紅茶の淹れ方に物申す
コーヒーも紅茶も好きですが、外で飲む時はコーヒーにしています。
というのも、20代の頃、ことごとくイマイチな紅茶に出会ったからです。
家で飲む紅茶は、好きなメーカーの好きなフレーバーを、ティーポットでジャンピングさせて淹れます。
(お気に入りのティーポット。かなり使い込んでるので、水垢ついてるし、欠けもあります。)
今はどうなのかわかりませんが、当時紅茶をコーヒープレスで出してくるお店が多くて、、、![]()
カップの取っ手の向きは?
ミントンのハドンライズの写真を撮っていて、ふと、思ったこと。
いつの間に、コーヒーカップ(ティーカップ)の取っ手が右側を向くようになったんだろう?と。
かれこれ30年ぐらい前は、左向きが正式だと教わっていました。
学生時代、お気に入りの喫茶店(←この言葉って死語?)があって、よくコーヒーを飲みに行っていました。
器も素敵だったし、コーヒーも美味しかったし、店内も静かだったし。
やっぱり、そこも取っ手は左向きで、ブラック派の私はそれをすぐに右側に変えて飲むのが好きでした。
お砂糖を入れる人のために取っ手は左手側に向けて、スプーンで混ぜた後、取っ手を右側にして飲む、という流れです。
それが、いつの間にか取っ手は右側というのが定番になってしまいました。
取っ手を左手側にするというマナーはイギリス式と言われています。
私が持っているリチャードジノリ(イタリア)や、ビレロイ&ボッホ(ドイツ)などのコーヒーカップは、取っ手を右側にしたほうが絵柄がきれいです。
ところが、前回紹介したミントン(イギリス)は、、、。
これはこれで出来上がったデザインです。
取っ手を左にしても、右側にした時に比べて遜色ありません。
むしろ、こっちの方がメインのような気さえします。
イギリス産のほとんどのカップは、取っ手を右側にしても左側にしても同じデザインなので、違うカップを探すのが難しいのですが。
ウェッジウッド(イギリス)のブループラム。
これも、左側にした方が豪華。
ミルクが先か後か、、、ぐらいどうでもいい話しなのかもしれませんが、ふと気になったので。
個人的な考察でした。
ミントン(英) ハドンライズ
ミントンは1793年に創業したイギリスの陶磁器メーカーです。
「世界で最も美しいボーンチャイナ」とビクトリア女王から高い評価を受けて愛されたことは有名です。
しかし、悲しいかな、2015年にミントンブランドは廃止になりました。
さて。ミントンといえば「ハドンホール」を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
名前は知らなくても、デザインを見ればすぐピン!とくると思います。
ここで、そのハドンホールをお見せしたいのですが、私は持ってないのです、、、。
どうも、あのゴチャゴチャしたデザインがあまり好きになれなくて。
どの文献で読んだか忘れましたが、戦時中か戦後、美しいボーンチャイナを作るための材料が手に入らず、地肌を誤魔化すためにあのデザインにした、と書いていました。
デザインのもとは、ハドンホール城の由緒あるタペストリーからヒントを得ています。
この、ハドンホールはその後、多くのバリエーションを生んでいます。
私が持っているのは、その中の1つで、「ハドンライズ」と言われるものです。
ハドンホールは、グリーンベースなのです。
ミントン設立200年記念として、1993年に、ブルーベースの「.ハドンホールブルー」が発売されました。
そのハドンホールブルーは好きなんですよね。
ブルーだと、とたんに美しい。
更に2003年、「ハドンライズ」というハドンホールブルーの絵柄を大きくトリミングしたものを発売しました。
このグリーンバージョンは、「ハドングローブ」と言います。
ブルーだし、私がイマイチ苦手だった絵柄のゴチャゴチャ感も無いし、すごい良いバランスです。
アンティーク ウェッジウッド
前回、ネットだと帯や着物の良し悪しの決め手が分からない、というようなことを書きました。
ふと、ネットで買った陶磁器があるので紹介したくなりました。
タイトルでバレてしまっていますが、これウェッジウッドなんです。
アンティークは、欲しいものが決まっている場合は、実店舗よりネットの方が見つかります。
安心できるネットのアンティークショップで購入するというパターンもあるのですが、それだと少々お高い。
1番いいのは専門でない古物商屋さんから買う方が掘り出し物があります。
でも、真贋は保証できません。
欠けやすいポットの口もきれいです。
銀彩のハゲもありません。
バックスタンプ。
1910年頃かな。
本物だと私は信じています。
手書きです。
特にお気に入りはこれ。
ウェッジウッドは日本限定デザインを良く出しています。
緑茶用の湯飲みなんていうのもあります。
でも、これティーボールじゃないのかな。
そうだったらいいな、と思ってます。
もともとお茶文化は東洋から伝わったものなので、お茶を飲むカップに取手は付いていなかったのです。
ソーサーは、同時に輸入されていたお皿の使い道として、ボールの下に置いた、、、らしい。
ティーカップのソーサーのように溝がないので、デザートプレートとしても使えます。
ミルクピッチャーがあるのを忘れてた。
後から追加で撮影。
陶磁器の真贋の記事にも書いたけど、自分が気に入って、その価格で納得したらなOKです。
ただ、ネットでの購入は届いたら写真と違った、という落とし穴があるので、要注意。
リサイクル帯届きました
先日、ネットフリマで購入した帯が届きました。
かわいいです。
期待以上です。
さすがに、廉価で出てただけあり、使用感はありますが、シミなどなく大満足。
写真だけだと、やっぱり不安なんですよね。
もちろん諦めのつくお値段でしか購入しないけど、やっぱり、、、ね、、、。
そこで、ひとつの目安になるのが、メーカーや作家名かな、と思っています。
着物素人には、そこしか頼るのもがありません。
実物を見て、気に入ったなら、別にどこのものでもいいと思うのです。
自分が、素晴らしいと思ったならそれで十分です。
ただ、ネットは難しい、、、。
得意分野の陶磁器でさえ、そうなのですから。
ましては、全くの素人の着物分野。
言い訳が長くなりましたが、今回もメーカー名に頼りました![]()
西陣織の老舗「織悦」さんの帯です。
ここのものなら、間違いないなあと思い購入しました。
しかも、表布と裏布がつながっている本袋でした。
今回の帯購入のポイント。
全通柄の袋帯。(柄の位置を気にしなくてよい)
厚みのある織ではないこと。(素人が扱いやすい厚みであるとこ)
気軽に練習できるお値段で購入できること。
そして、最重要項目は、私自身のテンションがあがるよう好きな柄であること。
思いの外、帯がお安く手に入ったので、帯揚げと帯紐も買おうかな、、、と思案中。
色の名前
例えば、ネットフリマの商品の色を説明する場合。
とても難しい。
写真で、近い色味を撮れるものもあれば、どんなに工夫しても難しい色もあります。
逆に、購入する側になった時も、色味が違うことも覚悟しないといけません。
数年前に、私が思っている色の表現は、本当に正しいんだろうか?と疑問に思って、買い求めた本があります。
「色の名前事典507」福田邦彦 主婦の友社
この本、見てて飽きない。
ただ注意すべきは、これを見るとますます色の違いが分からなくなります。
でもね、楽しい。この本。
着付けの練習用にしようと思っている、色無地の着物なんですが、それをこの本の中から1番近いと思うものを選びました。
「コーラルレッド」
下に敷いているのが、その着物なのですが、写真にすると違う色になっています。
さらに、アップにすると、、、
アップにするともう、元の色とは全然違う。
1枚目の写真で、本の下に敷いているのも同じ着物です。
その色も違います。
3枚とも、違う色味で写っています。
写真でなくても、リアルな人の目でみても、光の角度によって色合いは変わります。
地紋がある絹はならば、尚更。
色の世界、奥深い。


























