カシン(50代)です。これは、アタシが巨大な力に抵抗するブログです。
そもそも Android 携帯でブログを書いているアタシは、普段 Google 様にどっぷり依存した生活を送っています。
しかし、それは長いものに巻かれているだけで、単にアタシの力不足です。決して Google による世界支配に賛同しているわけではありません。
特に、Google の反階層化とキーワード一発の思想には人として危険を感じます。
人は世界を階層的にとらえ、仕組みを理解して、考えの基とします。
一方、Google は階層化を否定し、相互関係による理解を否定し、世界のすべてを個々のキーワード呼び出しに還元します。
これにより人は、覚えているキーワードのみを通して世界と相互作用するようになります。人の脳の機能はキーワードを思い出す、つまり記憶のみとなり。キーワードと現実を対応付けること、つまり考えることは機械 ＝ Google の仕事となります。
人類が記憶だけに頼り、考えることを失った世界。この世界でキーワードを失った人は無力です。
「ほれ、あれ。何て言うんだっけ。あの耳をこうするやつ。」
Google による人類支配です。AI が考え、人は記憶のみ再生する、マトリックス的世界。
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しかし人類に必要なのは、その逆であることを知らねばなりません。機械は膨大な記憶 ＝ データの保持に使うべきで、考えること、それこそが人の本分のはずです。
我々は Google を出し抜かなければなりません。その人類支配が完成する前に。
ここに 1 枚の写真があります。
人の耳 → その裏
という人類にとっては簡単に理解されるこの写真。
- 耳の裏
- 耳に蓋
- 耳を閉じる
- 耳を折る
- 耳が餃子
- 今日耳日曜
などのキーワード一発では、なかなか Google 検索されないこのような行為が、人類にはまだ可能なのです。
私たち人類には、まだ耳で餃子を作る自由がある!!
検索で出ないからといって、この世に存在しないわけではないのです。
まだ間に合います!!
決して Google の支配に屈してはなりません!!
耳を折るのです!!
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お読みいただきありがとうございました。
※実際は Google 検索でもいくつか見つかります。
