こんにちは。
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お天気の悪い日が続きますね。
熊本では水害が大変なことになってしますが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
まだ雨は続くようですが、これ以上の被害がないことを祈っております(祈ることと募金することぐらいしか、できないやつ……
このところ、お知らせ投稿が続いてますが、もちろん、毎日、レッスンも行なっております❤️
が、昨日は久しぶりにお仕事のない日曜日でした、
ゆっくりまったりするつもりが……あることを思いつき、布と浴衣とボディで、あーでもないこんでもないとする1日となりました。
……そういう『あーでもないこーでもないとやってる風の自撮り』すれば良かったのでしょうが、やりだすと夢中になってしまって写真どころではなく(笑
布と戯れるのは、仕事というより、趣味❤️
なので、昨日のコーデででも。
綿路?絽の浴衣を襟付きで。
さて。
この襟付きのコーデ。
じつは、いつもと違うんです。
おわかりいただけるだろうか?😁
アップしてみますね。
こちらは半襟と襟芯なし。
でも、そういうことではなくて、もっと根本的に違うんです。
(半襟がついてない方は、検証だからとつけるのが面倒になってしまってそのまま着ただけ😅
答えは
下に襦袢が違う
です。
……うん、わかりませんね(笑
浴衣を襟付きで着る時に、もっと涼しく着たいなぁと思ったのです。
でも、一般的に美容襟と呼ばれる襟だけのものは、安定性が低いので、襟元を整えるのが難しい。
もっと簡単に、いつも通りにコツが不要なものはないか???
そして思いついたのかこちら。
袖なし襦袢❗️
というより、身頃付き美容襟。
作るのものの5分ぐらい。
が、これが試してみるととってもいい❗️
✅ 下に肌着を着なくても良い
✅ 襟元が安定する
✅ いつもの襦袢と同じように装着すればいい
✅ 涼しい❤️
どうしてもっと早く思いつかなかったのか‼️
見頃がつくだけで、襟の安定が違い❣️
袖がないだけで、涼しさが違う❣️❣️
それでも
いつも通りの襟元に❤️
調べてみましたら、『袖なし襦袢』というものは販売されていました。
それがこちら。
ご自身で作るのが面倒な方はこちらをどうぞ。
が、ご自身で少し手を加えると
✅ より涼しい素材で
✅ マイサイズでもたつかず、より涼しい❣️
と良さがアップ❤️
晒しって、意外に暑いので……もっと涼しくしたいのよね、ほら、涼しくしたいがための身頃付き美容襟なんだから。
でもね、襦袢系って、作るのが難しいの。
襟もとだけは『曲線』が発生するから。
和裁をならっているかたでも、『襟だけは先生にやってもらう』という方もいるぐらい(笑
で、あれば。
襟付けはプロにやってもらいましょう❣️
え? 仕立てを頼むの?と思われた方?
いえいえ、もっといいものがあるではありませんか。
そう、
市販の襦袢や半襦袢❤️
今回作りましたこちら。
今回は検証だったので、一部破れて普通には着られない麻の襦袢を使用いたしました☺️
(ちなみに、切った下の部分は裾除けにしようと思います。
簡単に言ってしまえば、裾と袖を切るだけ。
今回、切った端の処理もしていません。
特に問題無さそうです。
でも、切る場所のポイントはありました。
……適当にあたりをつけて切ったら、失敗しましたがな😅
ので、仕方なくもう一度縫い合わせて、また切るという二度手間いたしました😓
『市販品を使って作る簡単美容襟』の作り方のポイントはまた後日、詳しくご紹介しますね❗️
『麻の襦袢をぶった斬るのはちょっと……』
という方は、さらしと同じ綿でもより涼しい『クレープ生地』がおすすめです。
また、中古の襦袢で作るのもいいかも?
涼しい素材の身頃付き美容襟と。
涼しく透けない素材の裾除けと。
浴衣の下はこれでバッチリですよ♪
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