中禅寺金谷ホテル・お食事編。
この日のメニュー。
2食つきプランのディナーメニュー。
メインは4種類から選ぶことができる。
せっかくなので金谷ホテルならではのものをいただきたかったので、
ちょっとプラスして「黄金鱒のソテー金谷風」を選んだ。
地元野菜とお魚料理にあうワインということで、
栃木県のワイナリーのワイン「農民ドライ」をグラスで。
まずは前菜。
地産地消に力を入れているとのことで、地元のお野菜がたっぷり。
パンはくるみのパンとバゲット
このバター、美味しかったなぁ。
さつまいもとバニラビーンズのポタージュ
地元野菜たっぷりのサラダ
そして本日のメイン。
「黄金鱒のソテー金谷風 ~金谷ホテルクラシックスタイル~」
わあぁ、綺麗!
こんなに綺麗な鱒があるのね……!
メニューの説明によると、「黄金鱒」は鱒のアルビノで、
「清らかな水で育った鱒は、身が締まり、清流を感じさせる優しい味」とのこと。
ワクワクしながらひとくち。
……しょっぱい……!!
そして口の中に残る生臭さ。
この生臭さをなんとかするために、
たっぷりのバターでソテーして濃いめの味付けにしているのだと思うけれど、
これは、酒のアテならともかく、コース料理のメインとしては、
かなり、かなりロックな味付け。
あまりの塩辛さに、お野菜と一緒に食べても1匹いただくのが限界だった。
近くのテーブルのご夫婦も、血圧の関係で一匹残されていたので、
血圧が高めの方にはおすすめできないメニュー。
こちらは、「お好みで鱒のソテーにかけてください」と提供された、
白醤油と日本酒ベースのソース。
残念ながら出番はなかった。
デザートは、マスカルポーネのタルト的なものをメインに、
フルーツたっぷりのプレート。
いちごはとちおとめ。
シャーベットは栃木の苺の品種「スカイベリー」を使用したものとのこと。
さすが苺王国・栃木。
帰りがけに撮影したダイニングルーム。
ディナーの時間は、17:50~の早めの時間と、
19:30~の遅めの時間から選ぶことができて、この日は早い時間の方をセレクト。
大半の人は早めの時間で予約しているようだった。
朝食も同じダイニングルームで。
遅めの時間に向かったところ、すいていてまったりできた。
新緑の季節から夏、紅葉の秋までは予約が埋まりやすい人気のホテルだけれど、
冬は奥日光のオフシーズン。
けれど冬だけは、葉の落ちたミズナラ林の向こうに、中禅寺湖を眺めることができる。
鳥さんたちも、朝ごはん。
まずやってきたのはサラダとドリンク。
ドリンクはジュースも選べたのだけれど、
朝は牛乳が欲しいのでミルクにした。
卵料理は、オムレツ・目玉焼き・スクランブルエッグから選べるとのことで、
プレーンオムレツをチョイス。
付け合わせは、ハム・ベーコン・ソーセージのいずれか、
とのことでベーコンを選んだ。
パンはトーストした食パンとふわふわのロールパン。
やっぱりバターが美味しかったのだけれど、
これも栃木のものなのかなぁ。
◆ダイニングルーム「みずなら」
営業時間
朝食/7:30〜9:30(L.O.)
ランチ/12:00〜14:00(L.O.)
喫茶/12:00〜14:30(L.O.)
ディナー/18:00〜20:00(L.O.)
参加中。
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