【開催レポその3】エロスと妖しさ漂う絵に目が釘付け!あやしい絵展アートギャザリング | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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『大人のギャザリング』ライフナビゲーター・田村ゆかりです。
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さて開催レポその2の続き~書きたいこといっぱいで終わらない爆  笑

その2で紹介した『甲斐庄 楠音』と同じく、
京都の画壇で”新興美人画作家”として注目されたものの
38歳の若さでこの世を去った日本画家『岡本神草(おかもとしんそう)』の紹介です。


彼の絵も前期には
『拳を打てる三人の舞妓の習作』という”未完の作品”が展示されていました。


この絵を観た人は、奇妙なことに気づくはずキョロキョロ
何故か画の中央に線が入っていて、一度切り取られたような痕があるのです。

それはナゼなのか?びっくり
これも事前レクチャーで解説させて頂きました。

『岡本神草』の絵は後期展示で
『口紅』という個人的には一番お薦めの作品が展示されます。

これ、2017年に京都国立近代美術館で開催された【岡本神草の時代展】で観ていて
しばらくこの絵の前から動けなくてじ~っと佇んで見続けていたのです。

こちらは、後期展のアートギャザリング終了後に開催レポで書きますね!


そして最後に紹介するのは
『橘 小夢(たちばな さゆめ)』
名前からして妖しい?感じがしますが男性画家です(笑)

大正から昭和の初期にかけて活躍しており、その幻想的な妖美漂う画風から
「日本のビアズリー」と呼ばれています。

私は、以前 本郷にある「弥生美術館」でこの画家の作品にめぐり合っています。

なんというんでしょう
ねっとりと絡みつくような妖しい美しさから逃れられない
そんな感じのする絵が多いのです
ラブラブ


この美術展では「安珍・清姫」物語をテーマに
何人かの画家の絵を展示して並べて観られるようになっているんですが
彼の描く「安珍・清姫」は、怖い主題のはずなのに
エロティックでうっとりしてしまいますラブ



『水魔』のように、どこか別の世界へ引き擦り込まれそうな気がします・・・危ないなあ(笑)




明日はいよいよ【2回目のアートギャザリング】で後期展示の作品群を観に行きます。


開催レポの最後は、1回目に参加してくださった皆様からの
ご感想をご紹介したいと思います。(まだ続くんか~い?←ええ、もうちょっとネ!)

宝石赤開催レポその1

 

 


宝石赤開催レポその2

 

 



 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

ベルスピリチュアル雑誌『anemone』2021新年号に掲載されました下矢印

 

 

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