今回は
小学生のころは理解ができなかった
ドビュッシーの「月の光」が
今なら意味分かるのか?
という話です。
こんにちは!
のんたんです。
小学生のころ作曲ができなくて
困っていた私のために
こうしたらもっとやりやすいよ!!
と教えてあげたいなあ〜
と思って、
何か書きたいな〜
と思いました。
その第1段がこの記事↓
この記事で
私が小学生のときに親に
ドビュッシーの「月の光」の楽譜を写してみろ
って言われたけど
よく分からなかった
ということを書きました。
今なら分かるのかな!?
と思って弾いてみた笑
ドビュッシー
「月の光」
・・・・・。
いや…。
難しいよ!!!!😂😂😂
大人の私だと
あ〜根音使わないで不安定感を醸し出してるんだ〜
減七の和音使って最初は不安定感だしてる〜
2回目のテーマが出てくるところでようやく
根音が出てきて少し安定するんだな〜
7度や9度の音をたくさん使ってておしゃれ感も出してる
フランスの作曲家は1転からはじめるのが好きだな〜〜
っていろいろ思うことはあるけど
けっこう
難しい!!!!😂😂😂笑
第1段の記事に書いたけれど、
↓
やっぱり作曲するときの
初期段階は
いろんな曲を聴くことが大事!!
突然「月の光」は難しい!!笑
その前に
ドビュッシーに行き着くまでの
時代の曲を聴いて
(例:ブラームスやフォーレ)
簡単な分析をしたほうがいいと思う。
とはいえ
今回は
小学生の私にも伝わりそうな
分かりやすいポイントを書いてみます…。
Youtubeはこれ↓
(Youtube1:33のところ)
ここね!!
pp(ピアニシモとても小さく)なの!!
なんでだと思う?
音符がいっぱいで
しかも今まで出てきた中では1番高い音
1番低い音を使うよ!!
なんで
ff(フォルテシモとても強い)じゃないの?
その手法、ショパンもやってましたね?
音符は上がっていくのに
だんだん小さくなる。
↑
この記事で書いた
ドビュッシー「月の光」
ドビュッシーがここで
なんでppにしたか?
なんでだと
思いますか???
それは
大切だから
大切な場面だから。
ドビュッシーは
ほんとうに言いたいことを
ppで言う癖(クセ!)があります。
ここの部分弾くときに
うあ〜〜〜〜〜〜
月の光がそそいでる!!
って私は思う。
暗闇に浮かぶ
月の光の場面なんじゃないかな???
静かな夜なのに
ff(強く)だったら雰囲気が台無しだから…。
(と私は思います。これも正解はない!!)
ドビュッシーにも
そういう感性があったんだなあ〜
(失礼)
子どものころは
そういう作曲家の放つ細やかな感性を
感じとれなかったな〜〜
そもそも夜出歩かないし
やっぱり当時の私には
無理だったかもなあ〜〜笑
(突然諦め…。)
フォーレにも「月の光」という曲があるよ!
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