ガラスの中の森と海~春の箱根アート遠足開催レポ・その1 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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まるで夏なのか?と思うような陽気の4/21土曜日
【春の箱根~アート遠足】を開催しました。

まずは『開催レポ~その1』
東京からなら新宿発のロマンスカーに乗って、わずか1時間半で箱根湯本に到着!
そこからバスで40分ほどで、最初の目的地『ポーラ美術館』

ここを訪れるのは2014年の4月以来なので実に4年ぶり!
現在開催中の『エミール・ガレ~自然の蒐集』展を鑑賞しました。

 

アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸作家「エミール・ガレ」
彼は、自然界に存在している動物・昆虫・草花や木々などの植物
そして海に棲息している生物
などに着想を得て、さまざまなガラスの作品を創りあげていったのです。


この美術展では、ガレの初期から晩年までの作品を
自然の中で「森」と「海」という大きく2つの視点に分けて紹介されています。
 

【展覧会構成】
◆第1章 初期-エナメル彩の魅力
◆第2章 神秘の森
◆第3章 驚異の海
◆第4章 晩年-象徴主義を超えて


赤や緑、青など鮮やかなウォールの部屋ごとに
繊細な昆虫の翅や海のヒトデの文様などをガラスで表現した
美しいガレの作品が並び

 

 

そこに時折、ルドンやモネの絵が交じり
ガラスだけではない、時代の芸術の関わりがみてとれました。

 

ランチは、ポーラ美術館内にある
「レストラン・アレイ」にて。


 

白で統一された明るいレストランでは、現在
この特別展に併せたタイアップメニューとして
「森と海のマリアージュ」というお食事も楽しめますよ。
※写真は別のメニューです!笑

午後の美術館移動まで、少し時間があったので
前回は歩けなかった、森の遊歩道「風の遊ぶ散歩道」も20分ほど散策しました。

ブナの木やヒメシャラの木々の間から
新緑の景色、そして山桜なども見え
時折啼いている鳥の声が、耳にとても心地よく響きます。

 

森の中には、所々にアートの作品もあり
木の根元に置かれた小さな動物たちの作品を見つけた時には思わずみんなで
「うわ~、可愛い!」と声が(笑)


春に訪れた久しぶりのポーラ美術館は
ゆったりとした自然に囲まれ
訪れた私たちの目と心を癒してくれました。


この『エミール・ガレ~自然の蒐集』展は7月16日(月・祝)まで開催中
是非、一度訪れてみてください!

 

 

午後に訪れた『岡田美術館』の開催レポは

その2でご紹介しますね 下矢印
【風と緑と色彩と~春の箱根アート遠足開催レポ・その2】

 

 

ベル現在募集中のその他の企画はこちら 下矢印

 

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