心を熱くして生きなくて何の老いがあろう
志村ふくみ
朝からの用事の後、人との待ち合わせまでは少し時間があり
代官山の蔦屋書店に立ち寄った。
心ゆくまで本を選んでいられる時間があるというのは
幸福なことである。
数冊の本を選んだ中の一冊
92歳になる染色家・志村ふくみさんの本の中の言葉に
深い部分で頷く自分がいた。
哀しいこと、耐えられないような苦しみは
歳月によっていつの間にか浄化されている
今、それにようやく気づいた
死は浄化の領域に入ることだと。
闇は暗いと思っていたが
本当は明るい、底知れない明るさなのだと
少しずつ気づかせてもらっている。~
~年老いて繊細な感覚がにぶってはなるまい。
知性が衰えてはなるまい。
燃えるのはいい、
心を熱くして生きなくて何の老いがあろう
その世代ごとに、生きるテーマとなるものは
変化するかもしれない
だが
心はどんな世代を生きていても
熱くしておきたいものである。。。
さて、あなたはどうだろうか・・・?
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