正直言って自家製麺のお店と言うのは余り期待できないのですが、このお店はそんな難しい自家製麺をかなり高いレベルでモノにしていると思います。
やや多加水気味で黄色く着色された卵麺は、最初やや堅めながらしっかり湯がかれてプリっとした感触の麺ですが、ラーメン自体がかなり熱々で供されるため、最後の方ではやや柔らかめになってしまいます。
それでも充分美味しい麺なのですが、セットにしたりゆっくり食べたりされる方は、ラーメンの大盛りを頼むと最後の方で伸び気味になるかも知れません。やはり美味しく頂くには並サイズが良いですね。
スープはしっかり丁寧に取られた豚骨です。タレは豚骨、醤油、味噌と3種類あるようですが、豚骨以外の注文は少ないのではないかと見受けました。
スープを飲み干した後に残るザラツキは豚骨に良くある物ですが、それもかなり細かい骨髄の物だけで、とても丁寧に仕上げられていると言っていいでしょう。
おそらく鶏ガラも使われているんでしょうね、独特の膠感があります。無化調と言うわけではないのでしょうが、食後に出てくる化調独特のくどさを感じさせない、濃厚さっぱり系のバランスの良い感触です。
トッピングはチャーシュー、葱、メンマの三点セットです。チャーシューはあっさりもも肉ですがぱさつき感のない美味しい物です。ただ、メンマはちょっと頂けません。業務用の味付けメンマをそのまま使っておられるのか、独特の渋みがスープに移ってしまうのがとてももったいなく感じました。
このお店はセットメニューもありますし、土地柄かお昼には平日でも満員状態が続きます。また、ギョーザがいつでも100円(税込)と言うのも大変魅力的です。このギョーザが適当なシロモノではなく、それなりに美味しい部類に入ると言うのも良いです。
カスターセットに胡椒の他、ニントン3種類が置いてあるというのもこの店の特徴でしょうか。トントンと呼ばれているニンニク抜きで辛みも抑えめの辛子味噌、いわゆる普通のニントン、そしてプッコチ(緑色の朝鮮唐辛子)ベースの超辛の3つです。
この超辛、単に辛いだけではなくプッコチの香りが大変良く、ラーメンを引き立てるのみならず、ラー油の代わりに餃子のタレに少量加えても大変美味しく頂けますね。ただ、辛さが大変強いのでほんの少量にされることをお勧めします。
近くで食事時間を迎えたときにはいつでもまた食べに行きたいお店ですね。
場所はこちら。阪急西院駅から南へ徒歩10分余り。あるいは市バス西大路五条下車すぐです。
車の場合、国道9号線五条通に面していますからすぐに判ると思います。お店の前に3台分の駐車場も備えてあります。
京都のラーメンについては数多くのサイトが評価し紹介しています。だからラーメンの写真や他の評価についてはそちらに任せようと言う他力本願な私。(爆)
こちらで検索して他のサイトも参考にして下さい。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
このブログの基本スタンスについて、予めお読みいただけると幸いです。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=


