2つの色
(・・? 安倍政権 (宗教内閣) は天皇を「人間」ではなく ⇔『神様』にしようとしている?
その合言葉は「人類みな兄弟」
3権分立とマスコミ → 4権ゆ着 → 警察もヤクザも → 政治家もマスコミも → 右翼も左翼も → 正義も悪役も → みんな仲良く NWO 、ワンワールド、1つの国、すべての宗教も万教帰一? 統一?
八鉱一宇 (みんな同じ屋根の下) ?
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森友事件の深部には 日本会議と日・財団 あるように思えて来ました。
(・・? 日本会議と日・財団の起源を辿ると、同じ宗教団体に結びつきます。
その宗教団体の名前は、
道院と紅卍字会 (こうまんじかい) でした。https://ameblo.jp/yuukata/entry-12260858718.html
むかし戦争や災害など、人々の心が不安定になった時、人々が争い事をした場合、敵味方関係なく中立的な立場で慈善活動する宗教団体がありました。
その宗教団体の名前は、
道院と紅卍字会 (こうまんじかい) 。
中国の「道院 ≒ 紅卍字会」は 日本の『大本教』と提携し、大本教から生長の家 → 日本会議に派生し 道院と紅卍字会から日・財団に結びつきます。
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1921 (大正10) 年に起きた大本弾圧事件と同じ年、中国山東省で紅卍字会 (こうまんじかい) が結成され、わずか2年間で中国全土に広がった「道院」という宗教組織の付属施設の一つとして1922年に「世界紅卍字会」が組織されたと云われています。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/世界紅卍字会
「道院」は、五大教(基、回、儒、佛、道)を奉ずる道教的な宗教団体で、日本の大本教は「道院」と同じ宗旨であるとして提携していました。*道院 ≒ 紅卍字会
紅卍字会 (こうまんじかい) の主祭神は、
至聖先天老祖 (しせいせんてんろうそ) を最上位の宇宙神とし、準じて 老子 (道教)、孔子 (儒教)、釈迦 (仏教)、マホメット (回教 ≒ イスラム教)、キリスト (基教) など5教 (道、儒、仏、回、基) を主とし、一宗一派に偏せず『万教帰一』の思想を持っていました。* 万教帰一とは、すべての宗教は同じと意味。
大本教の開祖・出口王仁三郎は「至聖先天老祖」を「国常立尊」の異名同神だと断定し、紅卍会と提携を結んだと云われています。
この紅卍字会 (こうまんじかい) というのは一時期、中国東北部の 河北省天津市 に本部があったのでで信者は北の方が多く、特に満州地域に多かったようです。
もしかすると? 大本教から派生した天津教 (皇祖皇太神天津教) も一時期、紅卍字会の本部があった天津 (てんしん) → 天津 (あまつ) に? なったようにも見えます。
紅卍字会は『白地に赤の卍』マークをし『慈善事業と救済事業』を行っていました。
赤十字社は『白地に赤の╋』マークをし『慈善事業と救済事業』を行っていました。
紅卍字会 と 赤十字社 の役割は似ており、日中戦争の時には、赤十字社 よりも 紅卍字会 の方が活躍し知名度があったと云われています。
紅卍字会 (こうまんじかい) について調べて見ると、笹川良一、児玉誉士夫、岸信介、朴正煕、頭山満など?‥ 名前が登場します。
(・・? いまは? 日・財団 が 紅卍字会 の役割をしているようです。
「日・財団」 は支援金 (寄付金) 、「赤十字社」 は義援金 (寄付金) に通じ、ともに『救済事業と慈善事業』にも関係する機構だといいます。
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大本教は『万教帰一』の考えを持ち、大本教から派生した新興宗教団体は、生長の家 (開祖・谷口雅春) 、世界救世教 (開祖・岡田茂吉)、三五教 (開祖・中野與之助)、ワールドメイト (開祖・深見東州)、天津教 ≒ 皇祖皇太神宮天津教 (開祖・竹内巨麿)、白光真宏会 (開祖・五井昌久) など‥ 数多くあり、今日のスピリチュアルの源 (みなもと) を辿ると 「大本教」 にたどり着くといいます。
大本教の特徴として、
『日月神示』や『ひふみ神示』があり、精神的、空想的、平和的、注意換気、社会改革など、多種多様のスピリチュアル要素を持つ一方 ⇔ すべての宗教は日本生まれ → 日本は選ばれた国 ≒ 選民思想を含む八鉱一宇 → 日本至上主義など、
平和的な1面 ⇔ 戦争的な1面。二面性を持ち、左右の団体に支持されたと云われています。
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大正時代ころ、
日本政府は天皇を現人神 (あらひとかみ) とする国家神道 ≒ 天皇 (神様) 中心の国家体制を考えていましたが、大本教 → 大本教から派生した天津教などは『中心とする神様』が違っていたようです。
そのため、当初から日本政府は大本教 → 大本教から派生した天津教などを警戒していました。
大本教は国常立尊という天照大神より上位の神を重要視しており、現人神たる天皇の宗教的権威を脅かしかねなかったので・・→・・→
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大本事件
しかし、その至上神 → 選民思想を含む八鉱一宇 的な考え方は『大きなエネルギー』となるので政府も軍部も大東亜共営圏の建設などに利用していたようです。ところが、その力が大きくなりすぎて日本政府の運営を上回る可能性も秘めていました。
(・・? もしかすると?
その対策のようなものが『治安維持法』だったのか? 思う事もあります。
実際に、大本教と天津教は『治安維持法』により日本政府に弾圧されていました。
またその『治安維持法』は、日本政府 (国家権力) が危険と判断した団体のみならづ、日本政府 (国家体制) の気に入らない考え方をする人々を弾圧する事もあったようです。
*魔女狩り
日本政府 (国家権力) が利用した団体が日本政府 (国家体制) を上回る事も許されない。と同時に、日本政府 (国家権力) の言う事を聞かない団体も許されない。と仕組みで、
権力社の言う事を聞いても → 権力社を上回る事は許されない。そして ⇔ 権力社の言う事を聞かない。その2つ考え方とも許されないのが『治安維持法』の本質ように思えて来ました。
しかし、日本政府 (国家権力) が危険と判断した団体を取り締まるのが『治安維持法』だとしても、日本政府 (国家権力) が暴走して危険な状態になる可能性も秘めていました。
大正時代の お話です。
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ところ変わって、
平成時代の お話では? 安倍政権 (自公政権) が平成の治安維持法とも呼ばれる『共謀罪』という法案を通過させた? 云われています。
安倍政権は、自民党と公明党による「自公政権」で、自民党の支持母体 ≒ 日本会議の起源を辿ると → 生長の家 → 大本教 (教祖は出口氏) に通じ、公明党の支持母体 ≒ 創価学会 (教祖は牧口氏) に通じると思います。
(・・? 大本教の出口氏も創価学会の牧口氏も『治安維持法』により弾圧された事があるのですが? これまたどうなっているのか 不思議です。
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https://ameblo.jp/yuukata/entry-12262624237.html
旧・満州国は、
清朝最期の皇帝・溥儀 (ふぎ) を主とし、満州人 (女真族) と日本人、朝鮮人、蒙古族、漢民族。5つ民族からなる「五族協和」の帝国として、中国東北地方に建国した国。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/五族協和_(満州国)
教科書では、
皇帝・溥儀 (ふぎ) も満州国も事実上は日本の傀儡国家で、五族協和と言っても日本人を主とした植民地政策の1つ。世界各国から『偽・満州国』と呼ばれていました。
そして、満州国を背後から関東軍 (日本陸軍) がコントロールし、後ほど関東軍が暴走し、日本政府とは違う行動をしていた。
*日本政府もコントロールできないほど関東軍 (日本陸軍) が巨大化していた。
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教科書の情報も間違いではないけど、教科書には載っていない (記憶ない) ? 情報として『満州国 ≒ 道院の国』と事もまた事実であるようです。
*満州国は宗教国家
満州国は、中国の「道院 ≒ 紅卍会」と日本の『大本教』が提携した国で、皇帝・溥儀 (ふぎ) も弟の溥傑 (ふけつ) も「道院 ≒ 紅卍会」の会員で、関東軍 (日本陸軍) の中にも『大本教』の信徒や大本教から派生した天津教の信徒などが多かったようです。
*満州国は「道院 ≒ 紅卍会」と『大本教』による宗教国家。
https://ameblo.jp/yuukata/entry-12262624237.html
(・・? もう一度 →
中国の「道院 ≒ 紅卍字会」は 日本の『大本教』と提携し、大本教から生長の家 → 日本会議に派生し 道院と紅卍字会から日・財団に結びつきます。