武者泊の磯紹介~磯から編その3~ | ぽんのあれこれ

ぽんのあれこれ

徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には忘備録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  高茂岬、野地の磯

フタゴから小満までの磯はこちら

シオフキの離れから先はこちら


  本バエ周辺

武者泊の渡船のうち、山洋渡船やいろは渡船、ほてい渡船等、船脚の速い船が有利なため、沖の磯に乗りたければ上述の渡船屋さんのが高確率で乗れるはず。


梅雨時期のイサキなど、本バエ周辺に集まるのでシーズンは磯付けのじゃんけんイベントが発生する。地の磯と比べれば尾長の確率も多少上がるため、あわよくば尾長を…という魂胆があれば沖の磯のが良いでしょう。まぁ武者泊の磯で尾長が出る磯はそれほど多くないので、宝くじのようなもんですが。ちなみにフタゴなんかでも出ないわけではない。


平成30年に起きた水難事故により、本バエ周辺への単独渡磯は禁止となっており、二人以上での渡磯となる。そのため単独釣行の場合は見知らぬ人と乗ることになる。




  ナガハエ

マスカネ舟着より。左奥に見える浮上した潜水艦のような磯がナガハエ。特に南側の下げ潮は水道を激流が流れる。下げ潮釣り場らしく、満ちは何も無いことも。

一度乗ったきりですが、地の磯では見ない魚も多く、お化けも多いので注意。
釣り座は北端と南丹の流れが使える辺りがポイントとなる。真ん中も使っている人がいたりする。とにかく長く、色々な釣り方にチャレンジできる。

  シモリナガハエ

ナガハエの右隣の長細い磯。未上陸。


  チョボ

ナガハエの先っぽ辺りにあるチョボ。未上陸。

  マスカネ

マスカネは比較的足場の良い武者泊では1、2を争う足場の悪さ。一歩ごとに足首が45度上下左右に捻れるので、足に不安のある人はやめた方が懸命。おしりも痛いので肉体的ダメージが他の磯より大きい。引き潮釣り場で水道を釣るのがメイン。

マスカネ北西にある舟着の角の所は青黄ブダイの巣です。獲れるタイプの磯ですが、何の気なしに際狙いをすると痛い目に遭うこと必須。満ちは画面奥に向けて潮目が出来る。潮目の辺りは少し浅い。まっすぐならんだ中央奥の岩礁からサラシが出るので、満ちとぶつかった辺りは良いんじゃないかなーと思いました。

舟着の反対側が下げ潮の水道となっており、川のごとく流れる。潮につく時はこれにひたすら乗せていれば良いんだろうと思う。が、複雑に沸き上がったりよれたりする水道なので仕掛けが入らなかったり沸き上がったりと対策がとれるようにしたい。

南向きは克っちゃんバエとの間を狙うことになるが流速が少し落ちて釣りやすそう。ただ、そこに行くためには潮の低いタイミングで行く必要があり、早めに戻らないと戻れなくなるので注意。

舟着の反対側少し南のこの溝も青黄ブダイの巣。右側の根に一気に逃げ込むが、逃げ込んだら100%獲れない。何度でも食ってくるのでお化けチャレンジはこちらでどうぞ。シモリとシモリの間に刺し餌を落としてウキをシモリの頭に置くとお化けがむしっていきます。

  克っちゃんバエ

マスカネから確認した程度ですが、磯のままの角度で斜めに落ち込んでおりマスカネ向きはの足元は浅い。涌きグレがここの斜面でたむろってましたが全部超巨大でした。



  マルバエ

本バエの左に見える水道のど真ん中に浮かぶ小さな磯です。

マスカネから見ると水道の真ん中にあるのがわかりやすいです。水道の流れを使って釣るので下げ潮釣り場。シモリだらけなのは確認してますが未上陸です。

  マボロシ

マルバエから水道を東に進んだところにある水没磯。未上陸。満ちると消えるからマボロシなんだと思います。


  本バエ北側

本バエの北側でマルバエとマボロシの間にあり、南風の風裏になる磯。名称不明。未上陸。



  水道

本バエの西の端、ゴンゴン流れる水道が狙える。マスカネよりも外からの波が上がってきやすくなってました。未上陸。


  高場

本バエ水道の南東側の磯。未上陸。


  三角

高場の南東側の磯。未上陸。


  トビワタリ

本バエの最南端の磯。未上陸。


  東の高場

本バエの東側の高場。未上陸。