こんにちは。
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11月も終わり。
いよいよ、来年の卒業式・入学式シーズンに向けてのフォーマルレッスンも始まっています❤️
せっかくのお式を参列するためにも、着ていて心地の良い着付けでお着物は着たいもの。
苦しくて気持ち悪くて、お子さんの晴れ舞台どころではなかった💦では悲しいですからね😅
お式の後のお祝いのご馳走もいっぱい食べられる着付けで出陣❣️
フォーマルの着物だからこそ
大切な式の途中で気持ち悪くならない《身体にとことん優しい着付け》で
お写真に撮ったとかに美しい着姿になる《身体を整える着付け》で
着物を着てまいりましょう❤️
さて、普段着物とフォーマル着物。
そもそも、『着物に普段着なんてあるの???』と驚かれる方もまだまだいらっしゃいます。
そうなの❗️
あるの‼️
ユニクロ価格で買えるし、洗濯機でも洗えます(^∇^)
キモノ は必ずしも特別の日のものばかりではありません。
では、普段着の着物とフォーマルの着物。
着付けさ違うの?
基本は一緒です。
でも、フォーマルの着付けのほうが難易度が高い。
【ふぇりちた】でも、まず普段着物を着られるようになってから、フォーマルにステップアップすることをお勧めしています。
でもね、着方そのものはほぼ同じ。
帯結びもそれほど大きく変わるわけではありません。
ではなぜフォーマルは難しいのか。
理由は大きく二つ。
【フォーマル着物の着付けの難易度が高い理由】
1.素材
2.求められる完成度
着物も帯もこの二つの理由でフォーマルの難易度が上がるのです。
訪問着のようなフォーマルの着物は
しっかりと重みがあり、滑りやすい素材
が多くなります。
また、長く着られるように、そして、柄を綺麗に出すために、大きめに仕立てることも多いようです。
そのため、普段着物であればちょっとサボっても何とかなるところが……なんとかなりません(^∇^)
難しいというより、気が抜けない。
逆に言えば、普段からしっかり細部にまで気を使って着ている方なら、そんなに難しくはありません♪
厚めの生地、大きめのサイズを処理する手順は増えますが、基本ができれいればこちらもそれほど難しくはないですよ♡
帯も同じく。
ですが、着物以上に素材の違いが難易度に影響します(^∇^)
だから、フォーマル着物希望の方でも、帯は名古屋帯から始めることをオススメしてます?
楽な名古屋帯で基本をマスターして、それから袋帯にステップアップした方がスムーズなんです。
袋帯と名古屋帯。
結び方はそれほど違わなくても、厚みも違えば、重みもまったく違います。
たったそれだけのこと?と思われるでしょ?
体感していただくと、こんなにも違うのか??と皆さん、驚かれるんですよ(^∇^)
フォーマルを着た後だと、普段着って楽❗️と思います(笑
でも、フォーマル着物の重厚感はとても良いもの♡
そんなズッリした着物も気負わずに着られるようになると心強いですよ。
長くなりましたので、続きます。
それでも、『訪問着から始めたい❗️』方は
【いきなり訪問着コース 全10回】
をどうぞ♪