同志社大学田辺キャンパスから北へ2キロほどの近鉄新田辺駅前にあるラーメン屋さんです。いわゆる背脂醤油系ラーメンとは一線を画す、なかなかに凝ったものを食べさせてくれます。
スープは濁ったもので見た目からはかなりの濃厚さを思わせますが、食べてみるとイヤミのない素直な味です。背脂とチャーシューから出る味のせいで、一口目は豚骨ベースのように感じますが、実際には多分鶏ガラの方がベースでそれに豚、魚節、昆布などを加えたスープではないかと思われますね。
醤油だれはかなりしっかり熟成させた味で、ある種蕎麦の返しなどに通じる物があります。この複雑なスープと熟成醤油、それにトッピングの味玉のせいで井出系和歌山ラーメンを彷彿とさせるところもありますが、あれほど重い味ではありません。
イメージとしては京都ラーメンのデフォルトモデルとも言える、透明スープの背脂豚骨醤油を和歌山風にモディファイした、ある種ハイブリッドな味 … 横文字だらけになってしまった。(爆)
麺は細くも太くもないストレート麺ですが、独特の香りがあります。小麦粉の香りなのか、鹹水と粉のバランスのせいなのかは判りませんが悪くはありません。
トッピングは赤白半々の薄切りチャーシューがやや多め、葱、味付け卵で、メンマは入っていませんし、追加トッピングのメニューにもないようです。
刻み葱をビニール袋にでも入れて保存しているのか、ちょっと蒸れてしまった悪い味がしたのが残念です。あれならまだ乾燥してしまった葱の方がマシですね。
スープがしっかりしているので化学調味料と塩をあわせても塩分はそう多くありません。食べているときには結構しっかりした味なのですが、よくあるラーメンの後のお水がぶ飲みは必要ありませんでした。
このお店には塩ラーメン、味噌ラーメンもあります。味噌は未食ですが、塩ラーメンもなかなかいけます。
スープは共通のようですが、塩ダレもなかなか凝っています。ニンニクと塩をベースに作られた味にチャーシューから出た醤油系の味が混じると、ぐっと深みのある味になりますね。
ひとつ残念なのは、少々価格設定が高めであることです。ロケーションや店の造りから言うと合わない感じがしますね。
並サイズですが醤油ラーメンが600円、塩ラーメンと味噌ラーメンは700円です。大差はないかも知れませんが580円/680円だったら安心価格といえるんですけどね。
いずれにせよ、普通にまた行きたいラーメン屋さんです。
場所はこちら。近鉄新田辺駅東口すぐです。
駐車場はありませんが、お店の斜め向かい側にある京都信用金庫の北側に100円パーキングがありますのでそちらを利用されると良いでしょう。
京都のラーメンについては数多くのサイトが評価し紹介しています。だからラーメンの写真や他の評価についてはそちらに任せようと言う他力本願な私。(爆)
こちらで検索して他のサイトも参考にして下さい。
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