7月6日放送の「にじいろジーン」で取り上げられたアリゾナ州-セドナのスポットやツアーをご紹介します。
Thunder Sixty-Six(サンダーシックスティーシックス)

セドナにあるツアー会社の中でも最も最近出来たばかりのツアーなんですが、
このツアーは一味違う特徴があります。
さて
セドナで最も人気があるのは、ジープツアー。
セドナ周辺の主要な観光だけでなく、四駆でしか行けないような場所へ行くこことが出来、アドベンチャー気分を味わえるなどツアーもあります。
ただ人によってはジープは乗った経験があるかもしれなし。
私はバイク派なのーという人もいるかもしれませんね。
時にはもう少し風を切感じてセドナの素晴しい景色を堪能したいなぁ。。。![]()
なんて人に是非お勧めします。
インディアン・モトサイクル(Indian Motocycle Company,Inc.以下インディアンと呼びます)といえば、クラッシックなバイクが好きな人はご存じのアメリカで最古のモーターサイクルのブランド。
そのフォルムの美しさは、病みつきになる人続出。
サンダーシックスティーシックスでは、インディアンのビンテージシリーズのトライセクル(サイドカー付きのオートバイ)でセドナをご案内します。
1台にお客様は2人まで乗車可能で、2人の場合は1人がサイドカーに、もう一人はライダーの後部座席に乗って走行するんです。
(ツアーの途中で、席を交換できますよ♪)

乗り物だけじゃないんです♪
テーマは1950年代の古き良きアーリータイムのアメリカ。
オフィスの内装もアーリーアメリカに装飾されており、
ドライバーも50年代の雰囲気を壊さないようなライダーの格好でご案内します!
インディアンを使ったツアーはアメリカ国内でここサンダーシックスティーシックスだけ!
オーナーのジェリーにお話を伺ったところ、このツアーを始めたきっかけは、グランドキャニオンで出会った日本人観光客の言葉だそう。
右側がオーナーのジェリー、左はポール。
ジェリーと奥様はインディアンの大ファン。
ある日夫婦がバイクでグランドキャニオンに行った時のこと。
グランドキャニオンの駐車場で日本人観光客が近づいてきて、声をかけて来たそう。
その人から「お金を払うからそのバイクに乗せてくれない?少しでいいからお願いします!」と懇願されたんだそうです。
彼は快くその男性を乗せて走ってあげたそうで、その時に自分が大好きなこのインディアン・バイクで、僕たちが感じていることを、楽しみを共有で来たらこんなに素晴らしいことはない!って思ったんですって。
その時ジェリーはケンタッキー州で清掃会社を経営しており、すでに成功を収めていました。
でもこの夢を実現させるために去年頭にセドナに引っ越し、つい最近ケンタッキーの自分の会社を売り払い(!)、今に至るそうです。
今は意欲的に営業しているそうです。
でも何よりも自分の好きなことを追求しているところが、素敵だと思う。
すでに成功していたって、新しくゼロから挑戦するのは成功者だって二の足を踏むと思うんですよね。
でも、挑戦する彼の姿(それを支持する奥様もカッコいい!)を見ていると、そのパワフルさが素敵でたまらない。![]()
私もできるかも!って思わせてくれるんです。
ジェリーのツアーでは、日中のツアー(数種あり)だけでなく、サンセットツアー、スターゲージング(セドナの星空を体験する)ツアーもあります。
ツアー時間は約1時間半ほど。
もしどこに行ったらいいかわからないなんて時は、このツアーはおススメです。
絶景スポットで止まって写真も撮れる!
オフィスはアップタウンにありますが、要望に応じてセドナ市内のホテルからもピックアップしてくれます。
実は撮影終了後の帰り道ご厚意で乗せていただいたんです!
サイドカーって想像以上に安定していて、揺れないことに驚きました。
インスタ映えすることは勿論、セドナのレッドロックと共にインディアンのビンテージバイクで記念写真もめっちゃ素敵な記念となること間違いなしです♪
またまた、オーナーのジェリーはじめ、奥さんや他のライダー達もとっても優しくて、親切。
因みに奥さんのバイクスキルは、ジェリーよりも上手らしい。✨

彼女が奥様です♪
ジープは1台に何人も乗りますが、ここのツアーは1台に最大2人までという凄く贅沢なツアーです。
続きます!
アンシェントメモリーオイルのツアーが9月に開催!
<にじいろジーンでご紹介頂きました!>
鉱山で直接自分たちでブルーフローライトを掘りだせるツアーもあります!
恐らく世界でも私達だけ
宝物探しのツアー!
上の写真からも詳細が見れます!
もしセドナやアリゾナに興味がある方をご存知でしたら是非シェアして下さいませんか?どんどん拡散して沢山の人達にセドナのパワフルなエネルギーを感じて頂きたいです。そんな気持ちでブログを書いています。セドナの地を訪れたいと憧れる人の背中を押してあげられるような記事になれば本望ですし、とても嬉しいです。一人でも多くの方がセドナやアリゾナと繋がれますように。






