.9.10)
 済:The Patti現体制ルカユウラストワンマン(2024.5.8)
 〇私家版「魔法 女子☆セイ レーン3/4史」第3章 
 ※検索に引っかからないようお名前の間にスペースを入れています。