【新店】ラーメンよりも圧倒的インパクトのハ～レ～！　I ♡ 京都拉麺854「ラーメン陸王」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
気がつけば今週は月～金曜まで豚骨ラーメンを食べ続けたすぺ千三百でござる。

今日は気温29.7度とあと一歩で「真夏日」っていう5月にしてはめっちゃ暑い日やったから、豚骨ラーメン食べたら、汗が噴き出してきましたよ．．．

午前中のオンライン会議を終え、正午過ぎからの仕事の前に、足早に昼食を取ろうと今出川通を歩いていたら、案の定！
京大農学部前バス停まで行列ができている。

行列に突入する気はなかったので、とりあえず反対側に渡って慈照寺方面へ今出川通りを歩きます。

それにしても長い行列だこと。

そう、今日5/14は「百萬蘭州拉麺」のオープン日で、5/14～16は先着50名にラーメン一杯無料で提供されるとのことで、そりゃ行列できるわな．．．

こちらも落ち着いたら訪問してみましょう。

ということで、今日のお昼は一昨日5/12に京都北白川の今出川通り沿いに新規オープンした「ラーメン陸王」へ、ずら丸（はな丸）ちゃん＠Aqoursとともに初訪問でやってきました。
（おはな～　まる～　未来ずらぁ～♥ by 国木田花丸）

この場所って、私が大学生の頃にはすでに「白水」という水餃子が人気の町中華があったのですが、2019年8月末で閉店され、しばらく空き店舗状態が続いた後、2020年4月30日に「たこ富」というたこ焼き屋がオープンしましたが、おそらくコロナ禍が影響したのか2020年7月26日にわずか3か月で閉店してしまい、今回の「ラーメン陸王」の新規オープンとなっています。

一か月ほど前から「博多長浜ラーメンみよし銀閣寺店」や「麵屋神楽」へ行く途中で気になっていて、当初は4月吉日オープン予定でしたが、緊急事態宣言下で、「お店のTwitter」でGW明けOPENを目標にということで、一昨日めでたく新規オープンとなりました。

まずは店内入って目の前にある除菌用アルコールで手を清めてからカウンター席に座ります。

可愛らしい祝い花！

カウンター席に着いて、まず真っ先に目に飛び込んでくるのは、ハ～レ～！

まあ、店名が「陸王」ですからね！

そのハ～レ～の上と、背中側のメニューを確認します。

ラーメンは3種類で、淡麗すっきり醤油、淡麗まったり醤油、味噌ラーメンがいずれも800円ということで、まずは“淡麗まったり醤油ラーメン(800円)”を、“ごはん小(100円)”とともに注文しました。

内装工事の時も見ましたが、店内は「コ」の字カウンター席のみで、このご時世なので、一席ずつ仕切り板が設置されています。

暖簾奥の厨房に男性店主、そして女性店員さん2人という体制で営業されています。
（もしかしたら家族経営？）

しばらくして、背脂が浮いた豚清湯醤油スープの上に、イベリコ豚チャーシュー、メンマ、味玉、刻み青ネギ、糸唐辛子がトッピングされた“淡麗まったり醤油ラーメン”がやってきました。

それではさっそく、背脂が浮いた豚清湯醤油スープを一口いただくと、豚骨出汁の香りが鼻を抜け、清湯なのでサラッとした舌触りで、薄めの豚骨出汁のほのかな風味と旨みが口の中に広がり、背脂の甘みと、甘みが強い醤油カエシのコクが加わって、美味しい！

アキラ系に代表される「豚清湯」って、京都では実は珍しいのですが、無添加だからか終始単調な味が続き、これといった特徴もなく、さらに醤油カエシの甘みが豚骨出汁を消してるようで、『普通』という表現しか浮かばないかな。