【観戦写真】四大陸選手権2015(ソウル)④ | senow

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フィギュアスケートをメインに、好き勝手語ってます。
最愛のスケーターはジェフリー・バトル

 

 

≪2015年四大陸選手権④≫

 

女子・男子・ペアFSの写真をまとめて載せます。

練習写真①の写真はこちら→

各カテSP、SDの写真はこちら→

練習写真②とアイスダンスFDの写真はこちら→

 

↑韓国の知人に連れてってもらった料亭の伝統料理

 

 

SPの時、手すりがあまりにもストレスだったので、FSは空いてる後方席に移動して観戦しました。

 

(ペアFS)

★高橋成美/木原龍一(日本) 

SP以上に嚙み合わない演技で断トツの最下位に…。なんとなくこの時点で不穏な空気は感じました。

 

L・イリュシェチキナ/ディラン・モスコビッチ(カナダ) 

この時は私のリー(バーケル)がまだ独立しておらず、オーサーのとこだったんですよね!

 

★カースティン・ムーアタワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ) 

本人達は納得の演技だったようだけど、結局順位は9位のまま(それでも成美ちゃん達より30点近く上だけど…)新ペアが結果を出すには長い時間が必要なんだと改めて感じました。

 

★チェン・ペン/ハオ・ジャン(中国) 

いつも必死に大人っぽい表情を作ってたペンちゃんがこのモダンゴシックプロは楽しそうに滑っていたのが印象的です。

 

★ウェンジン・スイ/コン・ハン(中国) 

 

★チン・パン/ジャン・トン(中国) 

叙情的なプロならやはりお手の物。

 

★メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) 

 

★ペア表彰式★

この大会、カナダは二冠!

 

(女子FS)

★キム・ヘジン(韓国) 

ナショナル3連覇のヘジン。基本的に棒体型の韓国女子では珍しいタイプでしたね。

 

★パク・ソヨン(韓国) 

 

★カイラニ・クレイン(オーストラリア) 

全力スマイルガールのカイラニさん。この頃から笑顔は変わりません。

 

★ベロニク・マレ(カナダ) 

今ならマレちゃんでも余裕でナショナル取れそうなくらい酷い惨状のカナダ女子…。(一応多少の箔はあった国内女王の価値も近年すっかりダダ下がりなのが悲しい)

 

★ガブリエル・デールマン(カナダ) 

今見るとこの頃は本人比でだいぶ薄化粧ですね。(私内3大スッピン別人女子の1人。次点はアイスダンスのケイトリン)

 

★アレイン・シャートランド(カナダ) 

 

実質引退状態なので、今更かもしれませんが、彼女の名前の正確な発音はアレイン・シャートラン(ド)だそうです。アレーヌでもシャルトランでもチャートランドでもないんですね。英語・フランス語読みちゃんぽんなのがいかにもカナダという感じ。

 

カナダ女子を客席で見守るナム君とアルデニ(もう絶対カナダ人だろ)

お菓子を分け合う2人

これでもかという程密集してるメープル軍団+一部アメリカ男子

 

★サマンサ・シザリオ(アメリカ) 

これが5年目のカルメンか~と思いながら観てました。
 

★ジジュン・リー(中国) 

 

★永井優香(日本) 

 

★本郷理華(日本) 

 

★宮原知子(日本) 

 

★グレイシー・ゴールド(アメリカ) 

 

ポリーナ・エドモンズ(アメリカ) 

練習着同様、まっピンク衣装!

本命扱いのGGが思わぬ不調だったこともあり、下馬評を覆したエドモンズが初優勝を飾りました。

 

★女子表彰式★

結果的にこれが彼女の唯一の国際タイトルになったので、取れる時に取って良かったと思います…。非常に長身の選手だったので、どの道厳しかったかもしれないけど、怪我で早々にフェードアウトしてしまったのが残念です。

日本女子、全体的に赤い!

 

 

(男子FS)

★アブザル・ラクムハリエフ(カザフスタン) 

アブザルの衣装がまともになってしまいました。何ならちょっと格好良くなってる。

 

★チーイー・ツァオ(台湾) 

 

↑一番左にラム君(香港)が!ラム君の写真全然撮ってなかったのを今になって後悔してます(ちなみに彼も実質カナダ人)

 

キム・ジンソ(韓国) 
SPのミスを挽回する好演技。キスクラでは涙も。怪我で練習を積めない状態で地元で滑ることにプレッシャーがあったと当時のインタビューで答えてましたね。
演技後はファンと自撮りサービス。
 
★イ・ジュンヒョン(韓国) 
 
★ブレンダン・ケリー(オーストラリア) 
客席のケリー君。

 

★デニス・マルガリク(アルゼンチン) 

3Aがないので点はそこまで出ませんが、まずまずの演技で本人はニコニコでした。

 

★ナム・ニューエン(カナダ) 

FSはほどほどにまとめ、なんとかチーム内最上位にはなりました(と言っても11位だけど…)

演技後は客席でサイン攻めにあうナム君。

 
★ジェレミー・テン(カナダ) 
 

★リアム・フィルス(カナダ) 

結局テンリアム君もリアムもクワドレスはともかくFSをまとめられないのが痛いんですよね…。というワケでカナダ男子はナム君を筆頭に11、12、14位というなんとも微妙な成績になりました。

 

★イー・ワン(中国) 
この立場の中国男子にしては珍しく良プロ貰えました。SPに続きPB更新。なんとナム君やリッポンより上!
 
★アダム・リッポン(アメリカ) 
 
★ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 
 
★ミーシャ・G(ウズベキスタン) 
 
★最終グループ★
 
★ハン・ヤン(中国) 
この頃のハンヤンの3Aの幅と着氷はほんとに芸術的でしたね~。
 
★無良崇人(日本) 
 

★ジョシュア・ファリス(アメリカ) 

過去、2008年四大陸やアイスショーに行った時も思いましたが、韓国のスケートFanは全般的にノーブルな演技を好む傾向にあります(日本だとコミカル系や情熱系も受けるけど、韓国はよりノーブル好きな感じ)また、男子に限っていうと、ノーブルの中にもフェミニンよりは端正さを求める傾向があります。

単純に演技内容が良かったというのもあるけど、ジョシュアが韓国でとても受けが良かったのも、そんなとこにあるんじゃないかと思います。

 

★デニス・テン(カザフスタン) 

滑る前からすごい歓声でした。まさにホームな雰囲気。
テン君の生涯ベストパフォーマンスでしょうね。とにかく滑ってる間中、ずっと楽しそうでした。
演技後は感極まってこんなパフォーマンスも。

 
★宇野昌磨(日本) 
SPは地元のお客さんからは「誰それ?」状態でしたが、TV放送を見たのか、FSでは演技前から比べ物にならないくらい歓声が上がってました。
ただし、FSは若さが出たのか、後半で燃料切れ。本人も苦しそうでした。
ちょっと面白かったのは、私の前の席の韓国人のお嬢さんが日本選手のファンなのか、日本選手の出番になると律儀に1人で「ガンバッテ~!」と声を送ってたのですが、宇野君の演技後に小声で「カワイソウ…」と呟いてたのがツボでした。
 
★村上大介(日本) 
ダイス、一世一代の神演技!今見返すとキャロ爺の目の前で跳ぶダイナミック4Sに涙が出そうです。実際このシーズンが彼のキャリアハイでしたよね。
↑ダイスも演技後はこのパフォーマンス(ただし韓国人客は若干白け気味だった)表彰台は逃しましたが、FS3位でスモメダGETです。
 
★男子表彰式★
カメラマンのディビットさん(カナダ)とハグするテン君。
とても気さくな人柄のディビットさんだけど、2人はどういう関係だったのかな?
 
ジョシュアはこれがシニアA級唯一のメダル。ほんとに取っといて良かったです。
ハンヤンは翌年ボーヤンという大型新人を迎え撃つことになります。