≪2015年四大陸選手権②≫
女子・男子・ペアSPとアイスダンスSDの写真をまとめて載せます。
練習写真①はこちらから→〇
↑このトッポギはあんまり辛くなかった
ちなみにこの会場、建物の中(2階通路)から外の選手を眺められたりするので、そこからもたまに写真撮ってました。
↑これ、当時は知子ちゃんやアレイン(カナダ)メインで撮ってたんだけど、今見るとハマコーにしか目がいかない…。
ポリーナ(アメリカ)国旗柄スーツがかわいいですね。
ギャビー(カナダ)はイメージと違ってかなり小柄です。
↑ケイトリン(カナダ)アイスダンスは毎回一番先に始まるので、選手も早くに会場入り。
↑携帯いじるマイア(アメリカ)
ご両親も一緒に来てました。
(女子SP)
★ベロニク・マレ(カナダ)
当時はケイトリン、アレイン、ギャビーと、カナダ女子史上もっとも恵まれてた時代だったので(カナダは伝統的に女子は弱い)、マレちゃんの扱いはあまり良くなかったけど、今のカナダ女子の惨状を考えると、もっと大切にして欲しかったです。
★ガブリエル・デールマン(カナダ)
★アレイン・シャートランド(カナダ)
アレインはこのシーズンがシニアデビューだったけど、実は既に18才(1か月後には19才)、他の女子選手に比べるとデビューは遅い方でした(2才下のギャビーの方が先にシニア行ってるし)
ジュニアの頃から安定感のない選手だったので仕方ない面もあるけど、私はカナダ女子内ではずっと最推しでした。
★パク・ソヨン(韓国)
★ジジュン・リー(中国)
ジジュンン~~~!この頃はほんとに可憐さのピークでした。
★永井優香(日本)
可憐といえば永井さんも!当時まだ16才。私はこの大会が初見でしたが、大人っぽい子だなぁとビックリしました。
★宮原知子(日本)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210301/21/yusa4/ca/0d/j/o2582369314903999074.jpg?caw=800)
ていうか良く考えたら知子ちゃんと永井さんって学年1つしか違わないんですね。
★本郷理華(日本)
★グレイシー・ゴールド(アメリカ)
この人に対しては、外見の美醜を口にするのはほんとは良くないことだったのかもしれないけど、やっぱりほんとに美しかったですよ。
溜息しか出ません。まさに美の頂点でした。
★ポリーナ・エドモンズ(アメリカ)
ロシアのポリーナ勢に対して一部でアメポリなんて呼ばれてましたね。一見大人っぽく見えるけどバリ気が強い、という正しいアメリカ女子な感じが好きでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210301/21/yusa4/4c/e3/j/o3564478914904019942.jpg?caw=800)
この時点で既に苦労人なベテラン臭が漂ってたけど、まだ21だったんですよね?結局怪我のためこのシーズンで早めの引退になってしまいました。
(ペアSP)
★高橋成美/木原龍一(日本)
残念ながら最下位スタートとなってしまいました。
う~ん、個人的に成美ちゃんのこの衣装は…??
★チェン・ペン/ハオ・ジャン(中国)
★ウェンジン・スイ/コン・ハン(中国)
★チン・パン/ジャン・トン(中国)
パンちゃんの髪型は、出来ればもう少し盛って欲しかった(汗)
★カナダペア★
基本的にいつも和気あいあい、仲の良いチームカナダですが、この頃のペア事情は少し違いました。昨季まで一緒に組んで五輪まで出たモー・ムスが電撃解散、それも既に新しい相方を見つけたカースティンちゃんの方から一方的に。温厚なモスコビッチさんが当時カースティンちゃんと目も合わせなかったのが怖かったです。
★L・イリュシェチキナ/ディラン・モスコビッチ(カナダ)
年長者のベテランとはいえ、解散までは考えてなかったモスコビットさん。意地もあったんでしょうか。こちらも新しいパートナーを見つけ再結成。平昌五輪を目指すことになりました。
ただしロシア出身のイリちゃんはこの時点でカナダ国籍を持っておらず、今後は出場資格獲得も目指していかなくてはなりません。
★カースティン・ムーアタワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ)
モスコビッチさんを切ってまで4年後8年後の五輪出場にこだわったカースティンちゃん。新パートナーのマリナロ君は同世代だしジュニアではそれなりに実績も残してますが、この時はまだまだチグハグ感が目立ちました。
成美ちゃん達の1つ上、下から2番目のスタート。ソチ五輪5位の実力者であるカースティンちゃんが組んでもこれなんだから、改めてペアの難しさを感じます。
★メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ)
一方のデユハラドは元々実力者ではあったけど、ソチ後の世代交代を経て、どんどん登り龍的勢いをつけていきます。
(男子SP)
★リアム・フィルス(カナダ)
リアム的にはかなりマシな部類の失敗3A(リアムの3A成功率ってマジでツチノコ並みだったんで…)以外はそこそこまとめました。
★デニス・マルガリク(アルゼンチン)
この大会がアルゼンチン男子初のISUチャンピオンシップスへの出場となったそうです。まぁ、コッテコテのカナダ人なんですけど(しつこい)
★アブザル・ラクムハリエフ(カザフスタン)
いつだって我々の期待を裏切らないファッションモンスター・アブザル。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210302/14/yusa4/9b/c2/j/o3434465714904306206.jpg?caw=800)
国内チャンプとして臨んだもののまさかのミス連発。まぁまだ16才ですからね…。
★ジョシュア・ファリス(アメリカ)
多分ジョシュアのこのSPの動画再生数(特に全米と4CC)の1000ぐらいは私だと思います。
最初ジェフ(ジェフリー・バトル)にこの曲を提案された時、ジョシュアは飛び上がって喜んだそうですが、何かわかる気がします。その時点で、もうジョシュアにはジェフがどんなプロを作りたいか分かったし、自分の理想の演技という物が目に浮かんだんだと思います。
有名振付師がハマリプロや当たりプロを提供し、結果的に飛躍する選手はいるけど、振付師が意図した動きや表現を完全に理解した上で、理想をそのまま体現できる選手はそういないです。
私はジェフが引退後、振付師として段々有名になるのが嬉しい一方、いつも何かしら不満を感じていました。それは
絶対ジェフが滑った方が良いのに。
違う、ジェフはそんな動き指示しない。ジェフだったら今のモーションは絶対こうやってた!そんな雑な所作しない!
等々です。いや~面倒くさいですね、ファンという物は。
でもそれだけにジェフのやりたい事を完璧に理解した上で、すべての動きに意味がある、一寸の隙もないこの美しいプログラムを完成させたことは、ジェフとジョシュアだから出来た奇跡と今も思っています。
(今でも死ぬほど見返す動画)
★最終グループ★
★ハン・ヤン(中国)
★ミーシャ・G(ウズベキスタン)
★デニス・テン(カザフスタン)
先述の通りすごい声援でした。ちょうど平昌五輪に向けて、韓国ルーツをアピールしたりと結び付きを強めはじめた頃だったので、よりホーム感が強かったです。ソチ前から割と怪我しがちで山あり谷ありな感じの選手でしたが、この時は心身ともに充実していたのか、自信に満ちた滑りでした。
(アイスダンスSD)