今回のテーマは
ショパンのソナタ3番
です。
ピアノの先生&作曲家のんたんです。
もうおうちで怒らない!!
ストレスフリーに
おうちで練習しよう!!😊
🌷おうちでの練習方法は<
こちら>🌷
🌷私については<こちら>🌷
こんにちは!
のんたんです。
私あんまりショパンが好きじゃなくて…。
というのも
ショパンって抒情的でしょ?
感性で作ったかんじっぽいし…。
もっと
ガチガチに練られた構成!
とか
モチーフの展開がこうなってて!!
とか
そういう
ごりごりの左脳曲が好きなのよ!!
と思ってたけど
ちょう楽譜ある。
しかも
好きじゃない楽譜は
全部実家に置いてきてるのに
ちゃんと実家から
楽譜持ってきてた笑
(ベートーヴェンとかメンデルスゾーンとかは実家組。ごめんなさい…。今度持ってこよう。)
ショパン
めっちゃ好きじゃん笑
😂😂😂
好きじゃなくなかった〜〜〜
ごめんなさい〜〜〜〜
さて
久しぶりに
ショパンのソナタ3番を弾いてみました!!
大学3年生の試験のときと
ピアノの先生になるための試験のときに弾いた
思い出の曲です。
今弾いてみたら全然弾けなかった😂😂😂が〜〜ん
難しい〜〜〜
今日は
ショパンのソナタ第3番1楽章から
おしゃれポイントを見つけてみようと思います。
この曲は
ショパンが死ぬ5年前、
ショパン34歳のときの曲です。
しっかりと構成されていて
工夫がたくさん!!
非常に凝って作られていて
更に
ショパンの良さもちゃんと活かされている
という名曲です。
ガッツリ分析すると
和音記号とか出てきちゃって
読むのもしんどいと思うので
それは別のブログにおまかせして(?)
今回は
作曲やアレンジに使えそうなポイントを
簡単に書きます〜〜
まずこの和音!!
(Youtube0:44)
属七の和音(B♭7=♭シ・レ・ファ・♭ラ)のなかで
ダ〜〜〜〜
っと和音で駆け降りてくるところですが
これはめっちゃ使えます。
私は編曲のときとかに使います
おすすめ!!
クラシック音楽における価値観
覚えていますか?
①順次進行が続くとかっこいい
②保続音が続くとかっこいい
でした。
ここでは
「①順次進行が続くとかっこいい」
が使われていますね
あと
拍をずらす
これはブラームスもよくやるのですが…
(Youtube2:24)
ベースが1拍目にきていない伴奏や
メロディーがシンコペーションになっていて
ちょっと拍とズレている。
ベースも1拍目ではなくて
半拍ズレている
(Youtube3:03)
メロディーが拍や小節をまたいで
使われている。
これも作曲で使えるアイデアです
(こういう細かい作曲技術がショパンのおしゃれさを演出しています。)
いつもみたいにおしゃれ和音をみつけると…
F♯7→B♭
♯ファ・♯ラ・♯ド・ミ→♭シ・レ・ファ
(コードネームって右側に臨時記号書きますね😂ブログでずっと書き間違えてた😂😂😂)
♯ラをそのまま♭シと捉えて
異名同音を使っての和音進行…!
これショパンよくやりますね
フォーレもよくやります。
でもでもでもでもでもでもでもでも
ショパンのソナタの魅力は
なんといっても
第2テーマの美しさ
(Youtube1:35)
なのです。
結局
抒情的でエレガントで美しいところが
【注釈】
ソナタ形式は
提示部ー展開部ー再現部
で構成されていて、
最初の提示部で
第1テーマ、第2テーマ
って必ず2つのテーマが出てくる。
第1テーマ→元気系
第2テーマ→やさしい、うっとり系
のことが多いよ!
なんか
音楽の深みを伝えたいのに
アレンジ・ノウハウっぽくなってしまった…。
他にもいろいろ分析ポイントはあるのですが…
(展開部の展開の仕方とか…)
そして
人それぞれ魅力ポイントは
でも
ひとつ筋(すじ)があると
曲を紐解くきっかけになるのと
新しい視点ができておもしろい
と私は思うので
今回は
「作曲に使えるアイデア」
ということで
ぜひ
自分オリジナルの魅力ポイントを
【余談】
ド
ソ
めっちゃカタカナ書いてあってウケる…😂😂😂
ここは結構離れているところで…。
下に飛ぶ時に何の音か瞬時にわかるとラクだから…。
あまり大きな声では言えません…。笑
関連記事
↓
私のSNSはこちらをクリック
↓
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ゆるゆるどうぶつのラインスタンプ
販売しています😊💓
【ベーシック】
http://line.me/S/sticker/1086144
【ていねい】
https://line.me/S/sticker/11349446