センター方式勉強会A-3シート~薬が多過ぎるとフォローが難しい | 増田さんの介護福祉日記

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このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

5月14日(火)は、19時から20時まで、宮崎市内の居宅介護支援事業所心の音(このん)さんにて

認知症の人のためのケアマネジメント センター方式(以下、センター方式)』

の勉強会を行いました。 

 

この勉強会は、毎月第1火曜日19時から20時からの開催で、毎回1枚のシートを活用した演習方式です。
 

各人、今関わっている利用者の方(対象者がいなければ身内でも可)を対象にします。

 

平成29(2017)年12月から令和5(2023)年5月までの約5年半で、3巡してきました。

令和05(2023)年06月から4巡目に入り、また別のメンバーの事業所さんをお借りすることになりました。

 

今回は、『A-3』シート

を使いました。

 

センター方式は、シートの1枚目から順に使っていくものではなく、欲しい情報を目的的に収集していくものなので、この勉強会もみんなで選んだシート順(笑)というランダムな順番にしています。

 

A-3シートは、基本情報(私の療養シート)という名前で

◎今の私の病気や、のんでいる薬などを把握し、健康で安全に暮らせるように支援してください。

(薬剤情報提供シートがある場合は、コピーをこのシートの裏に添付してください。)

とあります。

 

シート解説はこれまでの記事に譲ります。

認知症予防に使えるシート

認知症介護の医学モデル

その薬、今も必要ですか?

服薬管理の主語は支援する人ではありません

 

 

 

私は今回も母を書きましたが

6月いっぱいで現在のかかりつけ医が高齢のため閉鎖するとのことで

別のかかりつけ医を紹介していただきました。

 

すると

「薬が多過ぎてうちではフォローできない」

「一度、本当に必要な薬かどうかしっかり検査してもらった方がいい」

と言われたそうです。

 

確かに、薬が多過ぎるなぁと感じていたので、よい機会だと思いました。

薬が多過ぎると、服薬管理も大変です。

 

母は、認知症という診断は付いていませんが

それでも、服薬管理は大変だと思います。

検査をして、良い意味での薬の減量ができるといいですね~

 

ただ、かかりつけ医を探し直さないといけないですね~(^_^;)

 

 

 

さて、これまでのシート解説は、こちらから見ることができます

 

よかったら、是非ご覧ください。

 

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