事件の後ろで ［その２］
中国の「道院 ≒ 紅卍会 (こうまんじかい) 」と日本の『大本教』が提携していた事を考えて見ました。http://ameblo.jp/yuukata/entry-12260858718.html
すると、ある方からとても気になる情報 (コメント) を頂きました。
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緑龍会＝青幇
道院の本部は台湾・香港にあります。即ち、いまの日本が実は中華系秘密結社に動かされているということ。道院は大陸から追い出され、共産党を憎んでいる。だから日本を使って中国を破壊したい。この構図は戦前も同じ。道院は大本を使って日本陸軍を動かし、満州国を作らせた。陸軍は、日本政府の命令を聞かなかった。それは道院に操られていたから。満州国とは道院の国であり、日本人の国ではありません。五族協和の皇帝溥儀の国。清王朝です。今の日本も背後で清王朝に操られている。だから、ご皇室も潰されそうになっている。女系天皇などの話が出るのは、いずれ日本の天皇を清王朝が乗っ取る計画になっているから。その計画は戦前からある。皇室と清王朝を合体させ、中原の支配を確立して大アジア帝国を作る。そして西欧人の支配を覆し、アジア人による世界支配体制を作る。それが道院が一貫して追求してきた計画だと思います。この視点で過去の歴史と今の政治を見て下さい。
全てがスッキリと理解できるでしょう。知っている人は知っていることですが。。。
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(・・！なるほど！ありがとうございます。http://ameblo.jp/yuukata/entry-12260858718.html
その情報 (コメント) を得て、なるほど！思う事と通説とは違う事、自分の解釈とは違う事がありました。そこで、その情報 (コメント) をインプットして、色いろ整理し考えて見ました。
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─扉─━─↓━満州国は、
清朝最期の皇帝・溥儀 (ふぎ) を主とし、満州人 (女真族) と日本人、朝鮮人、蒙古族 (ﾓﾝｺﾞﾙ系) 、漢民族。５つ民族からなる「五族協和」の帝国として、中国東北地方に建国した国。
教科書では、
皇帝・溥儀 (ふぎ) も満州国も事実上は日本の傀儡国家で、五族協和と言っても日本人を主とした植民地政策の１つ。世界各国から『偽・満州国』と呼ばれていました。
そして、満州国を背後から関東軍 (日本陸軍) がコントロールし、後ほど関東軍が暴走し、日本政府とは違う行動をしていた。
＊日本政府もコントロールできないほど関東軍 (日本陸軍) が巨大化していた。
ー？→
教科書の情報も間違いではないけど、教科書には載っていない (記憶ない) ？ 情報として『満州国 ≒ 道院の国』と事もまた事実であるようです。
＊満州国は宗教国家
満州国は、中国の「道院 ≒ 紅卍会」と日本の『大本教』が提携した国で、皇帝・溥儀 (ふぎ) も弟の溥傑 (ふけつ) も「道院 ≒ 紅卍会」の会員で、関東軍 (日本陸軍) の中にも『大本教』の信徒や大本教から派生した天津教の信徒などが多かったようです。
＊満州国は「道院 ≒ 紅卍会」と『大本教』による宗教国家。
―…
―…
→
→
(・・? 満州国は？
中国の「道院 ≒ 紅卍会」が主の国？ ⇔ はたまた日本の『大本教』が主の国？ という疑問が思い浮かびました。
上記の情報 (コメント) の中に、
＞道院の本部は台湾・香港にあります。即ち、いまの日本が実は中華系秘密結社に動かされているということ。道院は大陸から追い出され、共産党を憎んでいる。だから日本を使って中国を破壊したい。
と、ありましたが、
以前 net 上で、台湾と香港の活動家が中国国旗を掲げて尖閣諸島に上陸した事が話題になった事もありました。
＊挑発行為？
ー？→
さらに上記の情報 (コメント) の中に、
＞満州国とは道院の国であり、日本人の国ではありません。五族協和の皇帝溥儀の国。清王朝です。今の日本も背後で清王朝に操られている。だから、ご皇室も潰されそうになっている。女系天皇などの話が出るのは、いずれ日本の天皇を清王朝が乗っ取る計画になっているから。
と、ありましたが、
(・・? 自分の解釈では？
道院 ≒ 大本教から派生した生長の家 → 生長の家から派生した日本会議 ≒ 安倍政権 (自公政権) と日本の皇室との関係を見ると？ 日本会議は女系天皇を認めない団体。
と、事を考えると？ これまたどういう事なのかと？ 思えて来ました。
以前、日本会議と通じるデウ夫人は「皇太子殿下は廃嫡なさった方が‥ 」と、驚きべく発言をした事がありました。
もしかすると？
日本会議 ≒ 安倍政権 (自公政権) は「南朝」を装う『北朝』の組織なのでは？ 思えて来ました。
＊今の日本の皇室は南朝。
ー？→
いったい何をいうか？ 
展開になっていますが、もう一度 あの時の事 を思い出して見ました。
━↓─━─扉─━─↓━
明治維新により、江戸幕府 (武の政権) から明治政府 (公の政権) へ王制復古 (政権交代) しました。
明治維新の ｢王制復古｣ が『南朝復古』であった事は秘密裏にも知られていました。
＊江戸時代の孝明天皇は北朝 ⇔ 明治天皇は南朝
教科書では ｢武の政権｣ の対立構図は見えるけど ｢公の政権｣ の対立構図はあまり見えません。それは皇室問題に触れるからです。
｢公の政権｣ は、江戸時代の北朝 (藤原北家) から明治時代に南朝 (藤原式家) へ政権交代したようです。
江戸時代は、
北朝系の天皇 ＞ 藤原摂関家 ＞ 幕府と民衆
明治時代は、
南朝系の天皇 ＞ 藤原摂関家 ＞ 政治家と国民
ー・→
明治維新により、すでに「南朝復古」が成立しましたが、大正時代の前後ころさらに『南朝正統』を強調する組織ができました。その組織の名前は「大日本皇道立教会」
ー？→
今の安倍政権は、自公政権 (自民党と公明党の連立政権 ) 。＊公明党の支持母体は創価学会
自民党を蔭で動かす日本会議の源 (みなもと) → 生長の家 → 大本教 と公明党の支持母体・創価学会の源 (みなもと) は同じと云われています。http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-36.html
大本教と創価学会の前身は、
大日本皇道立教会
大日本皇道立教会 (だいにほんこうどうりっきょうかい) は、南朝を正統とし、その皇道に沿った教育を行う趣旨の元で、1911年に創立された。中山忠英（父親は中山忠伊）が初代会長に就任し、大隈重信、一木喜徳郎、牧口常三郎、戸田城聖、数名の華族により構成されている。後には児玉誉士夫も加入。後に、大日本皇道立教会の会員のうち、創価教育学会の創立にかかわるものがいた。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大日本皇道立教会
ー・→
その 大日本皇道立教会 が創立された ｢1911年｣ は、日本と中国で転換期の時代で、衝撃的な事件が連続した時代でした。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/1911年
｢1911年｣ は、明治44年、その翌年の1912年に明治45年 ～ 大正元年に移り変わります。 ｢1911年｣ は、日露戦争に反対した幸徳秋水が処刑された年。
中国では、1911年に辛亥革命が起きた。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/辛亥革命
その 辛亥革命 により、中国政府は 清 から中華民国 (国民党) に政権交代した。＊中国の紅卍会は、中華人民共和国 (共産党) ではなく ⇔ 中華民国 (国民党) に縁ある団体。
ー(・・? ー・ー
内容は複雑化していますが、
もう一度、大日本皇道立教会から大本教と創価学会が派生していること。その大日本皇道立教会は、南朝を正統とする団体。初代会長・中山忠英‥ という１文に注目して見ました。
南朝 を正統とする大日本皇道立教会の初代会長・中山忠英 は、公卿・中山家と関係しているようです。
公卿・中山家は北朝方 (藤原北家)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中山家
公卿・中山家の中山慶子氏は、北朝系の孝明天皇の側室で睦仁親王 (孝明天皇の皇子) の生母であったようです。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中山慶子
―…―…→→
いわば、大日本皇道立教会 は表面上は ｢南朝｣ を正統とする団体だけど『裏ミッション』として ｢北朝｣ の団体であった可能性も考えられます。
そして、大本教の創立者・出口王仁三郎と創価学会の創立者・牧口常三郎は腹違いの異母兄弟であったとも云われています。
http://blogs.yahoo.co.jp/mikaeru0628/38578099.html
ー？→
(・・;) もう一度 ;
南朝 を正統とする大日本皇道立教会の初代会長・中山忠英 は、公卿・中山家と関係しているようです。
公卿・中山家は北朝方 (藤原北家)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中山家
いわば？大日本皇道立教会 は表面上は ｢南朝｣ を正統とする団体だけど『裏ミッション』として ｢北朝｣ の団体であった可能性も考えられます。http://ameblo.jp/yuukata/entry-12175723682.html
―…―…→→
自分の解釈では、
中国政府の南北朝問題と朝鮮半島と日本列島の南北朝問題は『投影 (反映) 』していると考えています。
中国では、
明朝は南朝 ⇔ 清朝は北朝。
中国政府が明清交替した時、明朝の重臣・朱舜水が日本に亡命していました。http://ameblo.jp/yuukata/entry-11993726407.html その時の朱子学思想は明治維新 (南朝復古) に深く影響を与えています。
明治維新は「南朝復古」で、明治も昭和も平成も皇室は南朝だという事は秘密裏に語られていました。
そして？ 中国の「道院 ≒ 紅卍会」と日本の『大本教』が提携したのも結成したのも大正時代。
生前退位の問題など、現在の皇室と安倍政権 (自公政権) の間には「不協和音」のような事が見え隠れします。
もう一度 あの時の事 を思い出して見ると？ 日本会議の前身である皇道大本 (大本教) の出口氏と創価教育学会 (創価学会の前身) の牧口氏は？‥ と仕組みが見えて来るかもしれません。
大正時代ころ、
皇道大本 (大本教) の出口氏と創価教育学会 (創価学会の前身) の牧口氏、大本教から派生した天津教など、治安維持法により弾圧されていました。
(・・? その事は？
大本教 (北朝系？) の大アジア主義と天皇教 (南朝系？) の大アジア主義？ タイプの異なる？ とても複雑な権力構図があったのか？ 思えて来ました。
安倍総理の選挙区は「平家の里」であると同時に『南朝の里』である事はよく知られています。
＊源氏は南北朝時代に足利家 (北朝) と新田家 (南朝) に分別。
桓武平氏 (平家) に対して ⇔ 清和源氏 → 安倍総理は自民党の清和会に所属しているので、安倍総理は「平家」ではなく『南朝 (源氏)』の派閥のようにも見えます。
(・・? しかし？
日本会議 ≒ 安倍政権 (自公政権) は「南朝」を装う『北朝』の組織なのでは？ 思えて来ました。
＊今の日本の皇室は南朝。
生前退位の問題など、現在の皇室と安倍政権 (自公政権) の間には「不協和音」のような事が見え隠れします。
道院 ≒ 大本教から派生した生長の家 → 生長の家から派生した日本会議 ≒ 安倍政権。その日本会議は女系天皇を認めない団体。と、事を考えると？ これまたどういう事なのかと？
以前、日本会議と通じるデウ夫人は「皇太子殿下は廃嫡なさった方が‥ 」と、驚きべく発言をした事がありました。
ー？→
ただ１つ、気をつけなければならないのは、確かに今でも ｢北朝と南朝｣ の見えない代理戦争のようなものが続いているようにも見えますが、一般の人々とは程遠いお話だという事です。
ー？ー
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/愛新覚羅溥儀
皇帝・溥儀 (ふぎ) の弟の溥傑 (ふけつ) の系図を見ると、北朝方の？中山家と？
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/愛新覚羅溥傑
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/嵯峨浩
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北朝と南朝？ どちらが正しいと事は、一般の人々とは程遠いお話で、少し危険の気もするけど。そして、
(・・;) 自分の解釈が間違いの可能性もありますが ; まだまだよく解らない。とても複雑に入り乱れた何かがあるような気がするので、また考えて見たいです。