【観戦写真】四大陸選手権2015(ソウル)① | senow

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フィギュアスケートをメインに、好き勝手語ってます。
最愛のスケーターはジェフリー・バトル

 

 

≪2015年四大陸選手権①≫

正確にはソウル郊外の木洞アリーナで開催されました。日本男子の連続表彰台記録が途絶えた大会でしたが、まだジュニアだった宇野君のシニアデビュー戦にもなった試合でした。

 

あと、食べ物が美味しかったです。個人的には台湾より韓国の方が食は合います(タイが一番だけど)

 

 

(男子公式練習①)

★デニス・マルガリク(アルゼンチン) 

通称“アルデニ”

カナダ生まれカナダ育ちの実質カナダ人です。

カナダスキーの私が見逃すハズもなく。お写真頂きました

 

シニア実績が実質1年半くらいだったので、もう知ってる人も少なそうですね…。

早すぎる引退が惜しまれます。可愛かったのになぁ。

 

★ミーシャ・G(ウズベキスタン) 

 

★ブレンダン・ケリー(オーストラリア) 

初参戦の2010年からなんと10年連続出場のケリー君。もう四大陸の顔ですね。

台北4CCでは無償ボランティアもやってたし、この大会でもあちこち顔を出してました。

 

★無良崇人(日本) 

この時の無良くんの髪型、妙に色気ありますね。

 

★村上大介(日本) 

ダイスはこのシーズン、NHK杯も優勝したしこの大会もずっと好調でした。

 

★宇野昌磨(日本) 

宇野くん当時17歳。国際シニアデビュー戦でした。

 

★ジェイソン・ブラウン(アメリカ) 

この時のアメリカ男子(ジェイソン、ジョシュア、リッポン)は奇しくも全員、表現面全振りみたいな面子でした。

 

★ジョシュア・ファリス(アメリカ) 

その中でも当時私がダントツで好きだったのがジョシュアでした。

このブログを訪れる大半の方は恐らく日本選手目当てだと思うんですが、私は基本音楽表現に長け、ノーブルな演技をする選手が大好物で、当時現役でその最高峰にいたと個人的に思っているのがジョシュアです。

結果的に彼の現役生活は大変短いものとなったので、日本人にとって知名度の低い選手かもしれませんが、この大会記事は、当時の私の撮影データの圧倒的シュアを誇る彼を中心に載せていく予定です。なので

着いてこれない奴は置いてきます。

 

 

★アダム・リッポン(アメリカ) 

リッポン、クルクル天パ最終期。この髪型を辞めた辺りからいい意味で吹っ切れてきましたね。

 

★デニス・テン(カザフスタン) 

 

★アブザル・ラクムハリエフ(カザフスタン) 

そういや、珍しくカザフの2人が揃った大会でした(怪我の多いテン君が欠場しがちの4CC)

アブwwザルwww

 

★カナダ男子★

この時のカナダ男子の面子はリアム、ナム、Jテン君。

いつもに増して地味な面子です。

パトリックがシーズン休業、ケヴィンがナショナルで自爆→棄権したためですが、このブログの固定TOP「観戦写真TOP(リスト)」をご覧になれば分かると思いますが、私は他国のナショナルに7回も8回も行くような奴です。当然カナダなら全カテ全選手全力応援です。というワケで男子に限らず、この後も暑苦しいカナダ語りを入れてく予定ですが

着いてこれない奴は置いてきます(2回目)

 

★ナム・ニューエン(カナダ) 

この年のナショナルで初の国内王者になったナム君。ノッてます。

そういやこの頃はまだオーサーがコーチでしたね。(なんか遠い昔の話のような気がする…)

 

★リアム・フィルス(カナダ) 

ソチ五輪には出ましたが、国際実績には乏しいリアム。

知らない方へ、極上スケートにジャンプ不安定(特に3A)+地味といカナダ男子を絵に描いたような選手です。私は人格も含め大好きでした。

 

★ジェレミー・テン(カナダ) 

ケヴィンと同門・同郷のテン君。現役時代はケヴィンの影に隠れる感じがありましたが、この引退シーズンはケヴィンを押しのけ、4CC・ワールド出場を果たしました。

↑ジョアンも今回はテン君に帯同。

 

キム・ジンソ(韓国) 

いまいち個性が見えにくかった韓国男子の中では、断トツで愛嬌のある選手でしたね。

 

★イ・ジュンヒョン(韓国) 

犬系男子のジュンヒョンもかわいいぞ♥

 

★ハン・ヤン(中国) 

全日本2位で四大陸出場を決めた宇野君に対し、既に国内チャンプになってる同い年のボーヤン(なんなら1年以上前に既に勝ってる)は世界ジュニアのみの選出でした。この辺は日中で対照的でしたね。

とはいえ、ハンヤンもこの頃がキャリアピーク。キレッキレ。

↑これ、バーと逆光が惜しかった(笑)

基本的に前方列はバーが邪魔な会場です。

それにしても、田舎のイキリ高校生みたいだったのが、急にあか抜けたシーズンでしたよね。

 

★イー・ワン(中国) 

大陸版犬系男子イー・ワン。見かけとは裏腹にノーブルな演技をする選手でした。

 

さぁ、こんな感じで続け様、中国選手のターンで行きましょうか。何度も書きますが、着いてこれない奴は置いてきます。

 

(ペア公式練習①)

★チェン・ペン/ハオ・ジャン(中国) 

今見ると、ハオ・ジャン的に第二形態といった所でしょうか?当時は素直に応援していたけど、やっぱり無理がありましたよねぇ。この時ハオジャン30才・ペンちゃん17才だよ…13歳差。

シャオユーが相当気の毒なことになってしまったのを考えると、ハオジャン最優先だった中国ペアの組み換えを支持する気にはなれないけど、結果的に今のペンちゃんが幸せそうなのが救いです。

ヤンジンと一緒に頑張れ~。

 

★ウェンジン・スイ/コン・ハン(中国) 

スイちゃんお団子最終期。やっぱりこちらも髪を変えてからガラッと変わりましたよね。

 

★チン・パン/ジャン・トン(中国) 

パントンはソチ五輪で引退予定が、地元ワールドのため華麗に復活。GPS未出場だったので、この大会がシーズン緒戦でした。

 

★カースティン・ムーアタワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ) 

組み換え1年目だったカースティンちゃん達。この日の写真はなぜかこれだけ。カナダ勢どこ行った?

 

(アイスダンス公式練習①)

★平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション(日本) 

エミマリには申し訳ないが、多分当時の私は彼らよりシェーンフェルダーメインで撮ってたと思う。

 

★シーユエ・ワン/シンユー・リウ(中国) 

ワン・リウ、かなり長いこと頑張ってますよね。中国では珍しく早くから北米コーチに就いていたし、貴重なアジア有望株として頑張ってほしいです。

 

★マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) 

 

★マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ(アメリカ) 

アメリカといえば、私この大会で総合5位だったホワベイの写真、練習試合通して1枚も撮ってないんですよ…。今となってはバカかアホかと自分を罵りたい気分です。

 

★ミッチ・イスラム/アレクサンドラ・ポール(カナダ) 

ナショナル(全加)に何年も通ううちに好きになったアレクサミッチ。当時カナダ3~4番手でした。そう考えると当時のカナダのアイスダンスって層が厚かったですよね…。

はぁ~!ほんとに爽やかな美男美女カップルですね!リアルでもカップルなお2人。可愛くてお似合いです。

せっかくのベストショットなのにアレックスの目が…!でもなんとかお手紙渡せた!

 

★ケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ(カナダ) 

 

このシーズンのアイスダンスSDの課題は「パソドブレ」パソドブレとは、情熱的な闘牛士の踊り。そんなワケでただでさえ華やかなアイスダンスの世界でも、男女共にひときわ豪華な衣装が多いシーズンで眼福でした。そんな中、ひときわ異色な方向で攻めてきたのが…

 

パイパー・ギレスポール・ポワリエ(カナダ) 

パイパーちゃんのメイクとマントスカート?ゴイスー…。

当時ネットでは「パイパーちゃんがものすごく上品な牛に見える」と言われてたような…。いや、そもそもパソドブレって男性が闘牛士で、女性が牛と言われてるらしいんで、別に間違ってはいないみたいですが…。

美男美女なのに相変わらず個性的なプロと衣装で楽しませてくれる2人です。

 

次の②で各カテSP、SDの写真をまとめて載せます。