★「志貴」(飛去)は「多那婆多」(numbness)を含意 | ■朽ち果てた館■

■朽ち果てた館■

ARIONの預言解読──音楽に載せて

リモート・ワーク」とか、「リモート授業」とか、「リモート端末追跡」とか、

あるいは、「リモート・コントロール」(遠隔制御)とか…この「remote」は、(※印欧系の言葉)

アッカド語の「rimûtu」(numbness)と同源だろう。その点に関し、述べる。

 

*   *   *

 

阿治志貴多迦比古泥の迦微」…即ち、【ALHA RBA ΘWSA】(土佐大神444)は、

ΣGL】(jackal444)=「」(奢加留)である。此処で、「志貴」(飛去)は、「」(須岐)。

其の【SRWQ十A】(harrow1079)は、【十NWBW十A】(numbness1079)を含意する。

志貴」(別離)が、「多那婆多」=【十NWBW十A】(numbness1079)を含意するわけだ。

この場合、「remote」(遠く離れている状態)は、「rimûtu」(numbness)と同源。そう言えよう。

 

#古事記において、「天之忍穂耳」=「正勝吾勝」=「maškakātu」(harrow)が、(※「tease」に注意)

#ナクシャトラの【】(Pūrva Aṣāḍhā)に位置づけられている点に注意すべし。

#【SRDA】(377)の震動こそが、「rimûtu」(numbness)。そういう話である。

 

*   *   *

 

ここで、「箕月」(巨蟹宮)に注目すると、「巨蟹宮」は、【NBR】(scratching363)。(※「」(須岐)に同じ)

それに重なる【GRWMA】(fruit-stones363)は、【GRMA】(356)の派生語。

ところが、「天之忍穂耳」は、日本書紀を見ると、「天忍骨」の別名を持つ。「」は、

NBR】(scratching363)を含意。結果的には、「箕月」(巨蟹宮)を含意する以上,

即ち【SRDA】(377)=「rimûtu」(numbness)=「多那婆多」(numbness)を含意。

然らば…【SRWQ十A】(1079)は、【十NWBW十A】(numbness1079)を含意。

其の「」(須岐)が、「志貴」(別離)なのだから、やはり、印欧系の「remote」(遠隔)。

これは、「rimûtu」(numbness)と同源である。また、これが、「rīmūtu」(贈り物)なのだ。

志幾」の「大県主」が、【KLBA XWRA】(白犬393)を献上する物語展開にも注意。

siki」()を梳く【SRQA】(572)も【SRWQ十A】(1079)を含意する点に注意。