の続き。
高松駅から氷見線を走る観光列車「べるもんた」に乗り、終点の氷見駅に到着。
初めて訪れた氷見駅。
駅の観光案内所で市街地周遊バスの1日フリー乗車券を購入し、
ちょうどいい時間に駅前にやってきた、ラッピングバスに乗車。
氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」に到着。
ドラクエウォークのご当地クエスト目的でバスに乗ったのだけど、
かなり大規模な道の駅のようなので探検してみることにした。
フードコートの中の人が最悪だったので、
二度と行くことはないと思う。
折り返しのバスに乗車。
市街地の商店街はシャッター街と化していた。
ドラクエウォークを通して、
「また行きたいと思った町」
「もう行かなくていいと思った町」
に出会えて面白い。
氷見駅に戻り、たらこ列車に乗車。
この日の宿泊先である、雨晴駅に到着。
高岡駅へと向かうたらこ列車を見送り、
送迎車に乗ってこの日のお宿へ移動。
今回の旅、2日目のお宿がこちら。
雨晴温泉「磯はなび」。
一人旅プランがある温泉旅館とのことで予約したのだけど、
一人で泊まるには広すぎるお部屋でびっくり。
なんだかすごいところにきちゃった感。
お部屋の中をウロチョロした後は、大浴場へ。
一人旅プランは、食事なしプランしかなかったので、
高岡と氷見で買ってきた押し寿司とおつまみで晩酌開始。
富山といえば「ます寿司」なのだけれど、
ぶり寿司も美味しそうだったので、半分ずつのタイプを買ってみた。
かまぼこチップスはサクサクで軽くてあっという間になくなってしまったので、
概念的には飲み物だったのだと思う。
ビールがなくなったので日本酒に移行。
せっかくなので、新高岡駅で購入した、螺鈿細工の杯でいただくことにした。
底に螺鈿細工が仕込まれているのだけれど、これが本当に素敵で。
そのままでも綺麗なのだけれど、
お酒を注ぐと、底の螺鈿細工が照明を反射してきらきらに煌めくの……!
実用する時に最も美しい状態になるなんて。
「物」として、なんて素敵。
これは良い買い物をしたなぁ。
のんびりと晩酌を楽しみ、ふかふかのベッドで就寝。
3日目へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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