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これの続きです
作曲の勉強で和声に出会った私
そこから曲を理解する力がすごく深まりました。
和声は
音楽の歴史の勉強
という話をしました
クラシック音楽の歴史の流れをざっくり書くと
バロック
↓
古典派
↓
ロマン派
↓
近代
↓
現代
こんなかんじです。
(ほんとにざっくり😂笑)
和声の赤、黄、緑の本は
だいたい古典派のところになります。
古典派というのはモーツァルトやベートーヴェンの時代の音楽ですね
それをひたすら勉強しました。
私は小学生のころ曲を作るときに
近代の印象派といわれるドビュッシーという作曲家の楽譜を見ていました。
例えば「月の光」とか「パスピエ」という曲です。
でも
全然理解できないんです。
そういう曲があるということは分かる
ちょっと真似して自分の曲に取り入れてみたりすることもできる。
でも根本的にどうしてそういう曲になっているのか
理解ができなかったのです。
古典派のような和声をしこたま勉強したら
ドビュッシーの
何が新しくて
何が普通なのかを
理解できるようになりました
これは私の中では大革命でした!!!
びっくり!びっくり!!
基準がなにもなかったから分からなかったのですね〜〜〜
なので
勉強って大事です
正しい知識がないと
私ダメなんだ〜って
ただ自分を責めるだけ
だから
悲しい😢
だって学校のテストの点数が悪くても
「どうしたら点数が上がるか」の方法を教わらないで
なんでできないんだ!!!
なんで点数低いんだ!!!
って言われても子どもは
どうしようもないでしょ???
どうやったら点数があがるのか
例えば
算数の公式を覚えないといけないよ
とか
漢字の練習をしてお手本を見なくても
スラスラ書けるようにならないとダメだよ
とか
その方法を教わらないと
上達しません
具体的な方法を教わらないと子どもたちは
なにやってもできないんだ!
って間違った思い込みをしてしまいます。
続きます
↓
〜作曲と私シリーズ〜
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