- 壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2/浅田 次郎
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初めて『壬生義士伝』を読んだのは3年くらい前。
あのときはまだ『燃えよ剣』すら読んだことなくて、新撰組についての興味も知識もゼロ。
もうわけがわからなくてね。
それでも当時のオラはとんでもなく感動しちまってね。
結婚の予定もないくせに、子供ができたら“貫一郎”と名付けると決めたのです。
そして月日は流れ、結婚し、来週には第一子誕生予定。
子供ができる前からずーっと「貫一郎、貫一郎」って言い続けてたから、はじめは「切腹して死んだ人の名前なんてヤダー」なんて言ってたウチの嫁もなんだかんだで貫一郎の他にしっくりくる名前がなくなってしまったようです。
というわけで出産前に本書『壬生義士伝』を再読してみた。
やっぱ名前は貫一郎だな。
うんうん。
かっこいいんだよ。とにかく。
新撰組と言えば近藤、土方、沖田、永倉、斎藤・・・
『壬生義士伝』読んでなければ吉村貫一郎のこと知ってる人なんてなかなかいないだろうな。
簡単に説明すれば、
貧乏のゆえに南部脱藩後、新撰組で鳥羽伏見で敗れ、大阪の南部藩邸に逃げて帰参を願い出たが、断られて切腹。
史実としてはそんなもんでしょう。
でもね、
目立たないけど、貧乏で朴訥な田舎侍なんだけど、強くて、やさしくて、謙虚で、なにより家族思いなんだよな。
どこまでが浅田次郎の創作なのかはわからんけど、この小説のような男になってくれたらいいや。
と、まぁここまで散々語ってきましたが、
実は我が子、まだ男か女かわからないんだけどね。
女の子だったらどうしようか・・・なんてことは考えておりませぬ。
おもさげなござんす。





