この日のホテルは、博多旅行の定宿になりつつある、
「ホテルエクレール博多」。
地下鉄空港線 中洲川端駅から徒歩5分ほど。
ビジネスホテルなのだけれど、エントランスロビーが可愛いの。
以前はお部屋に置かれていたアメニティは、必要なものを持って行く形式になっていた。
1階に入っているパブのメニューを見てからエスカレーターで宿泊階へ。
予約したのはレディースルーム。
入口にはスリッパと、かなり狭いクローゼットスペース。
レディースルームはお部屋ごとに内装が異なるので、毎回どの部屋に当たるのか楽しみ。
広さは12平米と、ビジネスホテルの中でもかなり狭い部類。
前日に泊ったホテルの半分くらい、かな…?
大柄な男性なら息が詰まりそうな狭さなのだろうけれど、
ここのレディースルームが落ち着けてお気に入り。
入った瞬間、毎回
「うわ、狭っ」
と思うのだけれど、慣れればむしろ落ち着く狭さ。
博多には年に1,2回行くので、いろんなホテルに泊まっているのだけれど、
2日3日と博多に泊まるとなると、このホテルを選んでしまう。
ベッドも好みのもちもち加減。
デフォルトで空気清浄機が設置されていて、
鏡が大きく、アクセサリーケースも設置されていて、かゆいところに手が届くホテル。
デスクの下には冷蔵庫とカップ類、ドライヤー。
ミネラルウォーターも置いてあるのだけれど、
冷蔵庫で冷やしたものではなく、常温のものが置いてあるのが女子のニーズを分かっている。
カーテンもチェアも可愛い。
これもお部屋ごとにデザインが異なるの。
窓からの眺め。
ここのホテル、いつも窓がピカピカなのだけれど、どんな頻度で清掃してるんだろう……。
ユニットバス。
大浴場は無いけれど、水回りがリフォームされていて、ユニットバスの浴槽はピカピカ。
アメニティーバイキングに入浴剤もあるので、まったりのんびり入浴することができる。
バスアメニティはPOLA。
合わない人はシャンプーやコンディショナー必須。
お外が寒かったので、早速湯船にお湯を張ってぬくぬく。
その後、カメラの画像を編集するなどして過ごし、気がついたら夜の夜21時。
おなかが…すいた……。
おやつはあるけれど、普通におなかがすいた。
お風呂に入ってルームウェアに着替えてしまったので、今から外に出られる服を着て買い物に行く気力もない。
けれど、お腹が、すいた。
でも大丈夫!
なぜならこのホテル、1階のアイリッシュパブからルームサービスを頼めるの。
ルームサービスのメニュー。
イチオシは薄焼きピザ。
女性でもペロリと食べられるボリュームで、生ハムとお野菜がたっぷりでオススメとのことで
パルム産生ハムのピッツァと、キリンブラウマイスターをオーダー。
30分ほどで焼きたてのピザと生ビールがお部屋に到着!
罪深い夜食……!
ちなみにビールはおかわりした。
これができるから、このホテル大好き。
******
博多・中洲川端で迎える、今回の旅2度目の朝。
あいにくの雨。
朝食もルームサービス。
前回宿泊時に感動的に美味しかったフレンチトーストのプレートをこの日もオーダー。
厚切りのフランスパンの中央まで卵液がしみ込んだフレンチトーストは、
表面はカリカリでバターの風味が香ばしく、しかも焼き立ての状態で届けられる。
お野菜たっぷりのミネストローネ。
生野菜サラダに、フルーツに、ヨーグルトに、スムージー。
可愛くておいしくて、朝から栄養と女子力を摂取できる朝食を、
ノーメイクで、部屋着のままいただけるというのが本当に最高。
ただ、「中洲川端駅 徒歩2分」というアクセス情報だけは無理があるので注意。
ホテル前の赤信号にひっかかると、それだけで2分近く待つことになる。
エレベーターの待ち時間もあり、駅のホームはかなり地下深くにあるので、
乗車予定の列車の15分前にはホテルの部屋を出るのがおすすめ。
へ続く。
参加中。
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