の続き。
刀剣女子としてずっと気になっていた、「関の刃物まつり」。
コロナ禍で開催中止が続き、数年ぶりの開催とのことで、
これは行かなくては!と開催地へ。
最寄駅から歩くこと5,6分ほどで、「刃物大廉売市」の通りが見えてきた。
ありとあらゆる刃物屋さんと、飲食物の屋台が並ぶ通りは、
雨天にもかかわらず大盛況!
本当は、古式日本刀鍛錬・刀剣研磨外装技術の公開や、
現代新作刀剣展も周りたかったのだけれど、会場が結構遠く、
この雨天の中、歩いて回るのは厳しそう……
食べ物の屋台もたくさん並んでいたのだけれど、
雨で飲食スペースが利用できなかったので、
大人しく包丁だけお買い物して駅に戻ることにした。
雨脚が強まってきたので、速足で戻って来た関駅。
改札をくぐってホームに出ると、なにやら賑やかな塗装の車両が。
この先、乗車するのはこちらではなく、
刃物まつり開催に伴う臨時列車。
ということは……
あっ、さっき乗ったやつ…!
14:52、長良川鉄道・美濃太田行に乗り、関駅を出発。
自分へのお土産!
これで自炊も少しは捗る、はず……!
15:14、美濃太田駅に到着。
ここでJRに乗り換え。
そしてこのあたりは、甘くない炭酸が売っていないエリア。
ぶおぉぉん、とディーゼル音を響かせる気動車。
1番線に停車中の普通列車は、快適そうな転換クロスシートだったのだけれど、
これから乗る岐阜行の列車はロングシート。
東海から関西にかけて、よく見かけるモケット。
15:30、JR高山本線・岐阜行に乗り美濃太田駅を出発。
16:03、岐阜駅に到着。
ここで軽食確保のために、いったん改札外へ。
わあ、お弁当がお手頃価格!
天むすと、からあげが有名な地域なのかな?
改札前には、時刻表の上に「飯田線秘境号」の掲示が。
いいなぁ。乗り鉄として一度は乗ってみたい。
ホームには公衆電話が並んでいて、
新しくて綺麗な待合室との差がなんとも不思議な感じ。
この先乗車予定の、大垣方面へ向かう列車が遅延しているとのことで、
ホームでソワソワしながら待機。
遅れてやってきた東海道本線・大垣行の列車に乗り、岐阜駅を出発!
16:37、定刻より5分遅れで大垣駅に到着。
ここで、この日の3つ目の目的である
第三セクター路線・樽見鉄道に乗り換え。
乗り換え時間は4分間!
いそげいそげ…!!
次回へ続く。
参加中。
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