壁画のある五郎山古墳 | 筑前由紀のプチトリップ

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2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
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お寺や神社に行ったりしています。


五郎山古墳館(筑紫野市歴史博物館分館)

福岡県筑紫野市原田3-9-5


ここには、見た事のある壁画があった。


(以外4つは九州国立博物館の「加耶」で見たもの。)

壁画の写真。


蛇行状鉄器を描いているんだという説明。


再現模型。


蛇行状鉄器。



古墳館内に原寸大の古墳が再現されていて、ライトを持って頭や足元気を付けて!って言われながら中に入ったんだけどさ。

なんと、パカっと開くようにもなっていて、開けて貰ってからも見たという。


文章じゃこの面白さ伝わらないだろうけど、なんかちょっとしたアトラクションのようで面白かった😆


「古墳カード」って書いてあったから、「これは!綾杉先生が、古墳の普及の為にこういうのあったら良いな」って言ってたやつだ!って思った。


貰った♪

良いよねぇこれ。


全国の古墳や資料館でこういうカード作ってさ、古墳名隠しても写真だけでどこの古墳(カード)か分かるようになれば上級者、みたいな。

そんな風になったら楽しいじゃないか。


近くには本物の古墳。


内部の模型。

こんな風に、立てる位の天井の高さの場所と、屈まないと通れない場所とあったよ。


エジプトの壁画とも比較して語られる古墳の壁画。

果たして当時、エジプトとも交流があったのか。

案外、今よりも国境というのがなくて、グローバルかもしれないし…はてさて。



古墳周辺の草花。

これは、クリの木?


ツツジの下にある淡いピンクの花🌸


ヒルザキツキミソウというみたい。